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2007/02/28

上海帰り

Pict0006_5上海発、NY市場経由で日経平均は全面安で始まりました。昨日は、さほど意識されなかった中国株安でしたが、景気後退懸念とイランなど地政学的リスクの高まりからNY市場も大幅続落。たった一日で、今年の上昇分を帳消しにしてしまいました。
大半の銘柄が寄り付いた9時20分過ぎ頃に、17382円(前日比▼737円)の安値を付けました。この下落幅は、ライブドアショック(昨年1/18)の▼746円に次ぐもの。引け値ベースではインド株安・福井総裁の村上ファンドへの出資問題(昨年6/13)の▼614円以来の水準。それぞれ相場のターニングポイントとなり、その後に急速に戻して行きましたが、今回は戻り高値(18300円)を付けた後なだけに、やや調整を長引かせる可能性も考えられます。1月末値が今日の安値とほぼ同じ17383円、今日月末はそこから222円戻しました。月足としては、上髭(うわひげ)の長い陽線。明日から名実ともに3月相場入り、再び18000円前後の「窓」を目指す展開となれば良いのですが。

日経新聞が「日興コーデ、4月上場廃止へ」の先走った報道。東証は否定してるのですが、今日の相場では悪材料となりストップ安・比例配分
結論を出さなければならない時期が迫っており、日経新聞も急かしながら既成事実作りに走ったのか。
この日は「永大産業」が東証二部へ再上場。公開価格520円に対し初値は500円でしたが、終値は550円とまずまずのスタート。
花王による支援のもと再生中の「カネボウ」が、「クラシエ」と商号変更をするそうです。こちらはいつになるのか分かりませんが、きっと生まれ変わって帰ってくるのでしょう。

春闘がスタートしてるようですが、8労組もある「JAL」は再建策の一環としてボーナス半減を容認。組合員の中に容認できなかった者が居たのか、週刊朝日に労組個人情報ファイル流出の記事。
組合員個別の性格などが書き込まれており、「馬鹿っぽい」「合コン狂い・男好き」「在日・左翼思想」などなど。事実として、こんな風に査定されてたとしたら、人権侵害でもあり個人の名誉を著しく侵害するもの。どのような経路で流出したのか、詳細は不明。
はてさて「週刊朝日」は、このファイルを幾らで買ったのだろうか?

今日は寄付きを見てからと思い、買い注文を入れましたが出来ず。
寄付きを安値にして、急速に戻しましたが、チャンスはまた来るでしょう。

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2007/02/27

スピード調整

Pict0010_2続伸して始まりましたが、徐々に上値が重くなり、後場には先物主導で18073円まで売られました。多少、下げ幅を縮めましたが4日ぶりに反落。
先高観は強いものの、これまで上げ足が速かっただけに当然の一服、スピード調整と言ったところなのでしょう。
電力株や国際優良株そして、久し振りに「住友チタ」「東邦チタ」などのチタニウム関連株が賑わっていました。反面、寄り付きこそ高かったものの鉄鋼株や不動産株は、利益確定売りに下落に転じました。
値上がり上位の銘柄を見渡すと、これまで相場の圏外に有った幕間つなぎ的な銘柄がずらり。循環物色とは言え、「神栄」「日本橋梁」など、出遅れとは言えないような銘柄が入っていました。行き詰まってるのか、全体が上値追いにやや慎重になりつつあるのでしょう。
引け後の為替市場では、119円台へとやや円高が進行。
明日は先日書いた「」、21日高値17968円から22日安値18024円のゾーンを確認しに行くか。

タミフルで愛知に続いて、宮城・仙台でも中学生が転落死。
厚労省では「因果関係は認められず、注意喚起せず」としていますが、やはり気になるニュース。本日の医薬品株は堅調でしたが、発売元の「中外製薬」は下落しておりました(製造はスイス・ロシュ社)。
ガス器具によるCO2中毒とは違い、服用による幻覚作用が原因との事なので、会社側の早急な調査と対策が求められるのでしょう。

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2007/02/26

オスカーならず

Pict0004_6週明けの東京市場はNY株安にも関わらず、新値追いの展開で、一時は18300円の戻り高値を付けました。その後は伸び悩みマイナスに転じる場面も有りましたが、押し目買い意欲は強く、再び買いなおされ3日続伸で終了。売買代金も休日をはさみ、4日連続で3兆円台をキープ。
トヨタ」が上場来高値を更新、「新日鉄」など鉄鋼株も新値追い。昨年来高値を更新した銘柄数は100を超えました。また「日興コーデ」は、米シティグループの出資比率引き上げ検討の報道が流れ、一時はストップ高まで買われました。ただ他の「野村」「大和」への人気は波及せず、また銀行など金融株は小甘い展開。
この日の東証一部の値上がり銘柄数は824、対して値下がりは802とほぼ拮抗。循環物色の良い流れで来ましたが、ここに来てやはり銘柄間のバラツキが出始めたようにも思えます。再編をテーマに、大型株と再生銘柄に集中しすぎの感もあります。マザーズなど新興市場の立ち直りも悪く、まだ全員参加型の相場には至ってないようです。
日足のチャートで見ますと、陽線2つ続いて、今日はその上に細い十字陰線。短期的には転換のポイントだとされますが、週初でもありますし、明日の相場次第では打ち消す可能性も。相場の地合はまだ良いですからね、ただ注意はしておくべきでしょう。

