上海帰り
上海発、NY市場経由で日経平均は全面安で始まりました。昨日は、さほど意識されなかった中国株安でしたが、景気後退懸念とイランなど地政学的リスクの高まりからNY市場も大幅続落。たった一日で、今年の上昇分を帳消しにしてしまいました。
大半の銘柄が寄り付いた9時20分過ぎ頃に、17382円(前日比▼737円)の安値を付けました。この下落幅は、ライブドアショック(昨年1/18)の▼746円に次ぐもの。引け値ベースではインド株安・福井総裁の村上ファンドへの出資問題(昨年6/13)の▼614円以来の水準。それぞれ相場のターニングポイントとなり、その後に急速に戻して行きましたが、今回は戻り高値(18300円)を付けた後なだけに、やや調整を長引かせる可能性も考えられます。1月末値が今日の安値とほぼ同じ17383円、今日月末はそこから222円戻しました。月足としては、上髭(うわひげ)の長い陽線。明日から名実ともに3月相場入り、再び18000円前後の「窓」を目指す展開となれば良いのですが。
日経新聞が「日興コーデ、4月上場廃止へ」の先走った報道。東証は否定してるのですが、今日の相場では悪材料となりストップ安・比例配分。
結論を出さなければならない時期が迫っており、日経新聞も急かしながら既成事実作りに走ったのか。
この日は「永大産業」が東証二部へ再上場。公開価格520円に対し初値は500円でしたが、終値は550円とまずまずのスタート。
花王による支援のもと再生中の「カネボウ」が、「クラシエ」と商号変更をするそうです。こちらはいつになるのか分かりませんが、きっと生まれ変わって帰ってくるのでしょう。
春闘がスタートしてるようですが、8労組もある「JAL」は再建策の一環としてボーナス半減を容認。組合員の中に容認できなかった者が居たのか、週刊朝日に労組個人情報ファイル流出の記事。
組合員個別の性格などが書き込まれており、「馬鹿っぽい」「合コン狂い・男好き」「在日・左翼思想」などなど。事実として、こんな風に査定されてたとしたら、人権侵害でもあり個人の名誉を著しく侵害するもの。どのような経路で流出したのか、詳細は不明。
はてさて「週刊朝日」は、このファイルを幾らで買ったのだろうか?
今日は寄付きを見てからと思い、買い注文を入れましたが出来ず。
寄付きを安値にして、急速に戻しましたが、チャンスはまた来るでしょう。
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