おしおきだべぇ
米国株式の続伸、円高一服が好感され、東京市場は買い一色の展開で始まりました。寄り付いた後も堅調に推移し、後場にかけても一段高となり、これまで売っていた向きの買戻しを急がせたようです。
ほぼ高値圏で終了し、今年初めての3日続伸となり、1月の第4週を終えました。先週末終値には届きませんでしたが、今週の安値からは1057円の上昇。とりあえずは下値不安も薄らぎ、年明けやっと一息つけた感じとなりました。
ここより先14000円から14500円台と、まだまだ越えなければならない山が続きます。信用期日や追証などの売りは峠を越したのでしょうが、やれやれの戻り売りもこれからは出てくるでしょう。買戻しやリバウンド狙いだけで、上昇するにも限度があり、何らかの支援材料が欲しいところですね。ネット系証券の個人信用口座では、追証は免れてるものの評価損率が3割を超えてる口座もまだ多いそうです。言わば敗戦処理の終わってない段階ですが、その大半は新興市場銘柄が占めてるようです。
しばらくはシコリの有る銘柄は敬遠され、ほぐれた銘柄や信用買い残の少ない銘柄主導の展開でしょうか。
この画像は今月13日から米デトロイトで開催された北米国際自動車ショーにも出展されたもので、実写版のハリウッド映画として公開が予定されている「Speed Racer(原題:マッハGoGoGo)」のメインキャラクターとなるマッハ号。「マッハGoGoGo」はタツノコプロが制作したアニメ。今から実に40年前にかけ放送され、日本中で大きな人気を呼んだもの。このアニメは日本で放送されると直ぐに、米国のプロダクションが放送権を入手し、鉄腕アトムなどと同様に日本だけでなく、米国でも人気を集めた作品だったようです。
近年になって実写映画化された「バットマン」、「スパイダーマン」などのアメリカンコミックに次ぐヒット狙いなのかも知れません。
最近タツノコプロの作品だった「タイムボカンシリーズ」の「ヤッターマン」が、日本テレビでリメイクされ放映開始されるようです。手塚治虫の虫プロ作成アニメが全盛だった頃、やや遅れましたが同時進行した形でタツノコプロ作品も根強い人気を誇ってました。
タツノコプロの名は、吉田竜夫(九里一平と兄弟)から来たもので、「グズラ」「ハクション大魔王」などを手がけた笹川ひろしが参加。初期作品としては「宇宙エース」「ゼロ戦はやと」などが有りました。
西欧から始まり東南アジア周辺、そして南米からロシアへと普及してるオタク・アキバ文化。アンダーグランドと言われてしまえば、それまでですが、これは真似してもコピーの出来ない日本独特の文化でもあり、人間の奥底にある何かを刺激する物を持ってるのでしょう。それが子供心なのか、郷愁なのか分りませんが。
NASAの火星探査機が人影らしきものを写したり、グーグルアースでは上空からの町並みが鮮明に見られたりします。インターネットの進化で、居住区も関係なく「見なくても良いもの」までもが見られたりします。
見えなくても、見えないからこそ想像が膨らませられた、そんな空想の世界に夢を見ていた時代。そして想像するスペースの少なくなった現代、見えてしまう事が不幸だとは思いませんが、今の子供たちには現実以外の余白が欠けて来てるように思います。
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コメント
「昔はこうだった」なんて、古臭い事は言いたくありません。
懐かしがって、振り返ってばかりもいられません。
だけど便利になり、色々な物が手に出来るようになった現代。
何か大事な物を、忘れてきてしまってるように思います。
投稿: 清十郎 | 2008/01/27 10:45
今の子供達のこと、ほんとにそう思います。現実とバーチャルの世界で混乱してとんでもない過ちを犯す子供達も出てきて、いろいろな歪みや皺寄せが一番弱い者のところに押し寄せてしまってるんでしょうかねー。
投稿: なにわのかも | 2008/01/26 09:39