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2006/10/31

辛うじてプラス

102828日経平均はリバウンド狙いなどの買いが一巡したあと、月末のポジション調整などの売りから、10時過ぎにはマイナスに沈みました。昨日の安値をも下回りましたが、16300円の手前で踏みとどまり、切り返し3日ぶりに反発。
一時は125円ほど高い場面も有りましたが、16500円近くでは売り物に押し戻され、辛うじてプラス、16400円に僅かながら届かず。25日移動平均値(今日現在16422円)も回復できませんでした。もう少し、日柄調整を要するのかも知れません。明日から11月相場入り、この調整・ワンクッションを入れて、年末相場に弾みが付くところか。

ワールド・すかいらーくに続いて、「東芝セラミックス」もMBO(経営陣による自社買収)を実施すると発表。脱「東芝」を視野に、他のグループとの取引も深めたいとの事のようです。40%株主である東芝も賛同しており、整理ポストを経て上場廃止へ。また旧来の馴染み深い銘柄が、一つ消えて行きます。
東芝グループでは既に東芝タンガロイが、03年にMBOを実施済み。この次ぎは「芝浦メカトロニクス」か「東芝テック」かと連想され、それぞれが本日は物色されていました。企業再編成のテーマの中に、グループ内の分離独立も加えて考えなければならなくなったようですね(ホールディングス体制とは別にして)。

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2006/10/30

ただほど高いものは無い

102837米株安、円高ドル安を嫌気し、朝方から輸出関連株中心に幅広く売られほぼ全面安商状。節目となっていた16500円の大台近辺では、下げ渋る動きも見られましたが、先物主導で下値を切り下げる展開。
月末接近で様子見気分強く買い手控えられ、直近安値16466円(10/18)そして、約1ヶ月振りに25日移動平均値16392円をも下回ってしまいました。今週末は祝日で4営業日のみなので、反発の機会を睨みながら下値模索に終始か。指数・先物が大きく下げてる割には、主力以外の個別株は意外としっかりした動き。特にこれまで業績の下方修正で、売り込まれていた銘柄はしっかりしてました。このようにまた値頃感が出始めるまでは、動き難いのかも知れませんね。


ソフトバンクが週末土日と、携帯電話の乗り換え契約の受付システムに障害が発生し、連日で契約業務を停止。
小安く始まりましたが、停止は「予想外割」の導入で応募が殺到したことが要因であれば、今後の収益にプラスと受け止められ上昇に転じました。
センセーショナルに「0円」を打ち出し、CMの垂れ流し(外タレの採用)。
しかし料金プランを比較すると、他社と大差が無い模様。その辺りを指摘され、更なる値下げを発表する噂。ボーダフォンの買収資金1800億円弱、そして今回の宣伝費など。どの程度の顧客増を読んでのことなのか?また早期の黒字ベースに持ち込む自信は有るのか?
迷惑を掛けたドコモやauには謝罪をしましたが、先日の鼻息の荒かった会見に比べ、何とも色褪せてしまったようにも見受けられます。
au(KDDI)の発表に寄れば、他社からの転入は10万件、転出は2万件で差し引き8万件の増加だそうです(ドコモ・ソフトバンクの公表は無し)。
今日からソフトバンクの受付業務は再開されたそうですが、果たして月末の数字がどのように変化してるのか。ヤフーBBの時と同じに、障害による苦情でパニックにならない事を願います。私個人ナンバーポータビリティーなんて関係有りませんが。

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2006/10/28

涙のリクエスト

102811週末のNYダウは12090.26▼73.40
ナスダック 2350.62▼28.48
シカゴ日経先物 16525▼165(大証比)
7-9月期のGDPが予想を下回り、5日ぶりに大幅の反落。先月末比で500ドル近く上昇しており、当然の一服でしょうか。
高値を更新しながら、週末に調整を入れる。悪くは無いパターンとも言えるような。こちらも日本株同様に、12000の大台を維持して終えれば、年末高のシナリオを描けそうです。週明けの東京市場は、売り物からスタートするのでしょうが、ツッコミは拾いたいと思います。

JOQRの文化放送が浜松町へ移転し、四谷の旧社屋が取り壊し中。
戦後(S27)に、教会後に放送局としてスタート。ニッポン放送の「オールナイトニッポン」、TBSの「パックインミュージック」そして文化放送の「セイヤング」。パーソナリティーと言うより、ディスクジョッキーと呼ばれてた時代。受験勉強をしながら良く聴いていました。DJは憧れの職業に、いつもランクインしてたんじゃないでしょうか。フォークシンガーの他に、糸井五郎・高崎一郎・土居まさる、落合恵子(レモンちゃん)そして白石冬美・みのもんたなど。更に夜もふければ「走れ歌謡曲」を聴きながらうとうとと。
社会人になってからラジオは滅多に聴かなくなりましたが、自動車を運転してる時にはFMを良く聴きます。12時過ぎてもテレビが砂嵐ではなく、放送されるようになってからは、詰まらなくてもテレビがBGMに。そしてインターネットを見ながら、テレビ画像をチラ見。
もう大分昔の話になってしまいましたが、セイヤングでリクエスト葉書(加藤諦三)が読まれたことが一度有りました。その時は寝てしまい、友達から「読まれてたよ」と教えられたのですが。懐かしい昔の話・・・一度も行った事が無かったので、壊される前に見ておこうと思い、今日は四谷に行ってきました。残念ながら、上部以外は大半が取り壊され、全体像は見る事が出来ませんでした。
右の俳句の下「デジカメ」に撮ってきた物を、載せましたのでご覧になって下さい。左の「フォトフレンド」にも少し。

