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2007/11/20

買い戻しパニック

HinataNYダウが4月以来となる13000㌦割れ、為替市場で円ドルも110円割れとなり、日経平均は15000円大台を大きく下回って始まりました。買いが見送られる中、ダラダラと下げ一時は300円近く下落。
しかし後場の寄り付きに、買い決めらしいクロス商い(機関投資家の買い)が入り、さらに先物にも大口の買いが入った事から、日経平均はプラスに転じました。その後はもみ合いを続けていましたが、15000円を回復した辺りから、目先筋の買戻しがパニックのように入り、ほぼ高値で終了し4日ぶりの反発。本日の安値からは460円の反発、出来高も久し振りに27.2億株と膨らみました。
ただ値上がり銘柄数は734と、値下がりの882を下回るなど、先物主導により乱高下したと言う感は否めません(参照:騰落レシオ)。
本日の安値14751円はポイントになるかと思いますが、昨日の高値15302円、15日(木)高値15587円辺りを上回らなければ、まだまだ底値確認したとは言い切れないでしょう。とりあえずは明日もまた、出来高・売買代金が高水準を維持するかどうかだと思います。
昨日の「三菱商事」と「金商」に続き、米系ファンドへの第三者割当と、TOBを発表した「新生銀行(旧長銀)」や、「住友信託」と包括的業務提携を行うと発表した「あおぞら銀(旧日債銀)」。
また「JT」と「日清食品」が、共同で買収すると一部で報じられた「加ト吉」が、再生期待からストップ高するなど賑わっておりました。
外部環境に好転の見られない中、このような再編の報道や、今夕発表された「トヨタ」の自社株買いなど、相場の下支えになるような材料に、しばらく期待するしかなさそうですね。

今日もだいぶ寒かったですねぇ、風邪など引かぬよう皆さん気を付けて下さい。

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