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2006/07/31

月足陰線なれど

72311米国株高そして、寄り付き前発表になった6月鉱工業生産が市場予想を上回った事から3日続伸。円高方向に振れてるのにも関わらず、ハイテク電機・輸出関連株もしっかり。好業績銘柄の押し目、業績以上に売られていた銘柄等を拾う動きが、この日も続いたようです。先週多く見られた先物による仕掛けは余り無く、日中の値動き幅は、ほぼ100円の範囲内に納まってました。売り込みづらくなってきたのと、ここより上は買い難いとの見解が、拮抗してるせいなのかも知れません。次の節目と見られていた15500円に乗せ、以降は大台を挟んでのもみ合いに終始。しかし利食い売りに押され、15500円台を維持して引ける事はなりませんでした。7月最後の今日、6月末値(15509円)を上回って引ける事はならず、月足も陰線に。5月末値も15467円である事から、この2ヶ月間でほぼ調整終了と見て良いのか。あらためて業績を織り込む相場から、次の柱(テーマ)探り。やはり王子・北越製紙などから来るM&A関連株なのでしょうか。グループ再編(防衛)・資産再評価など。


王子紙」は、「北越紙」が増資を撤回すればTOB(株式公開買い付け)を凍結すると提案。これを受け、TOBの行方に不透明感が広がり急反落。TOB価格は860円でしたが、発表する直前の21日の北越紙の終値は635円でした。TOB価格へのサヤ寄せを狙った買いで、25日にはいったん830円まで上昇してました。
その経営統合を巡り対立している両社の4~6月期連結決算がこの日発表。格安の輸入紙との競争激化に加え、原料や燃料の価格高騰のダブルパンチで、本業のもうけを示す営業利益は両社とも大幅な減益。王子は最終(当期)損益で赤字に転落。経営環境は厳しさを増すばかりで、業界内では「このままでは生き残れない」との危機感が強まっており、これが王子を再編に突き動かす要因となっていると言われてます。

三菱伸銅(旧玉川金属)」が3営業日続伸。前週末に「三菱マテリアル」が、グローバル競争力の強化とグループ企業価値の増大のために同社株式を株式公開買い付け(TOB)すると発表。同社も賛同を表明したことからTOB価格450円にサヤ寄せする動きに。買い付け後の所有比率は51.00%となり上場は維持されるようです。同社は、昨年第3者割当増資を実施し出資比率をアップさせましたが、さらにTOBにより連携を強化。

イオン」は、埼玉県を地盤とする食品スーパー「ベルク」と資本・業務提携すると発表。ベルクが実施する第三者割当増資を24億円で引き受け、発行済み株式の10%を取得。1年以内に出資比率を15%まで引き上げ、取締役も派遣する予定だそうです。
昨年までのM&A騒動とは違い、外資に太刀打ちの出来る真のM&Aが求められてるのかも知れません。当然、王子・北越のように敵対と見られがちな事例も有るのでしょう。ただ、企業独自の体質強化の為の、一歩前進したM&Aが促進される時代がやっと来たのかも。

今日は「Jオイル」を売却しました。

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2006/07/30

坊主丸儲け

73006社会保障関係費抑制の有力な手法として、厚生労働省が平成19年度からの導入を検討していた薬品公定価格(薬価)の「毎年改定」(現在は隔年改定)が見送られる公算となった模様。
この公定価格は実勢価格を上回っており、毎年実勢価格に近づけるだけで、国庫負担を大幅に削減できます。特に、政府が19年度で検討していた最大10%削減が実現すれば、1000億円の国庫負担軽減ができると見込まれていました。しかし、薬価差益を享受する医療機関などの反発は強く、自民党内からの参院選への影響を懸念する声にも押された格好。薬価は今年4月に引き下げられましたが、「2年に1度の改定」では、この間に市場価格が下がっても対応できません。薬価と実勢価格の差は患者負担と健康保険で埋められており、健康保険の一部は国が負担している。保険給付される薬剤費は年間6兆円規模で公的医療の約2割。公定価格と市場価格の差額は5000億円程度。この差額がそのまま、製薬会社の利潤となる訳では有りません。しかし不明瞭な配分の発生が有るのでしょう、患者(国民)の負担の上に。
テレビでは最近、特許切れのジェネリック医薬品を良く取上げてます。ちょっとした風邪でも、大量に処方される薬。貰った薬の半分以上残したまま、治ったと言う経験よくありますね。診察料の内、カルテ代(用紙)に幾ら掛かってるのか。この医療費に関しては、日本人特有のおとなしさが有るせいか、値切る(チェック)事が出来ません。半ば病院の言うがままです。相変わらず続く医療事故も、結局は起こってしまってから訴訟という事に。