JET STREAM FOREVER(7...
日本クラウン

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2006/10/27

右肩下がり

102502_1NYダウが連日の最高値、ナスダックも年初来高値を更新。東京市場は本日もまた買い先行で始まりました。しかし週末でもあり、裁定取引(債券買い/株式売り)などの売りから、14時過ぎには16643円とこの日の高値からは230円余り下落。戻りきれずに、ほぼ安値水準で今週の取引を終了しました。ただ僅かながらも先週末値を18円程度上回っており、2週続けて16600円台を維持した事は評価できるかも知れません。10月もあと2営業日、17000円の壁は思いのほか厚かったようです。決算発表の峠もほぼ越え、その内容を吟味しつつ底値固めの展開か。日柄的に月末(火)、11月月初(水)はポイントになるかと思ってます。16500円以上のレベルを保ってるようであれば、調整も長引かないと考えてるのですが。
気になった「日産」は「ソニー」と同様、すでに株価には折込済みとあって反発してました。毎度の事では有りますが、アナリストらの事前予想などに振らされます。その予想の中に、期待が割合的に含まれていたのか、今もって良く分かりません。個人としては、決算の結果からトレンドを読むのが最善かと思います。
チャルメラや一平ちゃんなどでお馴染みの「明星食品」を、米系投資ファンドのスティールパートナーズが全株取得を目指しTOBを表明しストップ高。すでに23.1%保有しており、言うことを聞かない株価と経営陣に対し、業を煮やしたからなのか。過去に「ユシロ化学」や「ソトー」にもTOBを仕掛け、増配させたりした実績が有ります。経営陣にとって嫌な相手の出現ですが、株主(投資家)にすれば歓迎されるのでしょう。先の「サンテレフォン」同様、結末はどうなるのか?
王子製紙」は「北越製紙」に対する敵対的TOBにかかった費用として、約9億7000万円を特別損失に計上したと発表。財務アドバイザーを務めた野村証券への報酬が半分以上を占め、残りは弁護士報酬や買い付け資金調達のための手数料だったそうです。良く分かりませんが、成功してたらもっと高額になったのでしょうか。失敗に終ったのに、多額な報酬を払い、二期連続の減益。おまけに日本製紙・三菱商事そして大王製紙が加わり、王子製紙への包囲網を組まれると言った結果に及んでしまいました。株主からこの失敗に対する責任を追及されたら、どう弁明するのでしょうか。これからもM&A・TOBなどに対するアドバイザー業務などは、多く利用され収益の機会がより増えるかも知れませんね。

今日は「新明和工」を売却、「大倉工」を日計り。
電気興」「ペンタックス」は買えませんでした。

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2006/10/26

三度目の正直

102503前場は高く始まり、昼過ぎには軟化する展開が、昨日まで2日間続いていました。
いわゆる「寄り付き天井(寄り天)」と言われるもので、上値が徐々に切り下がり、底割れの前兆とも捉えられる事もあります。
本日も高くスタートし、後場に入るともたつき始め「二度有ることは三度ある」になるかと思われました。しかし意外と底堅かった事や、先物の買戻し等が入り、16800円台を維持して終了しました。「三度目の正直」でと期待しましたが、やはり17000円の大台まではエネルギー不足だったようです。
増益・上方修正銘柄は評価される反面、減益・下方修正銘柄は否応無く売られる展開。赤字幅縮小で変われる銘柄も有れば、利益減少で売られる銘柄も有ります。水準訂正と言う意味も有るのでしょうが、赤字体質から脱却できない会社への投資は勧められません。出来るならば、減益幅以上に売られた銘柄を拾うべきかと思っています。増益に対する期待よりも、返って分かり易いのではないでしょうか。
引け後に発表になった「日産」の中間期決算は、8年ぶりの営業減益。
「ゴーン改革」が成果を上げ始めて以降、初の営業減益。トヨタやホンダにまた水を開けられ、業界3位の位置も危うい状況。
さて明日のマーケットでの反応は如何に?