たかがアメリカの映画祭なのですが、49年ぶりに日本女性のオスカー受賞ならず。ちょっと難しいとは思いましたが残念です。もし受賞したら、久々に明るい話題と期待してました。何せ最近のテレビと来たら、叶姉妹の盗難騒動やら、月光仮面の脚本・作詞者川内康範VS森進一「おふくろさん」騒動、おまけに大相撲八百長疑惑とか下らない話題ばかり。
そして県庁は宮崎にしかないのか連日、「そのまんま県知事」ばかりを報道。そんな県知事も週刊現代に狙われ、宿舎に2人の女性が宿泊と報道されてました。「フラッシュ(講談社・廃刊)襲撃事件」を、未だに根に持ってるのでしょうか。大相撲八百長疑惑にしてもそうですが、あの「Eメール問題」で豚ズラした記者。ネタ元って案外、根拠の無いインターネットの掲示板だったりするんですよね。「火の無いところに煙は立たず」とは言いますが、田原総一郎・細木数子・テリー伊藤など同様に、自分の言動には責任を持って貰いたいものです。さて裁判で受けて立たれると思わなかったであろう「講談社」、どう出るのか何を出すのか、さして興味も無いけれど。
日本アカデミー賞の授賞式も先日行なわれてましたが、司会・進行・インタビュアーとそれぞれが芸人(関口宏もかな?)。
だらだらした進行に、山田洋次監督も随分とおかんむりでしたね。紅白やレコード大賞と同じで、マンネリも良い所。原点に立ち返る意味においても、一度止めてしまえば良いのにな。

欲望という名の電車(ビビアンリーアカデミ...
1,280円 / 商品情報配信スタンド[ショッピングフィード]

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2007/02/24

姥捨て山

Pict0012_1週末のNYダウは12647.48▼38.54
ナスダック 2515.10▼9.84
シカゴ日経先物 18205▼25(大証比)
週末で材料もなく様子見気分強い中、WTI原油先物が昨年12/26以来の高値を付けた事から、NYダウは3日続落、ナスダックは反落となりました。イランの核開発継続報道が流れ、原油が再び高騰してるのですが、利食い売りなどを促がす材料と受け止められなくも有りません。今年に入り高値を更新し続け、次ぎの大台13000円を目指し足場固めでしょうか。


親が育てられない新生児を匿名でも受け入れる「赤ちゃんポスト」の設置を熊本市の病院が計画している問題で、厚生労働省は「直ちに違法とは言い切れない」との見解を示したようです。病院から施設の構造変更許可を求められていた市は、近く変更を許可するとみられ、全国初の赤ちゃんポストが誕生する見込み。
乳幼児の虐待問題や若い女性による産み捨てなど、以前からあった事件がまた最近目立ち始めました。この赤ちゃんポストの設置を待てなかったと言う訳ではないのでしょうが、深夜の病院前に赤ちゃんを置き去りにすると事件も増えてきました。それぞれ何らかの事情が有るのだと思いますが、だったら何故避妊・中絶をしなかったのか。
置き去りにされた赤ちゃんを、そのままにする事は出来ません。しかし匿名で受け入れられ、仮名で育てられ生きて行くであろう赤ちゃん。「捨てられた」と言う記憶・記録は、そう簡単に拭い去る事は難しいでしょう。
捨てる事を辞めさせる、捨てる事の罪の重さを認識させる。育てられないのなら妊娠させない・妊娠しない。
仕方ない措置だとは思いますが、この赤ちゃんポストが安易に使われなければ良いですね。
介護ホーム、いわゆる老人ホームでの職員による虐待報道も続いています。痴呆症ゆえに何をするか、何処へ逃げ出すか分からないから、ベッドに縛り付けたりするようです。一見、仕方の無い事かなと思えるのですが、有料であり認可を受けた施設のする事だとは思えません。
産み捨てられた赤ちゃんとは違いますが、そのうち「老人ポスト」なるものが出現するのでしょうか?面倒を見てられないから、邪魔だから捨てられる。少子化と長寿化・・・・いっそ機械にでもなった方が、まだマシかも。

