荒れる水曜日
OPECの減産観測から、WTI原油先物が終値でも100㌦台に乗せ、プラチナや大豆など他の商品も最高値を更新。米国株はインフレ警戒感から、朝高の後ハイテク小売り中心に売られ反落。
東京市場も売り先行で始まり、売り一巡後は下げ渋る場面もみらましたが、後場はアジア株安などを受け先物主導で下げ幅を拡大し、▼447円と安値引けで終了。
マンション市況の冷え込みが懸念され不動産株が急落、前場堅調だった金融株や資源関連も後場下げに転じ、指数を大きく押し下げたようです。
そろそろ月末が意識される頃でもあり、また決算月を目前に様子見気分も広まったようです。25日移動平均値(13382円)も5日ぶりに下回った事で、再び下値固めの展開か。
やや改善傾向にあった信用取引残高も、今日の大幅な下げで再び買い残が増えたようです。売買代金が3兆円台と盛り返し、やや売り買いも拮抗してきたようにも思えます。新規の売りも増えると同時に、「ナンピン」などの後ろ向きな買いではなく、純粋な買いであれば良いのですが。
ナンピン:買い付けた銘柄が大きく下がり、その平均買付コストを下げるために、さらに買い増しする事。思惑通り平均単価以上に戻れば良いのですが、投資金額だけが膨らみ思い通りに行かない事も多く、戻ったら戻ったで売り惜しんでしまい、売りそびれ塩漬けになるケースも。悪い言い方で「下手のナンピン、素寒貧(スカンピン)」。ちゃんと計画的に買い増しをしないと、効率の悪い投資になってしまうと言う事ですね。
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コメント
結果的にナンピン買いは、良くなかった事の方が多いですね。
そのナンピン買いした時点が、処分のタイミングだったりして。
でも悲しいかな、悔しさのあまり買い下がってしまうのが人の常。
ここで買うタイミングを間違えたと、「反省」すべきなのですが。
中国ほどではないにしろ、日本もまだまだ閉鎖的。
でもそれは良くもあり、悪くもありじゃないでしょうか。
投稿: 清十郎 | 2008/02/21 12:27
今までまさに押し目買いじゃなくてナンピン買いしてた事を認識しました。儲かってる時は損きりも早めにできて、お金がうまくまわせてましたが、投資金額より元本が減る状況になると、なかなか損を確定するのも勇気が要ります。その結果、沈んで塩漬けに。またどこの国か知りませんが、外国人が連続で買いこししてくれる状況になるまで、倒産とか整理ポストとかにいくことがないようにお祈りしながら、待つことにします。外資を受け入れる事に関して、小泉さんの時よりちょっと後退した感があるのは、残念です。狭い日本で少子化や高齢化ばかり嘆いていないで、外国人や外資をもっと受け容れる体制を政治
の力で整えてほしいものです。
投稿: なにわのかも | 2008/02/21 07:38