今日は「田村大興」「ソーダニッカ」を売却、「日産車体」を日計り
新明和工業」を買いました。

新庄の信条
952円 / 宮崎満教&新庄剛志特別取材班著

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2006/10/25

月末接近

101801朝方は買い先行で始まったものの、月末接近に伴うポジション調整の売りに、上値が重く軟化。引けにかけ先物主導で下げ幅を広げ、この日の安値圏で終了しました。
トヨタが上場来高値を更新し、原油市況の落ち着きから業績の好転が見込める海運株などはしっかり。反面、特別上乗せ金利の見送り報道から、消費者金融や信販株が軒並み下落、市況低迷で業績の芳しくない証券株も下げ、株式指数を押し下げたようです。新興市場もこれ以上のリバウンドは読み難いようで、昨日までの勢いは感じられず、利食い売りから買い物薄の中を反落。17000円の大台を前にして、当然の一服か。今週一杯は、業績の良い銘柄の下値を拾うスタンスがベストかと思われます。

渋谷公会堂が、「渋谷C.C.Lemonホール」に名前を変えました。区が命名権を売ったためで、サントリーから年間8000万円が入るそうです。東京五輪(64年)の重量挙げ会場として建てられ、その後はコンサートや公開番組収録の会場として使用。近年は東京ドーム・西武ドームなど球場でのコンサートが増えましたが、日本武道館と並び、コンサート会場としては有名で、私も何回か入った事が有ります。
03年に東京都調布市の東京スタジアムが「味の素スタジアム」となったのを皮切りに、この命名権ビジネスは横浜の「日産スタジアム」など競技場や球場を中心に広まりました。 企業名を冠した施設は現在、全国30ほどになるそうです。神戸市では、バス停に地元スーパーの名前を付け、1カ月3万円で3年の契約。市営バスの経費節減策として導入したバス停命名権の第1号となったようです。
プロ野球日本シリーズは「日本ハム」が優勝に王手?
札幌ドームの命名権も値上がりするのか?北海道での経済効果は分かりませんが、過去10年のデータでは、パリーグが優勝した年は日経平均の上昇率も良いらしいです。
引退を表明した新庄のパフォーマンスが、落合監督の「おれ流」に勝ったんでしょうね。
今日は「田村大興」の一部を売却しました。

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2006/10/24

奇襲戦法

101820NY市場の大幅反発、円安そして寄り前の外資系証券経由注文が大幅買い越しだった事から、続伸で始まり寄り付き直後に16901円の戻り高値を付けました。
ただ17000円の大台を目前に高値警戒感も出始め、取引終了間際にはマイナスに転じてしまいました。日経平均は小幅ながら3営業日ぶり反落でしたが、TOPIXや単純平均は続伸。この日新規上場になった「出光興産」は公開価格9500円に対し10500円の初値、終値も10770円と順調な滑り出し。
17000円台より上は、やれやれの売りが待ち構えてるのでしょうが、まだ先高観は強く戻りのトレンドは維持してるかと思います(3月末値17059円)。

携帯のナンバーポータビリティー制度がスタートし、ソフトバンクが通信料(自社同士)を無料にするなどの奇襲戦略。ただ契約の詳細を見ると、2年以内に解約するとペナルティーがかかるなど、本来のこの制度の持つ利点を封じ込めるような契約内容。新規顧客の取り込みで、ドコモやauからシェアを奪取する狙いは分かりますが、わざわざ手数料や機種料を払ってまで、他社から乗り換える顧客が増えるのだろうか。保険やサラ金の乗換えみたいに、契約後のケアは大丈夫なのでしょうか。宣伝広告費や人材費も含めて多大な投資、利益ベースに持ち込むのに何年要するか。
株価の方は利益成長を読むというより、個人投資家中心に仕手っぽくなっており、何となくITバブルの頃を思い出してしまいました。販売代理店契約してるネクシーズがストップ高してましたが、あの頃「光通信」なんかもそうでしたね。通話無料とセンセーショナルに、孫社長が会見を開いてました。ホリエモンなどの出現以降、大人になったとは思いますが、何だかこの人には花が有りませんね。「イオン」とは違った拡大路線も、何処で完結を迎えるのでしょうか。

今日は「ミクニ」「コスモ石油」を売却、「ペンタックス」を買いました。

宗次郎/紅葉
150円 / 音楽配信サイト・リッスンジャパン

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2006/10/23

先物先行

101807週明けの東京市場は様子見気分強い中、小甘い展開から始まりました。しかし下値を売り込む動きも少なく、先物主導で切り返し10時過ぎには直近高値(10/16)の16732円を上抜けました。後場に入り「信越化学」が市場予想を上回る好決算を発表、また新興市場で「楽天」や「USEN」が切り返しストップ高になるなどし、日経平均も16800円近くまで買われる場面も有りました。業績を織り込む相場に加えて、消費者金融株や新興市場などのリバウンド狙いの2本柱の相場展開。USENは宇野社長が東証一部上場を計画してると、リップサービスっぽい報道が有り、これを材料にしたようです。時価総額や売買高・株主数は文句無しだとは思いますが、2期連続の赤字と言うのは如何なものでしょうか。やや先物先行での展開が続いていますが、意外な位置まで現物を引張って行ってくれるかも知れません。ミニ先物に売買を傾倒してる個人投資家も増え、先物の裁定残高も5兆円近くに迫ってる事などから、日経平均採用(225)中心の展開が続くのかと思われます。