構造改革特区で全国初となる株式会社の診療所が、横浜市中区にオープンしたそうです。医師不足や診療報酬の引き下げなどで苦しい経営の中小病院は多い現在、同診療所は株式発行でまとまった資金を調達でき、高額機器を導入した先端医療が可能に。医療法では、病院などの営利目的行為は禁じられてますが、前記のような抜け穴的な部分(不明瞭)も多く、規模が大きくなればなるほど形骸化されてるのが現状。横浜市の今回の試みが、風穴・メスを入れてくれれば良いのですが。
しかし年に1回位しか病院などに行ってないのに、健康保険料って何であんなに高いんでしょうね。


Pool気象庁は今日、関東甲信、東海、北陸、近畿、中国の各地方が梅雨明けしたとみられると発表。平年より8~11日遅く、昨年より各地方とも12日遅れだそうです。昨日今日と暑い日が続き、久し振りの青空を拝む事が出来ました。週明けそして8月の相場も、カラッと晴れ渡ると良いですね。

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2006/07/29

勝てば官軍

72908週末のNYダウは11219.70+119.27
ナスダック 2094.14+39.67
シカゴ日経先物 15470+150大証比
第二四半期GDP成長率の鈍化が確認され、次回FOMC(連邦公開市場委員会)での利上げ打ち止め期待からいずれも大幅反発。半導体関連の好決算も、後押し材料になったようです。
2日連続小幅安の後の大幅上昇、先週末比でも350㌦の上昇。ただNYダウも日経平均同様に、ここから一段上が正念場。調整を経て、年末高をイメージできるのかどうか。中東や北朝鮮など問題は山積してます。高止まりしてる原油相場も、ハリケーンの再来も気になりますね。


フジテレビは、8月8日からのプロ野球ヤクルト―巨人3連戦をインターネットで中継すると発表。地上波では8月以降、視聴率低迷が続く巨人戦を優勝に絡む試合にならない限り放送しない方針としたようです。
フジは同試合を有料のCS放送で中継する予定で、同じ映像をホームページの特設コーナーから無料でネット配信(システム容量の都合で、利用者は1万人限定で録画は不可能)。今日はNHKで放送されてましたが中日に大敗。単にNHKのスポーツ中継と民放の中継を比較する事は出来ませんが、巨人が優勝に絡まないと視聴率が稼げないとするのは如何なものなのでしょうか。プロスポーツとは言え、2リーグ12球団もあり、最大で日に6ゲームが行なわれるのです。結局は巨人が勝たないと面白くない、景気が良くならないと、思い込みの激しい旧体質の人間が多すぎるのではないでしょうか。そう言うメディア側の姿勢・意識が除去されない限り、プロ野球の人気低迷に歯止めはかからないでしょうね。「巨人が勝たないと面白くない」そんなフィルターを通した中継なんて、視聴者には飽きられてしまう筈。視聴率を上げたかったら、ゲームを面白く中継すれば良いだろう。
新庄選手の引退には、色々な意味が含まれてるのではないだろうか。


水谷建設の脱税事件で、東京地検特捜部は同社が下請けとして受注した空港やダム、原発工事などの入札に参加した大手、準大手ゼネコン各社の営業担当者らから事情聴取。営業担当者が事情聴取されたのは、大成建設のほか熊谷組や佐藤工業など。
既に関係の取り沙汰されてる前田建設に加え、またずらずらっと名が浮上してきました。週刊誌などでは、政治家の名も書かれそうな雰囲気。マンション問題は何となく、うやむやになってしまいましたが、今回もそんな感じで済むんですかね。