今日は用が有って上野に行き、その帰りがてら浅草周辺を散策しました。隅田川沿いは来月には桜に染まるのですが、今日は未だホームレスの青テントばかりが目立っていました。デジカメで撮って来た物を、左「フォトフレンド」、右「デジカメ」に載せましたのでご覧下さい。

木下恵介の遺言
2,000円 / 横堀 幸司著

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2007/02/23

らいかばーじん

Pict0001_5高値警戒感もありまた週末でもある事から、午前中は前日終値をはさんで一進一退。しかし後場に入ると昨日と同様に、先物主導で18200円台に乗せました。
川崎汽船」「商船三井」や「三菱地所」「三井不動産」「住友商事」などが上場来高値を更新するなど、海運や不動産・商社株が力強い動き。また鉄鋼株も切り返し、その他金属も引き続き物色されていました。
個別では「三洋電機」が04年3月期の決算で、多額の粉飾の疑いが有ると報道され急落しておりました。再生の途中ではありますが、事の成行によっては上場廃止の可能性も浮上してきました。この件をもって「不二家」などと同様に、膿(うみ)を出しきると言う点では評価できるのでしょうか。
再生を期待する向きの買いもあり、下落も限定的でした。信用の取り組みも拮抗してる事などから、再編をちらつかせながら活発に売買されるのでしょう。
本日の高値は18239円、昨年末値が17225円でしたから、この2ヶ月で1000円ほど上昇。来週後半は3月、そして翌週末にはメジャーSQが控えています。高水準の先物取引裁定残高(5.6兆円)が意識され、多少の波乱も予測されます。楽観視は出来ませんが、買い方優位である事に間違いはなく、すんなりと乗り切ってしまうのではと思っています。
メジャーSQ:決済日は先物取引の場合、3・6・9・12月の第2金曜日、オプション取引の場合は、毎月第2金曜日となっています。それぞれ日経平均採用銘柄のその日の始値をもとに、決済するための清算値を計算し、これをSQ値と呼んでいます。この先物取引の決済日と、オプション取引の決済日が重なる日を特に「メジャーSQ」などと呼びます。

マンション・オフィス需要の高まりから、このところ不動産株が物色されています。「東京建物」など3社が、東京・有明地区に開発する地上33階建の高級マンションのCMに、米歌手マドンナを起用と発表。
物件が提案するライフスタイルに、マドンナの生き方が重なるとしてCMキャラクターに起用したそうです。私生活でも問題も多く、猥褻的なステージが物議を醸した事もありました。それでも世界的に知名度は高く、相当な高額ギャラとなるのでしょう。それだけの物件(高級マンション)だとし、マドンナにそのステータスを求めたのか。何だか時代遅れのような気もしますが、都市部でのマンション販売もかなり強気になったもんですね。
外タレと言えば、ソフトバンクのブラピに対抗したのか、ドコモはベッカムを起用してますね。ベッカムはもともとマンチェスターのチーム専属で、試合のユニフォームはボーダフォンでした。わざとだったのか不思議でたまりません。

今日は「本多通信」「田村大興」を買いました。

マドンナ コンフェッションズ・ツアー・ラ...
ワーナーミュージック・ジャパン

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2007/02/22

窓を開ければ

Pict0003_3NYダウは反落でしたが、ナスダックが高値更新。また為替が121円台で帰ってきた事などから、日経平均は大きくを開け、18000円台に乗せてのスタート。
これまで出遅れていた証券株も、連日の大商いで収益改善の見通しから軒並み高。
原油などの反発を受け、「東邦鉛」「新日鉱HD」「住友鉱山」「住友石炭」などの市況関連株も物色されてました。輸出関連・国際優良株はしっかりでしたが、鉄鋼・造船株は高寄りしたものの、利食い売りに押される展開。
金利引き上げが決定され、再利上げは参院選後の8月まで無いだろうとの読みも、市場に安心感を与えたようです。
日経平均と同様に、TOPIXも1800の大台乗せ。時価総額重視の指数である為、日経平均に比べ戻りは鈍かったのですが、この日は15年振りの高値水準。銀行など金融機関の保有株売却の動きも大方、峠を越したのでしょう。
一気に大台を抜けた事から、市場には早くも「2万円大台へ」の強気論も出始めました。「買えば上がる」「上がるから買う」そして「買わないと乗り遅れる」と言った気運が、投信などのファンドマネージャー達を走らせてる様な気もします。大型株・国際優良株中心の相場が続き、出遅れたままの銘柄群も目に付きますが、相場ですからいずれは収斂されて行きます。各指標とも短期間での上昇ゆえに、過熱を示し始めています。一時的であれ、調整が近いかも知れません。慌てない為にも短期勝負で行くか、中期投資で行くか。どちらなのか方針を決めてから、売買に臨むべきでしょう。