石油元売り大手の出光興産が明日、東証一部に上場。公募価格は9500円で、時価総額は3690億円。新規上場としては、先の野村不動産の時価総額(6152億円)に次ぐ今年2番目の大型上場となります。出光は2006年3月期の連結売上高が3兆3274億円と、売り上げでは国内石油元売り業界2位。サントリーやロッテ、竹中工務店、YKKなどと並ぶ非上場の大企業として知られてきました。脱同族経営をどのように解消してゆくのか、公開企業としての戦略転換を注視したいところ。旧長銀の「新生銀行」の上場から大分立ちましたが、旧日債銀である「あおぞら銀行」の上場も予定されており、需給悪化の要因とならない事を願います。

神奈川・大阪の衆院補欠選挙、いずれも自民党で継続・勝利。安倍政権として始めての国政選挙も、難なく乗り切りました。しかしながら、どちらも二世議員。サラブレッドなのか、それとも地元の「おらが先生」の倅だからなのか。世の中、色々な先生がいますが、世襲制の看板なんていつまで続くんでしょう。

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2006/10/21

小休止

101821週末のNYダウは12002.37▼9.36
ナスダック 2342.30+1.36
シカゴ日経先物 16610(大証比▼20)
WTI原油相場が昨年11/30以来の安値56.55を付け、石油株が下落して指数を押し下げたようです。とりあえず大台に乗せ、小休止と言ったところでしょうか。終値でも12000をキープした事は評価して良いのかも。
しかし原油も投機相場だったとは言え、最高値から30%強の下落(7/13日78.40)。これから暖房シーズンに入りますが、「減産」の報道にもかかわらず戻りは鈍いようです。ガソリンは値上げを押えてた分、値下げも微々たるもののようですが、灯油は値下がりしてくれると助かりますね。

民間調査会社が来週から始まる、携帯電話の番号継続制度(ナンバーポータビリティ)の利用意向に関する調査結果を発表。同制度のことを初めて知った時に約2割の人が、携帯電話会社を変更する意向を持っていましたが、現在は7%にまで低下。「メールアドレスは引き継げない」、「契約変更には手数料がかかる」など利用の制約になる条件に対する認知度が高く、利用意向を低下させている要因になっているようです。
変更したい携帯電話会社は半数以上が「au(KDDI)」と回答。テレビCMが盛んに流されていますが、使い勝手の良さから人気が高いのか。要は手間暇かけてまで、わざわざ携帯会社を変えたくもないのでしょう。それと携帯電話に、これ以上何を望むというのか。
相変わらず運転中に、携帯を手にするドライバーを良く見かけます。飲酒運転同様に事故が多発してからでは遅く、もっと罰則を強化すべきではないでしょうか。携帯をいじりながら、自転車に乗ってる若者も目立ちます。「あー事故ちゃった」では済まされません。携帯無しでは生きて行けないなんて、おかしな社会ですよ。

寝たきり者の生存余命の推定
4,600円 / 吉本 智信著

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2006/10/20

修正の習性

101806_1NYダウが終値でも12000ドルに乗せた事もあり、東京市場は昨日の下落分をほぼ埋め、16600円台を回復して終了。
下方修正を発表したソニーが下げ渋りを見せ、HOYAも落ち着いた動きとなった事も安心感につながったようです。反面、出直り基調を強めていた新興市場は「USEN」の大幅下方修正が嫌気され、全体的に利益確定の動きを強めました。ライブドア事件以降、不透明な財務内容と大幅な修正が繰り返されるその体質に、改めて不信感を呼び起こしたようです。ただ一連の銘柄に参戦している個人投資家にとっては、大した問題点では無いのかも知れません。ストップ安で寄り付いた後は、リバウンド狙いの買いから多少持ち直しておりました。投資家のスタンスも好材料・悪材料に関わらず、値幅が取れれば良いのですから。
週末でもあり、売買代金は2兆円割れと盛り上がりに欠けました。週明けには主要企業の決算も相次ぎ、また24日(火)には「出光興産」が新規上場になります。アナリストの予想を上回る上方修正や、出光興産の順調なスタートとなれば雰囲気もまた良くなるのでしょう。
25日・・・「ホンダ」「シャープ」
26日・・・「日産」「新日鉄」
27日・・・「松下」
トヨタ・ホンダに比べ出遅れてる「日産」の数字に注目でしょうか。

さてNYダウは12000ドル台乗せ、各市況解説でも「これは通過点に過ぎない」と強気のコメントが相次いでいます。どの辺りの水準を読んでの通過点なのか分かりませんが、一様に言える事は「年末高」を想定してなのでしょう。東京は年内に2万円乗せが先か、利上げが先か(どちらも無いか)。