今日は文京区・本郷周辺を散策して来ました。デジカメフォトフレンドに、何枚かUPしましたのでご覧になって下さい。

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2006/07/28

戻りを買うか

72202寄り後は週末でもあり、しばらくは前日終値を挟んでもみ合いの展開が続いてました。しかしまた10時50分過ぎに、前日と同じ様に大口の先物買いが入って上伸。
一部では、債券先物売り・株式先物買いではないかとの解説が有りました。信用取引でも先物取引でも、先週後半辺りから売りが積み上がってた様で、買戻しを急がせたようです。これまで売り込まれていたゴム・リース業界・倉庫などは、定石どおりのリバウンドの様相。また4-6月期の好決算を評価し、デジカメ部門好調で「ソニー」「キャノン」などを中心に物色されました。
出来高はやや膨らんだものの、上下200円近く動いてるのに17億株弱。今週は、第一関門である15300円をクリアして終了しました。次ぎの関門15500円をこなして行くには、ボリュウム・エネルギー不足の感が否めません。きっちりと上昇トレンドをイメージ出来ない時は、リバウンド狙いの投資をするのは止めた方が良いでしょう。業績などの裏付けが無い場合、株価・チャート上でも戻りの場面は、徐々に切り下がってしまいます。
あくまでも「割安」と評価できる銘柄に絞り込むべきでしょうね。


Dome東京ドーム」が、100円ストップ安比例配分の567円に急落。7月中間業績推定(連結)の下方修正を発表、最終赤字幅の拡大見通しが嫌気されました。
最終赤字は340億円から709億円(前年同期29億6900万円の黒字)に拡大。不振だったゴルフ・リゾート事業で「固定資産の減損損失」を412億円計上、グレーゾーン金利廃止への動きを受け、金融3事業で貸倒引当金等(418億円)の大幅な積み増しを行う事が主な要因のようです。巨人戦の不振、大物外人のコンサートなど大きなイベントも無かった事も影響したのか?この銘柄は過去に何度か書きましたが、含み資産銘柄としてクローズアップされます。四季報やホームページで見ても、我々でも分かりやすい土地や資産の物件。まして知名度の高い旧後楽園を中心としたアミューズメントパーク。これからドームでは、B’z・マドンナ・SMAPのコンサートが催されるみたいですね。
赤字の要因がこれらの物からではなく、関連事業から来たもの。その辺りをどう評価して良いのか難しいのですが、今期の決算の数字だけで判断するのは安直過ぎる様な気もします。700億円の赤字は尋常では有りませんが、この会社の基軸や株価水準・チャート面でも次のストップ安気配は、割安感が出て来ても良いように思えます。
まあその前に、リバウンド狙いの買いが入ってくるんでしょうけど。


JR上野駅の構内に、国内初の「駅ナカ」フィットネスクラブがオープン。
ホームを見渡せるプールで、さっそく泳ぐ人の姿が見られたようです。
「ジェクサー・フィットネス&スパ上野」は、JR東日本スポーツがかつて旧18番線ホームや通信会社があった約5400平方メートルの敷地を活用。
ジムやプールのほか、運動の疲れを癒やす入浴エリアもあるようです。
会員が会費引き落とし用のスイカ機能付きクレジットカードと、上野駅を区間に含む定期券を持っている場合、駅改札から直接入館することも可能。通勤・通学客や乗り換え客などがターゲットで、早くも入会待ちの盛況ぶりだそうです。JRだけに限らず、他の私鉄も線路の高架化が進み、利便性の高い土地の有効利用が求められてきています。バブル期までの宅地開発にだけ頼っていた時代から、大分変化を遂げてきましたね。

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2006/07/27

ここから正念場

72228小甘く始まりましたが、前引きから後場寄付きにかけ、大口の先物買いが入り300円近い上昇。この先物の買いに関しては、欧州系のヘッジファンドの買い仕掛けか、年金や投資信託の買いなどとではないかと市場の憶測が上がってました。
松下電器」や「ホンダ」など好調な企業業績を評価する流れが強まり、また「ソフトバンク」「ヤフー」「楽天」などが急反発し、新興市場に下げ止まり感が出てきたことも市場心理の改善につながったようです。
昼に発表になった「富士通」、引け後の「ソニー」等もまずまずの業績であった事から、週末の明日も何とか期待が持てそうです。そして休みをはさんで月末の1日を残し、いよいよ8月相場入り。下値不安は薄らいだものの、投資家のセンチメントは回復してるようには思えません。依然上値は重く、(売り)逃げたがってる投資家が未だ多いようです。値頃感は持てても、買い難い原因がそこに有る様に思えます。
やはり先日書きましたように、15300~500円のレンジを突き抜けなければ、調整の域を出る事はできないでしょう。本日は売買代金が何とか2兆円台に乗せましたが、出来高共々ボリュウムを増さないと、上値に圧し掛かる弱気をこなす事は出来ないと思います。その価格帯をこなしてからこそ、次の上昇トレンドに回帰するのでしょう。来週が正念場でしょうね。


