子は親を思い、親は・・・
前日の引け後に決算を発表した「ソニー」「ホンダ」「キヤノン」などが軒並み買い気配で始まり、日経平均は堅調な寄り付きとなりました。しばらくは16400円をはさみ一進一退の展開が続いてましたが、昨日までとは打って変わり先物に買い戻しも入り一段高、高値引けとなり16500円台を回復して終了。
しかしながら先週末値(16814円)や25日移動平均(16838円)にははるかに及ばす、やや下値不安は薄らいだものの、未だ予断は許さない展開は続くのでしょう。
取引開始と同じ9時から始まった亀田興毅選手の謝罪会見。投資家達も相場とともに、ライブ中継(TBSを除く)を見ていたのでしょう。
「何故会見に遅刻した」「反則を認めるのか、認めないのか」「親離れ出来るのか」などと、矢継ぎ早に出される芸能レポータ-とおぼしき報道陣の質問。まるで公開裁判のようであり、これもまた虐めの一種ではないかと思わせるような場面でした。
不肖の親父に代わって亀田家を代表し会見に、頭を丸め正装で現れた二十の長男。正しい言葉使いではなかったにせよ、彼なりに懸命に謝罪の意思を伝えようとしてるのが感じられました。「そんな親父をどう思うのか」との不躾な質問に対しても、「俺らにとって世界一の親父」と否定する事もありませんでした。
この会見を持って「亀田劇場」の終わりなのか、新たな始まりなのか。
ただこの騒動は亀田親父は無論のこと、亀田劇場を打ち立て持て囃したTBSこそが謝罪しない限り終わらないのだろう。御輿に乗せられ、御用済みだからと降ろされ、傷付いたこの家族思いの兄弟達へ。
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