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2006/10/19

悲しいゲーム

101818NYダウは終値でも高値更新(一時12049ドル)、ナスダックは続落。東京市場は小高く始まりましたが、なかなか上値を抜け切れず、見切売りなどから一時は16500円目前まで下落。これまで相場をリードして来た電機ハイテク・半導体や、自動車など主力優良大型株が軟調で、日経平均・TOPIXの指数を押し下げました。
しかし値上がり銘柄数は1028と、値下がり544のほぼ倍近く。単純平均株価や東証二部そして新興市場も上昇。本日は「HOYA」と「ソニー」の決算発表が有りましたが、サプライズも無くまたアナリストの期待通りではなかった事から、明日もまた二極化の修正は続くのでしょうか。週末でもあり、共倒れとならなければ良いのですが。ただ伸び悩むと売られ、底堅いと戻ると言った相場展開が、このところ続いてますので、昨日の安値16466円辺りがポイントでしょうか。

サンテレホン」がストップ高買い気配のまま寄り付かず。米投資ファンドがTOBを実施すると発表。買付予定株式数は発行済みの約9%、成功すれば出資比率は40.4%に上昇。役員によるMBO(株式買い付け)による株式の非公開化を求めるなど、敵対的TOBに発展する可能性も考えられます。リース業界などの再編とともに、TOBもテーマから外せそうも有りません。サンテレフォンは私もリストに入れてある銘柄で、PBR(株価純資産倍率)の低さ等から注目していました。何度か売買した馴染みのある銘柄で、800円割れを待ってたのですが。


連日「いじめ問題」がテレビなどで報道され、文部省も本格的に取り組み始めたようですね。昔からイジメは存在してましたし、駄目教師も少なからず学校に1人は居た筈です。イジメを感じ不登校になったり、さらには引き篭もりになったり。イジメを苦にして、リストカットを繰り返す子や、家庭内暴力に走る子もいました。世間は見て見ぬ振りをし、当事者は世間の恥だと思い、押し隠してきました。
「いじめられてる」と言えない、言っても無駄、家族や友人に迷惑がかかる。そんな重圧から逃れる為の手段が、自殺でしかないとしたら・・・・・そこまで追い込んでしまった加害者側の罪、そして放置してた周囲の者達の責任はかなり重いものでしょう。いじめる側の論理なんて単純なものです。「いじめられたくないから」などの理由や、きっかけが有ったのでしょうが、いじめる事の罪の意識が乏しいからでしょう。集団生活の中で、日頃の鬱憤・ストレスを発散させるだけのゲームでしかないのですから。
いじめを受けてる子供達の救済はもちろん、いじめる側の子供への指導を徹底すべきでしょうね。それと親にも問題が有るのでは無いでしょうか?
「うちの子はそんな悪い事をする子じゃ有りません」と、謝る事を知らない馬鹿親は昔からおりました。報道では学校関係者と教育委員会が槍玉に上がってますが、その親達にも問題と責任が有る筈です。いじめる側にもスポットライトをあてなければ、この悲しいゲームはなかなか終らないでしょうね。幾らアンケートを募っても、マイクを向けたとしても、その問題の深層に触れることは無いでしょう。少しづつ形を変え、いじめは続いていきます。
「見て見ぬ振り」「関わりたくない」こんな周辺の環境が、変らなければなりません。たとえ子供であれ、人をいじめて良いと言う権利は有りません。
学校任せ、教育委員会任せのままでは、何の解決にもなりません。堂々巡り、イタチゴッコの繰り返しでしょう。犠牲になったあの子達の魂は浮かばれません。

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2006/10/18

振り子

101810昨晩のNYダウは一時100ドル近い下げから、30ドル安まで戻して終了。東京市場も続落で始まり、午前中はマイナス144円で16466円の安値引け。後場に入り、しばらくもみ合いが続きますが、じりじりと値を戻す展開。これまで新興市場がしっかりで、楽天がストップ高になるなど、個人投資家のマインドが好転。ヤフーやソフトバンク等にも波及し、2時半過ぎにはプラスに転じました。また「ダイヤリース」と「UFJリース」の合併報道が流れ、リース業界の銘柄が軒並み高となりました。先に発表された「住商リース」「住信リース」に続き、三菱系そして次ぎはみずほ系の「興銀リース」「芙蓉リース」なのか。
ただ出遅れやリバウンド狙いだけでは、相場の戻りにも限界が有るので、好業績・業績回復銘柄に加え、こう言った再編も支援材料なのでしょう。「丸善」「第一パン」など中低位の仕手系株も、それなりに賑わいながら、全員参加型の相場展開が望ましいのかも。新興市場は相変わらず、荒っぽい展開ですが、先週まで続いた二極化も解消に向かうのではないでしょうか。と言う事は、解消以上の戻りへの期待は禁物かと思います。

今日は「コンビ」の一部を売却
ミクニ」(東証二部・自動車部品)を買いました。

東京・近郊動物園と水族館
476円 / オンライン書店bk1

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2006/10/17

高値もみ合い

10901小高く始まりましたが、前日までの上昇ピッチの速さと、高値警戒感による利食い売りから、一時130円余り下落する場面もありました。しかし好業績銘柄の下値では押し目買いが入り、下値も限定的で1万6600円台を保って終了。もう少し下方へ降らされるかと思いましたが、薄商いの割には底堅く、空売りの買戻しなどにも支えられてたようです。
NYダウは3日続伸で、11977ドルまで買われ12000ドル目前。今晩はインテル・ヤフー・IBMなどの決算発表や、9月鉱工業生産指数、10月住宅市場指数、9月北米半導体製造装置BBレシオなどの発表が予定されており、いよいよ大台乗せとなるか注目。