Seiko松田聖子が10万円で発売したCD74枚組の豪華セット「Seiko Matsuda」が、31日付オリコンチャートに96位で初登場することが確定。10万円はオリコンチャートにランクインした作品としては史上最高額。
予約注文は計8000セットを超えており、最終的に売り上げは10億円に達する見込みだそうです。「裸足の季節」でデビューしてから26年。オリコンによると、これまでで最も高額のチャートイン作品は、89年に発売された故美空ひばりの35枚組のCD-BOX「今日の我れに明日は勝つ」の6万円。聖子はそれを4万円も上回る10万円の豪華セットにより、記録を16年11カ月ぶりに更新。ソニーから発売したアルバム全54作品に、未発表ミニアルバムを加えた計55作品(CDで74枚)を収録。総曲数は875曲、総再生時間は60時間47秒。ジャケットは30センチ四方のLPサイズに統一し、ボックスの大きさは幅25センチ、高さ33・5センチ。総重量は20キロに上るようです。完全予約制で、発売元のソニーによると、既に注文は8000セットを突破。コンサート会場で必ず予約が入る事から、最終的には1万セット計10億円を売り上げる勢い。
過去に何度かベスト盤を出していますが、未収録曲も含めた全曲を収録した豪華版。演歌系でないのに、これだけ息の長いシンガーは他にいないだろう。10万円も出して買う気はないが、何となく60時間、聴いてみたい様な気もします。あの頃の懐かしい気持ちに戻って・・・・。新規公開株じゃないけど、倍以上で売却できる確証が有れば、買っても良いのだが。ネットオークションで相当数、出回るのかな?

今日は「大日本インキ」「ユニオンツール」「双葉電子」を売却しました。

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2006/07/26

梅雨の谷間

72310中東情勢の落ち着き、原油相場も上げ一服でNY市場が続伸した流れを受け、東京市場も小高く始まりました。しかし25日移動平均値にタッチした辺りから、徐々に上値が重くなり後場には15000円の大台を割り込んでしまいました。
なかなか出口の見えないジャスダックやマザーズ・ヘラクレスなどの新興市場が終日軟調で、投資家心理に影を落としてるようです。
アマゾンの仮想商店街事業への参入表明で、「楽天」「ヤフー」そして「ソフトバンク」等が競争激化懸念から安値を切り下げてました。業績評価やM&A絡みの材料の外で、個人投資家好みのネット系企業の多い新興市場は置いてきぼりの状態。どうしても値動きの良さから、これらのマーケットに向けられる個人投資家の資金。東証一部に比べ、規模の小さい分逃げ道が狭く、心理的にも「売るに売れない状況」かも知れません。
昨夕発表になった信用取引買い残(三市場)は、前週に比べ4000億近く減少(ピーク時に比べると1兆円近く減少)。荷もたれ感の払拭からアク抜けと読みたい所でしたが、買い手不在である事に変りは無く、先物主導で売りに押される展開でした。
やはり8月以降に入って来るであろう「オイルマネー」に期待か。

金融庁は保険金支払いの担当社員が書類を改ざんした件で、日本生命に業務改善命令。書類を改ざんし、97年から05年までの約9年間で105件の保険契約を解約。この不正行為によって、保険金の支払いを受けられなかった顧客は28人(29件)で、不払い総額は約2億円。保険契約者が過去の病歴を隠すなどの告知義務違反があった場合、保険会社は違反に気付いてから1カ月以内なら、会社側から契約を解除できます。しかし日生社員は、この解約期限を過ぎていたにもかかわらず、期限日を改ざんした書類をつくり、契約を打ち切っていました。 日生は社内で問題発覚後、保険を解約された契約者らに対し、本来支払うべきだった保険金を給付したようです。しかし損保にても、何処かこれら一連の事件には「払わないで済むのなら、払わないでおこう」と言った姿勢が、根底に有るように思えてなりません。契約の際の約款など、分かり難い文章の多用で読むのに辟易としてしまいますが、パンフレットのついでに渡される事も問題なのだろう。こんな重要としてる約款を、自衛の為に設ける事も。「不払いと言う不履行を冒して良い」なんて文言が書かれているのだろうか。