」:前日の高値より当日の安値が高い場合(下降局面ではその反対)、本来は重なり合っているケイ線に出来る空間の事を「窓」と呼びます。
日を改めて素通りした価格帯である為、戻って足を踏み入れ相場固めするのか。または抵抗帯となり拒否されるのか、抵抗もなく再び素通りするのか。見方は様々有りますが、意識する投資家そして評論家も多く目立ちます。あまり私は着目しないのですが、短期的に妙な動きを取るケースも有るので注意した方が良いのでしょうね。
ちなみに昨日の高値は17968円、今日の安値は18024円でした。大台を挟んでいますから、余り意味は無いかと思います。
Chart222

「窓」についての分かりやすい説明はこちらで↓
YOMIURI ONLINE-株式投資入門-

今日は手持ちとは別に「トプコン」を日計り、「片倉チッカリン」を買いました。

月光仮面 マンモス・コング篇 Disc1
ファーストトレーディング

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2007/02/21

重量級相場

Pict0014_2金利引上げ発表の後、90円近く下落しますが、相場が底堅かった事から上昇に転じました。為替市場も120円台に戻した事も、市場に安心感をもたらしたようです。
ポジション調整の売りなどから日経平均は、小幅のマイナスで終了。
しかしTOPIXや単純平均・東証二部は3日続伸。とくにTOPIXは昨年来高値をなかなか抜けませんでしたが、この日は15年振りの高値を更新しました。時価総額の大きい鉄鋼株に加え、造船株そして銀行株の値上がりが寄与したようです。
利ざや改善期待から銀行株が買われていましたが、普通預金は0.1%から0.2%へアップ、これでやっと「金利正常化」だと言えるのかどうか。住宅などのローンを借りてる人達にとっては大変なんでしょうけど。
出来高30.5億、売買代金3.4兆円と、ともにほぼ1年ぶりの高水準(SQを除き)。TOPIX型への投資の影響だと思いますが、上げ一服の電力に加え、鉄鋼・造船株などの重量級銘柄。この4・5日のレンジを抜けなければ、やや重石となる可能性も考えられます。今のところ回転が効いてますので、気にする事も無いのでしょう。今晩のNY市場において、今回の利上げに対する反応を確かめたいところです。

最近また金属の盗難が多発しており、トラック1台分の銅や車止めなどの鉄柵、銅線・マンホールの蓋・門扉などの被害が増え、火の見櫓などの半鐘までが狙われてるそうです。鉄鋼・金属・非鉄などの高騰が、思わぬ犯罪を生み出しています。こう言ったニュースが続くと、経験則から言えばだいたい市況もピークに近いのですが。

今日は「丸運」を買いました。「ニチレキ」は買えず。

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2007/02/20

明日はどっちかな?

Pict0004_5先日までと同じように、利食い売りから小安く始まりました。100円余り下げる場面も有りましたが、昨日の安値を下回らなかった事で、買い安心感から前日比ほぼ変らずまで戻して終了。


高値安値ともに、昨日の値動きの範囲内に納まっており、明日の日銀政策会合の結果を見るまで、売り買いを傾け難かったようです。
休日をはさみ、この4日間は17900円±50円の範囲内で引けており、明日は結果発表のタイミングで、どちらかに仕掛けが入りそうな気もします。

ボルボが「日産ディーゼル」をTOB、完全子会社にすると発表。無配と上場廃止する事を考慮し、TOB(公開買付)は、前日値を100円以上上回る価格を設定。この報道を受けストップ高・比例配分。
また「KDDI」が自社株買い、「協和発酵」は自社株の消却。業界再編と同時に、こう言った買収に対する防衛的な動きも見られるようになりました。対して「ホンダ」は個人株主の増加を図り、公募増資(株式の売り出し)をすると発表。
それぞれ財務基盤がしっかりしてると、自信と余裕があるのでしょう。しばらくは業績よりも、再編を睨みながらの需給で動く相場が続くのでしょうか。

今日は「トプコン」の一部を売却、「双葉電子」は買えませんでした。

誰だって子供に帰りたいときがある。
ハピネット・ピクチャーズ

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2007/02/19

ながら族

Pict0031_1続落して始まりましたが、再編に対する期待と押し目買い気運も継続し反発。
一時は18000円に、あと26円と迫る場面も有りました。円高で輸出関連株、高値警戒感から電力株等が軟調でしたが、鉄鋼・非鉄そして食品・小売りなど業界再編のテーマに乗ったセクターは、軒並み物色の対象になっていました。
大丸」との経営統合が伝えられた「松坂屋」、「ファーストリテイリング(ユニクロ)」により出店を加速する「キャビン」がストップ高。「ヤマザキ」が15%以上の資本参加と伝えられた「不二家」もしっかりした動き。「新日鉄」が高値更新、「日本金属」「日金工」などの非鉄金属も賑わっておりました。明日明後日に日銀政策決定会合、本日はNYや中国市場が休みである事から、積極的な売買は手控えられ、売買代金は2.5兆円台とややペースダウン。金利引上げ有る無しに関わらず、会合の後の「灰汁(アク)抜け感」に期待でしょうか。