水産庁が来年以降、「ミナミマグロ(インドマグロ)の日本の年間漁獲量が5年間、今年(6065トン)のほぼ半分に相当する年間3000トンに大幅削減される」と発表。「日本配合飼料」がミナミマグロより高級なクロマグロの種苗生産に取り組んでおり、既に人工ふ化とその後の稚魚の越冬に成功している事で賑わっていました。また「林兼産業」は、「マルハ」 と共同で開発したまぐろの養殖飼料を材料に物色されてました。やや材料の蒸し返しであり、マルハ比べて株価が安い事や値動きの軽さからか。こう言った低位の仕手系銘柄の循環物色・リバウンド狙いも入ってるようです。まあ、材料的にも長続きはしないのでしょうが。
ステンレスなどの非鉄金属市況も、値上がりしてるようです。「冶金工」「日金工」など、このところしっかりした動き。以前、鉄製の門扉やマンホールの盗難事件がありましたが、電線ケーブルなどに加え最近では、道路側溝の蓋などの盗難が相次いでるようです。
農作物にしてもそうですが、色んな盗難事件が発生する世の中になりました。これも「構造改革」の落し物でしょうか。


バウンディ

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2006/10/16

ふるいにかけて

10707週明けの東京市場は、ほぼ全面高の中、続伸で戻り高値を更新。住友信による住信リースのTOB発表などで、業界再編期待からリース関連株が軒並み上昇。出遅れ感の強かった機械株などにも見直し買いが入っていたようです。先週末と同様に、消費者金融株や新興市場にはリバウンドを狙う買いも多いようでした。
値動きの良さから、新興市場はやや売買回転も効き始め、ネット系個人投資家も元気を取り戻したのか。何でもかんでもが戻してしまうのには、多少眉をひそめてしまいます。反発に転じたからと言って、底値確認し一本調子に戻ると読むのは早計過ぎるでしょう。日計りなら別ですが、順張りで買うのにはまだリスク有りかなと思います。日柄的にもレベルとしても、待ち伏せ的な買いが有効ではないでしょうか。先週に買いそびれたと思わず、割安を拾うべきでしょう。
やや売りは一巡したとは言え、出来高は15.4億株と盛り上がりに欠け、エネルギー不足も否定できません。本日、日経平均の日中の値幅(高安の差)は、85円弱とほぼ直近の高値圏で張り付いた状態でした。明日は上下どちらかに、仕掛けられる展開か。上値余地は有るかとは思いますが、続伸で始まれば多少利食い売りしたいところ。

今日は「図書印刷」「田村大興」の一部を売却。

ならず者国家
2,500円 / ジャスパー・ベッカー著

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2006/10/14

足し算と引き算

10906週末のNYダウは11960.51+12.81
ナスダック 2357.29+11.11
シカゴ日経先物 16620+50(大証比)
来週から始まる決算発表で、ハイテク企業の業績に対する期待が高まり、NYダウは引け高で連日の最高値更新となりました。ナスダックも半年振りの高値、シカゴ日経先物も16600円台乗せ。新興インド株市場も最高値を更新したようです。とりあえずは東京市場も出遅れ感から、しっかりしたオープニングでしょうか。16800円台も比較的、節(ポイント)が集まっており、また17000円の大台を意識し始めるところなので、これまで以上に高値警戒感が出てくるかも知れません。急速に戻した場面では、多少ポジションを落しておきたいと思っています(利食い売り)。


アメリカでも最近、算数の出来ない子供達が増えてるらしいです。特に引き算が駄目で、おつりの計算が苦手だとか。日本では国語力の低下とともに、早くから言われておりました。町からそろばん塾が消え、変って進学塾が増加。生まれた頃より電卓はもちろん、家庭・学校にもパソコンが有る時代。複雑な計算式も、キーボードを打てば簡単に結果を求められます。何故、足し算より引き算の方が苦手なのか?良く分かりませんが、数字の積み重ねだけの方が、シンプルだからなのでしょう。

株式投資でも、常に売買益の積み重ねで、投資元本の増加を求めます。一時期に比べれば多少減りましたが、相変わらず書店などには、元本を10倍・20倍にしたと言う書物が並んでいます。資産を増やせなければ、投資の意味は有りません。しかし引き算のリスク・意味を知らずして、売買を繰り返す投資家もかなり増えてしまいました。イケイケで騰がり続けた新興市場も、このところ参加者の減少からまた、マーケットの脆弱さを露呈しました。足し算から株式投資を覚えたにわかデイトレーダー達も、この半年でかなりのダメージを受けた事でしょう。
将来的な成長性を読み、PER200倍などと言う途方もない価値にまで買われる。その時はそのときで、それなりの計算根拠プラス期待もあったのでしょう。5年10年先の成長を読むにあたって、今現在では5年・10年分を割り引いて考えなければならない筈です。5年10年先になってトントンの投資価値の物に、投資する事に意味は無いと思います。まして長期投資を前提としていない投資家にとって、何の意味もないでしょう。

