寄ってたかって
米国株式市場の上昇や円安に加え、寄り前の外資系証券経由注文が大幅買い越しとなった事で、市場に買い安心感が広がり日経平均は大幅3日続伸。
節目と見られていた16500円も寄付きからクリアし、6/20高値18297円から8/17安値15262円までの半値戻し水準である16770円も上回りました。中間決算末を意識してのドレッシング(お化粧)買いが入ったようですが、多少やり過ぎの感も有り明日の週末・月末は糊代(のりしろ)の分、やや調整含みの展開でしょうか。17000円と言う心理的な節目を前に、これまで上値を抑えてきた16500円が、サポートライン(下値支持線)として機能するか。売り方の買戻し次第では、意外と突き抜けてしまう可能性も有りますね。やはり売り方優位、買い方不利の流れは変って来たように思えます。本日は「TDK」による電源大手である「デンセイラムダ」へのTOB、「アルプス」のHDD事業買収報道が有りましたが、このような材料が続けば市場の商いも盛り上ってくるかと思います。
時津風部屋での力士死亡事故、ビール瓶や金属バットを用いるなどシゴキとは言えない、まさに部屋ぐるみでのリンチと言うに相応しい事件・事故。八百長疑惑から朝青龍問題と結局は、相撲協会自体が問題を抱えてるようにしか思えません。何せ今回の事故は3ヶ月以上前に起こっており、その間ウヤムヤにされようとしていたのですから。
今日の昼過ぎ、遺族である父親の記者会見の模様が放送されていました。17歳の少年(息子)を相撲部屋に預け、見るも無残な傷だらけになって帰ってきた息子の姿に、相当なショックを受けた事でしょう。
何度も「家に帰りたい」と言うのを説き伏せ、帰宅を許さなかった事をかなり後悔してるようでした。
しかし記者会見でレポーターからの質問は、「遺体を見てどう思ったのか」「親方から何と言われたのか」と、息つく暇もないほど矢継ぎ早に質問攻め、まるで尋問してるかのようでした。そしてカメラフラッシュの嵐。
これが遺族に対する態度なのでしょうか。
父親は「気が動転して、その当時の事は良く記憶してない」と言いながらも、無残な息子の姿を思い出し、そして自身の後悔から涙ぐんでいました。
両国の相撲部屋近辺には、また報道陣が殺到し近隣の迷惑になってるようです。記者・レポーターのレベル低下は言うまでも有りませんが、やらせ・捏造・歪曲報道が多発しても、変だと思わない時代になりました。
売れ行きや視聴率ばかりを気にし、大半が梨本勝・東スポ化して来てしまい、その程度の物だと思い報道をあまり信用しなくなってるんでしょうね。
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