今日午前、大阪市の市営地下鉄駅のホームで、携帯電話のメールを打ちながら歩いていた女性会社員(25)が男性と接触、はずみで線路に転落。ホームの乗客が緊急停止ボタンを押し、気付いた運転士が非常ブレーキをかけたため、電車は約40メートル手前で停止。この女性は転落時に中指を骨折。この影響で電車は計4本、最大3分遅れ約4500人に影響が出たそうです。
記事の文面だけを読めば、この女性の不注意・マナー違反が問われるのでしょう。確かに道交法が強化されても未だに、携帯電話を持ちながらの運転(自転車も含め)が目立ちます。こちらが正しく運転または歩行してても、ぶつかって来られては堪りません。しかし歩きながらまでも、何故メールを打ちたがるんでしょうか。
このホームでの出来事がもしも電車に跳ねられ、惨事となっていたらどうでしょう。わざとぶつかったとは思いたくありませんが、男性側の非がクローズアップされるのでしょう。そんな事故に巻き込まれたくも有りませんし、巻き込みたくも有りません。

今日は「あきんどスシロー」を売却しました。

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2007/02/17

単純計算

Pict0006_4週末のNYダウは12767.57+2.56
ナスダック 2496.31▼0.79
シカゴ日経先物 17860▼10(大証比)
三連休を控え、様子見気分強く閑散症状。NYダウは小幅ながら、終値ベースでの高値を3日連続で更新しました。

百貨店業界4位の「大丸」と8位の「松坂屋」が経営統合へ。
あわせると売上高は1兆円越えとなり、トップの「高島屋」を抜く見込み(店舗ベースでは三越日本橋店がトップ)。
年々スーパーやコンビニなどに押され売上げ自体が伸び悩み、それぞれが生き残りをかけ物流などの提携強化に一歩踏み込んだのでしょう。
大丸は札幌から福岡まで、関西を中心に全国16店舗(ピーコックを除き)。松坂屋は東海を中心に9店舗(うち東京2店舗)。ちなみに高島屋は国内20店舗、海外3店舗。売り場面積の拡大だけではなく、物流コスト削減の徹底を目指すようです。4位と8位の統合で1位になると言った単純な計算ではなく、また16店舗+9店舗イコール25店舗をそのまま売上高に計上できる訳でもないのでしょう。
ともに古い歴史を持っており、その「のれん」に対する顧客を生かしつつ、新たな消費者に対応すべく進化・変革も必要。シェアの喰い合いだけに留まってる様では成長は難しいと思われます。
まあ今回の統合は、ムラカミに揺さぶられて進めたのではなさそうですね。

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2007/02/16

小休止

Pict0011_5日経平均は週末の手仕舞い売りもあって、6日ぶりに反落。売買代金も11日ぶりに、僅かながら3兆円の大台を割り込みました。
100円ほど下げる場面も有りましたが、強弱入り混じり膠着した後、先物買いから小幅の下落で終了。大台を目前にして当然の一服であり、とりあえずは週明けの日銀金融政策決定会合の結果を待つしか無いのでしょう。

例のスティールパートナーズが、「サッポロ」の議決権2/3取得を目指し、TOBを実施と伝えられた事からストップ高に。これまで同ファンドの手掛けた「明星食品」などのように、仕上げにかかったのでしょうね。買収して経営に乗り込むとは思えませんが、だいぶ前から株主として登場していただけに、会社側も迅速に打つ手が無かったのか。ホワイトナイトあるいはアドバイザーとして、銀行・証券が名乗りを上げてるようです。
また同業の「アサヒ」が、経営統合を申し出てるとの報道も有りました。一方では、首位争いをしてる「キリン」も参戦との噂もあります。
以前の「北越製紙」のTOB合戦とは異なりますが、どう言った結末を迎えるのか分かりません。同様にスティールに株式を持たれてる会社は、再び対策を練ってるところでしょう。良い意味悪い意味、間に立ち漁夫の利を得る会社なども出て来ることでしょう。
もともとサッポロとアサヒは、ルーツは札幌・大阪と違いますが、昭和24年に分割されるまでは大日本麦酒として同一でした(「王子製紙」「十条製紙(日本製紙)」と同じケース)。半世紀余り経って、元鞘(もとさや)に納まるのか。それとも「覆水盆に帰らず」で、他社との提携か。色々と思惑が働きますが、株式を非公開にする会社がまた増えそうですね。