個人投資家にとって、その企業の5年先の成長なんて読める筈も有りません。それよりも、これまでの1年とこれよりの1年で予測される価値から、プレミアムを加味するよりも、売られ過ぎと思える部分でもって、リスク分を回避出来れば良いのでしょう。先月1000円していたから、現在の800円は安いと考えるのは単純すぎます。その200円の差には、割り引かれてると言う意味は無いのですから。幾ら2割引だからと言って、1億円の絵画を買う人は居ないでしょう。
「割安」「割高」の基準は、その時々で多少変動しますが、基本的な所では変らない筈。何と比較して割安なのかだと思います。

そろばんずく
ポニーキャニオン

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2006/10/13

16500円台回復

10715_1NYダウが11900台乗せで、再び最高値を更新。東京市場も寄り後すぐに16500円台を回復して始まりました。16600円手前で押し戻されますが、新興市場が切り返した事や、中小型株が底堅く推移し、5ヶ月ぶりに16500円台で終了しました。主力の大型優良株と低位小型株との乖離(かいり)・二極化もやや解消され、全体の底上げが進み、さらに相場に厚みが増せば17000円の大台もそう遠くは無いのでしょう。来週後半から始まる9月期決算の発表、その内容次第・サプライズがあれば支援材料になるのですが。その前に今晩以降のNYダウの動向に、左右される可能性も否定できません。過熱感も無く、高値更新中なので、今の勢いを信じていても良いのでしょう。ただ一旦は12000の大台を目前に、警戒感・天井感が出てくるかもしれません。


東証一部へ「SRIスポーツ」が新規上場。平成15年に住友ゴムから分離独立した100%子会社で、ゼクシオ・スリクソンなどのゴルフ用品のほか、テニス用品の製造販売を手掛ける会社です。お父さんまでがテレビに良く出るので有名な、横峯さくらちゃんも契約してるブランド。やはり規模がある程度大きい会社は、成長期待を望めないのか、公開価格19万円割れの18.4万円で寄り付きました。最近はゴルフダイジェストパシフィックゴルフマルマンゴルフなど、ゴルフ関係の上場が相次ぎ、来月にはアコーディアゴルフが公開の予定。この会社は91のコースを管理運営する会社で、元日東興業出身の社長・副社長と言う布陣。定年を迎える団塊世代の手っ取り早いスポーツであるゴルフ。バブルの頃とは違ったニーズが、広がる分野かも知れません。株主優待で無料プレー券が貰えるかも。
来週24日には「出光興産」が新規上場となります。ご祝儀っぽい買いが入るかとは思いますが、初値よりもその後の値動きが気になります。

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2006/10/12

底値探り

10702_2続落で始まった後、買戻しやリバウンド狙いの買いから持ち直し、16500円近くまで上昇する場面も有りました。しばらく揉み合いを続けますが、後場に入ると戻りの鈍さを嫌気した売りに押され下落に転じました。
4日間キープしていた16400円台を割り込み、やや二極化の解消とともに、調整を余儀なくされるか。明日は13日の金曜日、オプションのSQでもあり荒れた展開も予想されます。
マザーズ・ヘラクレスなど新興市場は、指数としては反発しましたが「楽天」「ミクシィ」などは依然、落ち着きどころを探ってる状態。
「ミクシィ」などは325万円の初値に対し、190万円割れと公開価格の155万円を意識する水準まで下落。この公開価格も、他の類似企業の時価との比較から計算された物なので、余りあてにはなりませんけど。抽選に当り、公開価格で買えた投資家以外は損してる計算(デイトレは別ですが)。これからも15銘柄ほどが新規公開する予定であり、また公開価格割れ銘柄が増えそうです。需給環境が良くないため、公開を中止する会社も出て来るかも知れませんね。投資・融資してる銀行は困るのでしょうが。

コブクロ
700円 / オンライン書店bk1

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2006/10/11

うらはら

10721円安傾向を背景に輸出関連株が買われ、主力の大型株は堅調に推移し、しっかりで始まりました。しかし16600円目前にして、利益確定売りに押し戻される展開。
何とか16500円台は維持してましたが、後場に入ると新興市場の大幅安を要因とした個人投資家中心の投げ売り・見切売りが目立ちはじめ、TOPIXは下げ幅を拡大、日経平均もマイナスに転じ、ほぼこの日の安値で終了しました。
値上がり銘柄数192に対し、値下がり銘柄数は1467と全体の9割近くが下落。年初来の新安値銘柄は、久し振りに185を数えました。
今夕発表になった信用取引三市場残高(買い)も3.74兆円と、前週より1597億円減少。減少は2週連続で、昨年10月28日以来の低水準。
本日の出来高は20億株近くに増加しており、売り飽き気分もまもなく台頭して来るであろうか。
本日の株式指数
日経平均 16400.57▼76.68 (▼0.47%)
TOPIX   1622.07▼12.76 (▼0.78%)
単純平均  445.47▼8.08  (▼1.78%)
東証二部  4043.03▼75.54 (▼1.83%)
ジャスダック 2108.37▼35.12 (▼1.64%)
マザーズ  107.37▼52.22 (▼4.64%)
ヘラクレス 1722.40▼106.28(▼5.81%)