スティール・パートナーズ:英領ケイマン諸島に拠点を置く米系投資ファンド。代表はウォレン・リヒテンシュタイン氏。企業株式の数%~20%超を保有して経営陣に企業価値の向上を求め、時に敵対的な株式公開買い付け(TOB)を仕掛けるのが特徴。現在、日本の上場企業30社弱の株式を保有する。03年ごろから対日投資を始め、「ユシロ化学」などへの敵対的TOBで注目された。06年に明星食品に仕掛けた敵対的TOBは、明星と「日清食品」との経営統合へ呼び水になった。 (asashi.comより引用)

駅前留学からお茶の間留学の「NOVA」が、解約を巡ってのトラブル多発で、都と経済産業省から特定商取引違反で立ち入り検査。ジャスダック上場で、130円前後の株価でしたから、下落幅も限定的でした。
これまで英会話教室など同様のトラブルは、数多く報道されてましたが、公開会社で全国規模では初めてのケース。ましてテレビコマーシャルも、サラ金と同じくらい頻繁に流されていました。
塾共々競争激化で、解約封じの策でもあったのでしょう。細かな入学金・授業料のシステムは知りませんが、駅前留学するよりも実際に海外留学した方が、安く済むと言う説もあります。
まさか目は青く金髪だけど、英語圏ではない外国人教師だったりして!?

今日は「萩原電気」を買いました。

NOVAうさぎのゲームde留学!?DS
コナミデジタルエンタテインメント

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2007/02/15

大台目前

Pict0004_4NY市場が最高値更新、寄り前発表の国内GDPの数値が予想を上回った事などから、日経平均は大きく続伸して始まりました。目先の材料出尽くし、次ぎの大台18000円を目前にし、高値警戒感から伸び悩む場面も有りましたが、買気は旺盛で寄り付きとほぼ変らずの水準で終了。
GDPで個人消費が、前期比+1.1%と2期ぶりにプラス。これまで出遅れていた「高島屋」「松屋」「丸井」「三陽商会」などの小売り株が上昇。
反面、金利敏感株と言われてる鉄鋼・電力・不動産、為替が119円台と円高に振れたことで輸出関連株も軟調でした。
信販大手の「オリコ」が、2千億円を超える最終赤字と発表しストップ安。支援に向けてる「みずほFG」の株価への影響は限られてましたが、筆頭株主である「伊藤忠」や信販・消費者金融株は調整を余儀なくされました。
また大阪ヘラクレスの「ダビンチ」が不動産投信子会社で、金融庁から不正処理を指摘されストップ安。利回りで買われていた上場不動産投資信託(REIT)が軒並み急落した事も、本日の不動産株の下落に影響したのかも知れません。
幾つか悪い材料が出たわりに、先週木曜から5連騰で600円の上昇、週明けの3日間で400円の上昇。昨日のハイテク関連、そして今日は小売り・紙パと、好需給をもとにした出遅れに対する循環物色が続いてます。全体を見渡すとほぼ一巡しており、次ぎの大台を目前にし足踏み状態も予測されます。明日は週末、来週20・21日に日銀政策決定会合が控えてます。早くも政府筋からは牽制発言が出されるなど、為替動向を睨みながら神経質な展開でしょうか。小売りまで来た循環物色が、自動車・鉄鋼などの主力株に戻れば勢いがつき、一気に18000円台乗せも時間の問題か。

今日は「シーアイ化成」に買いを入れましたが出来ませんでした。

オダギリジョー/ゆれる
3,990円 / アサヒレコード

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2007/02/14

外は春の嵐

Pict0006_3これまでやや物色の圏外にあったハイテク株も買われ、日経平均は4日続伸で連日の高値更新。
電力・ガス株や不動産などは利食い売りに押されましたが、この日は含み資産で電鉄株、業績の上方修正で「ブリヂストン」「横浜ゴム」などタイヤ・ゴム株の値上がりが目立ちました。
明日は10-12月期GDPの発表がありますが、市場予想(+3.8%)を大きくぶれさえしなければ、影響も限られたものとなるのでしょう。あまり良い数字だと金利引上げも意識されてきますし、悪い数字であれば利益確定の売りを促がすかも知れません。
今夕、発表された先週末の信用取引三市場買い残高が、久々に前週末比で1138億円の急増(売りは331億円増)。この週明け2日間、利食い売りで消化されたのでしょうが、売り惜しみから来るポジションの増加はやや気になります。投資家の全てが買い増ししてるとは思えませんが、先々の需給悪とならない事を願うばかりです。売り残も増え、取り組み妙味のある銘柄も数多いのですが、シコリのほぐれそうにない重たい銘柄もあるので注意した方が良いでしょう。

サラ金に代わって最近テレビCMが良く流れる「アートネイチャー」が、今日ジャスダックに新規上場。初値は公開価格と同じ7000円、終値は6780円でした。かつらメーカーとして「アデランス」が公開されてますが、比較しても面白みに欠け、またマーケットが飽和状態で、これ以上の成長性も期待できないと読んでるのでしょうか。しかしまあ何故、かつらのコマーシャルで和田アキ子を起用したんでしょう、意味が分かりません。
この日は他の市場も含め、6社が新規公開されました。月末には「永大産業」、来月にはゴルフ用具ショップの「ゴルフパートナー」、寿司チェーンの「銚子丸」などが新規公開されます。その間も未知の銘柄の公開が続き、再びライブドアショックを起さなければ良いのですが。
インサイダー・相場操縦・会計不備・暴力団とのつながりなど、ライブドアに比べ目立たない不祥事が続いています。
そう言えば、パチンコ必勝法などで有名な梁山泊が、大阪ヘラクレス市場の「ビーマップ」という銘柄の相場操縦で摘発されたそうです。
相場を吊り上げたり、盛り上がってるかのように「馴れ合い売買」を繰り返し、多額の利益を上げたと言う事です。結局は売り抜けて儲けたのですから、デイトレーダーを含め多くの新興市場マニアの投資家が損害を受けたのでしょう。どちらにも責任は有るとは思いますが、なかなか「ずるい奴」ってのは居なくならないものですね。

今日は「Jオイル」を買いました。

春の歌集/手嶌葵
1,890円 / famima.com

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2007/02/13

世代の谷間

Pict0012NY株式市場の大幅続落の流れを受け、連休明けの東京市場は小安く始まりました。しかし寄り後まもなく切り返し、不動産など内需関連株中心に買い進まれ、終値ベースでも昨年来高値17563円を抜きました。高値警戒感の売りに押される場面もありましたが、’00年7月以来となる17600円台で終了。
三井不動」「三菱地所」「住友不動」や「三井物産」「住友商事」などが上場来高値を更新。「三井不」に至ってはバブル時(89年12月)以来、17年ぶりの高値。「東京エレクトロン」「アドバンテスト」「信越化学」などのハイテク・半導体株は終始さえない展開でした。
売買代金が8営業日連続で3兆円台、新規資金が流入してようで底堅いですね。「節分天井」から「彼岸底」を待たず、見切り発車でしょうか。このまま決算末まで突っ走るとも思えませんし、ぼちぼち高値警戒感も出始めるでしょう。利益確定の売りも出しつつ、割安を拾って行くべきでしょうね。

最近になってバブルの時代をテーマにした映画が上映されるようです。
誰しもが浮遊した気分を味わい、その終焉や崩壊を想定もしなかった頃。土地神話を作り上げ、右肩上がりのイメージしか持たず。「いずれ不景気の波は来るだろう」程度にしか思っていませんでした。
この20年弱の間に紆余曲折は有ったものの、これからの世代の方達にとっては就職氷河期でもありました。失業ではなく求職中と、フリーターからニートなんて言葉も生まれました。安易にオレオレ詐欺など、犯罪に手を染めてしまう若者もいました。
そう言う時代の歪みに、運悪く生まれてしまった事を恨んでも仕方ないのですが、途轍もなく長期間にわたる景気の谷間。
未だにその時のローンを抱え、引きずってる人もいるのでしょう。
だいぶ月日は経ちましたが、あの何となくフワフワした感じはもう二度と味わう事はないのでしょうね。懐かしく思うのと同時に、崩壊してゆく様を見続けてきた世代の記憶が残されてる限り。

今日は「オエノン」を売却、「ボッシュ」「田村大興」は買えませんでした。

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2007/02/12

香りに誘われ

Pict0004_3王子ネピアが1箱1500円の超高級ティッシュペーパー「ネピア超鼻セレブ」の2個セットを、3000セット限定でインターネットで9日発売したところ、即日完売となったそうです。ティッシュは柔らかで上質な紙を3枚重ねにし、香料を染み込ませて保湿成分を配合し、鼻にやさしいのが特長。9日に新聞やテレビの番組が取り上げたのがきっかけで注文が相次ぎ、同日の午後5時過ぎに完売。1箱1500円で通常の2倍くらいのサイズですから、価格は5倍程度と言ったところ。
少数の限定発売でもあり、3000円と言うのも手頃な価格なので、申し込みが殺到したんでしょうね。はてさて、これが一般に売り出されたとして、店頭で飛ぶように売れるかどうか分かりません。日用品として考えた場合、逆に高すぎる様に思えます。オイルショックから30年余り、ふとトイレットペーパー騒動を思い出してしました。
今年は熊が冬眠できないほどの暖冬、もう既に花粉は飛んでる様で、この三連休もマスクをした人を多く見掛けました。花粉症が文明病なのか良く分かりませんが、季節銘柄として再び「ダイワボウ」などが物色されるのでしょうか。