日経平均だけを見れば、しっかりで終ったかに見えますが、全体と他のマーケットと比較すると、如何に二極化が進んでるかが分かるかと思います。昨年辺りまで、マザーズなど新興市場の急騰とは裏腹に、日経平均が追随出来ない局面も有りました。今回の現象も、その修正と質への逃避がもたらした物かも知れません。いずれは収斂されるものだと思うのですが、もうしばらく静観すべきでしょうか。


福井俊彦総裁による村上ファンドへの資金拠出問題に関し、ファンドから約1400万円の払い戻しを受け、そのうち1000万円を日本赤十字社に、残り約400万円を留学生支援のための慈善団体に寄付したそうです。福井総裁は99年に同ファンドに1000万円を拠出、05年末の残高は2231万円だったことを明らかにしていました。これより最善の策は無かったのでしょうが、日赤も何だか汚い資金を受け取るような妙な気分でしょう。
当の本人ムラカミは一転、無罪を主張してるようですが、ホリエモン共々裁判は長引きそうですね。


パソコンのマニュアル本「できるシリーズ」でお馴染みのインプレスが、山と渓谷社(ヤマケイ)を買収すると発表(発行株のすべてを4500万円で取得)。山と渓谷社は月刊誌を中心に、山岳やアウトドア関連の出版活動を展開。出版メディア事業およびデジタルメディア事業を行っているインプレスは山と渓谷社をグループに取り込むことで、「山岳・自然分野」に進出するようです。似て非なるものが一緒になる、事業の手詰まりから団塊のニーズを取り込もうとする狙いだったのでしょう。しかし4500万円なんて、ノレン代を考えれば安過ぎるような気もします。とは言っても「ヤマケイ」なんて、30代以下の人間には無名か、それとも財務内容がかなり悪いのか。三連休も熟年層の遭難事故が相次ぎましたね。昭和は遠くなりにけり・・・

今日は「ソーダニッカ」「田村大興」を買いました。

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2006/10/10

勇み足

10909連休明けの東京市場は、北朝鮮による核実験実施を受けてアジア市場が下落している事から、先週末比110円安水準での寄り付きスタート。しかしその後、ハイテク中心とした国際優良株が軒並み上昇に転じ、上昇基調を強めて前場半ばには16500円台に乗せました。後場に入っても先物への大口買いなどが入り、一時16620円と、5月12日以来の16600円を回復。
しかし午後2時に発表された8月の機械受注が、+6.7%と市場予想(+11.5%)を大きく下回った事で、失望売りと仕掛け的な売りが集中しマイナスなる場面も有りました。サプライズへの期待と、それを裏切る失望で乱高下する展開でしたが、核実験と同じくトレンドを変えるような材料では無かったようです。16500円を突き抜けるには、まだ力不足だったのでしょう。
市場予想の数字も、期待がかなり込められたようにも思え、16600円乗せもいささか勇み足だった様な気がします。ほぼ主力銘柄以外は全面安商状で、東証二部や新興市場の下げは、この日もきついものでした。16500円より上のレベルに持ち上げるには、もう少し日柄が必要でしょうか。

自動車のナンバープレートに「会津」「那須」など、新しい地名を表示する「ご当地ナンバー」の交付が、全国17地域で始まりました。17地域に加え「つくば」(茨城県)が、来年2月13日から導入。
ナンバーは全国で105種となります。国土交通省は自治体の要望を受け、自動車検査登録事務所の新設時以外でも(1)まとまりのある地域(2)自動車の登録台数が10万台を超える地域―などを要件に新地名のナンバーを認めた事によるものだそうです。ナンバー交付は原則、新車、中古車の購入時や住所変更する時などに限られますが、ご当地ナンバーでは希望者にナンバー交換のみも認められます。「柏」「倉敷」などは、好みの数字を選べる希望番号の事前予約が殺到したようです。一桁やゾロ目そして「4649」などの語呂合わせも人気が高いようです。
だいぶ前には「湘南」ナンバーが、売買されたり随分と人気になった事が有りましたね。好きな会社の銘柄コードを、希望する投資家も居たりするんでしょうね。ホンダ車に乗りながら「7203」とか。
軽自動車の光るナンバープレートを生産している旭化成テクノプラスでは、ここ半月ほど通常の2倍の日産200枚のペースが続いたそうで、今後もしばらくは2―3割の増産が見込めそうだそうです。

今日は「ユニオンツール」を一部売却、「京成」を日計り(売り新規・買戻し)ました。