先日(2/8)書きましたが、板橋の東武東上線の線路内で、自殺志願の女性を助けようとして電車にはねられ、意識不明の重体となっていた交番の巡査部長が、今日午後都内の病院で亡くなられました。近隣の方達や、この報道を聞きつけた人々の願いも届かず。相変わらずテレビや新聞報道などを見ると、「公僕の見本」とか言った書き方が目立ち、間違ったフィルターがかけられてる様な気もします。ともあれ生き残ったこの女性には、殉職された巡査部長の為にも、生き続けて欲しい物です。

今日も3月中旬並の好天気。満開では有りませんでしたが、市内の公園にある梅林に行って来ました。匂いに誘われたのか、見物客があふれてました。河津桜がちらほら咲き始め、やはり暖冬なんだなと感じましたね。
左側の「フォトフレンド」に撮って来た物を載せましたのでご覧下さい。

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2007/02/10

使用者責任か

Pict0011_4週末のNYダウは12580.83▼56.80
ナスダック 2459.82▼28.85
シカゴ日経先物 17430▼80(大証比)
小高く始まりましたが、金利上昇と原油高などもあり、ハイテク・半導体関連中心に売られ大幅続落。
東京市場が休日となる12日(月)の相場次第では、大幅反発した週末の揺り戻し、再び下値固めの展開でしょうか。

リンナイ」の小型湯沸器で、今月7日に横浜市の男性がCO(一酸化炭素)中毒で死亡。00年から04年にかけて、発生した4件の事故で2人が死亡、12人が中毒症状に陥ってたそうです。会社側は緊急会議をしながらも、この事実を公表しませんでした。製品の回収・消費者への周知徹底など、抜本的な対策を見送っていたようです。
同じ名古屋の「パロマ(非上場)」のケースでは、古く傷んだ故障に近い製品(拾ってきた?)を使い、なおかつ換気を怠り密室の状態で使用した事が原因なのだとか。その点を今現在、法定で争ってるようです。
リンナイはガス器具業界ではトップであり、結果として死者を出してしまった事に対し、会社側の怠慢な対応が問われるのでしょう。自動車・トラックから始まり電池までが発火すると言った、これまででは信じられない事故が多発します。製品を提供販売する側として、あらゆるケースを想定しながら物作りしなければなりません。リストラなどを含め、行き過ぎた「コスト管理」を見つめ直さなければならない時を迎えてるのでしょう。
株価の方は業績上向きではありますが、やや買われ過ぎの感もあります。週明けは売り気配スタート必至か。信用残高が売り越しとなっており、ややインサイダーの匂いも・・・。
同じ様な業種で「ノーリツ(神戸)」、ガス風呂釜・給湯器の会社ですが、連想売りを浴びせられるでしょうか。最近「日清食品」や、「サッポロ」「グリコ」などで話題の「スティールパートナーズ」が株主上位に浮上しております。

佐賀のがばいばあちゃん トークショー
コロムビアミュージックエンタテインメント

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2007/02/09

今日も先物主導

Pict0011_312月の機械受注統計が予想の範囲内、オプションSQも波乱なく終えた事で、市場に安心感が広がり日経平均は大幅反発。
昨日急落した海運株などの主力株が急反発、これまで軟調だった銀行株も見直し買いが入り、後場には先物に大口の買戻しなどから上げ足を速め、5日振りに17500円台を回復。
わずかながらも25日移動平均を下回り、セオリー通りの「節分天井」で長い調整局面に突入かと思われましたが、何とか第一関門をくぐり抜けました。3連休明けの来週は4日立会い、終値ベースでの昨年来高値17563円をクリア出来るかどうか。ただ7日連続で売買代金が、3兆円越えしてる事から、やや買い疲れ・もたれる場面もあるかも知れません。浮付いた気分のまま、高値を掴まないようにしたいものです。

家電量販店第2位の「エディオン」と5位の「ビックカメラ」が業務資本提携を発表し、ともに物色されてました。エディオン(名古屋)は、デオデオ・エイデン・ミドリ電化を傘下にした持ち株会社。老舗の石丸電気とは提携を結んでいます。
ベスト電器(九州)」「上新電機(関西)」は連れ高してましたが、業界トップの「ヤマダ電機」は強敵ライバル出現に下落。外資系ファンドにより再建中の「ラオックス」は蚊帳の外、八千代ムセンなどを傘下に納めた「ギガケーズデンキ(茨城)」は反応なし。
小売業界自体、日本国内のマーケットが広がってる訳ではないので、店舗・物流など販売戦略の見直しを図らざるを得ないのでしょう。
コジマ」との上州戦争から、ヤマダ電機も国内トップになり、追われる立場として次の一手が欲しい所ですね。