Hondaホンダが小型ジェット機市場に参入すると発表。米国に飛行機事業の新会社を設立し、今年秋から受注を始めるそうです。米連邦航空局の認証を得たうえで、10年に米国内で生産・販売を開始する方針。米国企業のほか、欧州などの富裕層らにも売り込む予定(日本での販売は今のところは未定)。創業者・本田宗一郎氏が1962年に航空機事業への参入を宣言して以来の悲願が実現することになったようです。中島飛行機(現富士重工)の逆バージョンでしょうか。ホンダが開発した「ホンダジェット」は6~7人乗りで、全長12・5メートル。既存機より燃費が4割良いという。価格は300万~400万ドル(約3億5000万~4億7000万円)となる見込み。4-6月期の決算も好調のようです。二輪車から四輪車そして小型ジェット機へ、トヨタとは違ったカラーを出してるところが良いですね。


慣用句の誤用:どっちが正しいでしょうか?
①「怒り心頭に発する」  「怒り心頭に達する」
②「愛想を振りまく」  「愛嬌(あいきょう)を振りまく」
③「言葉を濁す」   「口を濁す」
④「汚名を返上する」 「汚名を挽回する」
文部省が指摘したよく言い間違われる慣用句の例です。文章の中に埋め込まれても、なかなかその間違いには気が付きませんね。使い慣れてない、また聞き慣れてないせいが有るのかも知れません。言葉と言うものは、伝達手段の一つであり、相手に正しく理解されれば良いのではないでしょうか。口うるさく指摘ばかりをされては、口数も少なくなってしまうような。
ただ女子高生が流行と評し用いる「ギャル語(隠語)」は感心出来ません。絵文字もそうですが、「雰囲気で分からなきゃ、分からないで結構」なんて言葉でも何でも無いですからね。

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2006/07/25

ゲーム感覚かよ

72306米国市場もM&A(企業の合併・買収)のニュースが続き、ダウ・ナスダックともに反発。東京市場も今月13日以来の15000円の大台を回復。25日移動平均値の15093円を意識してか、直前で戻り売りを浴びて、一旦は大台を割り込みました。
辛うじてぎりぎり15000円の大台をキープして引けましたが、相場の先行きが不透明なため、やはりこの水準辺りでの売り意向は多いようです。
出来高はこの日も細り、3日連続で15億株台割れ。実需の売り買いが減少し、打診的な売り買いが主流なのでしょう。希望的観測ではありますが、先月末値15505円・先々週末値15307円のいずれかを、今週中にはクリアして貰いたいものです。

楽天」と「TBS」の提携交渉が、また更に長期化する可能性が強まってるようです。TBSは楽天が保有する株の売却を和解の条件としていますが、最近の軟調な株式相場の影響もあって株価が低迷。楽天にとっては売却に踏み切れば、巨額の損失が確定してしまうため「売るに売れない」状況。ホリエモンやムラカミのように、違法或いは違法すれすれの事をしていたらどうなっていたのでしょう?大きな物を抱えてしまい、身動きが取れなくなってしまったような。ライブドアの時に、「蟻が象を倒す」と比喩する評論家がいました。ある程度、常識を踏み外さない楽天・三木谷氏は蟻では無いのでしょう。がしかし、「ソフトバンク」ともども高い買い物に対する負担を懸念して、株価の方は軟調極まりないですね。
大口個人株主が登場して、話題になってた「木村化工」。その個人株主が「売るに売れない状況」になってるのではと囁かれ、連日ひどい下げ方をしてますね。実際のところは分かりませんが、他の銘柄で自己破産(会社)したケースもあり、触れたくない材料そして銘柄ですね。
USEN」が、宇野社長個人を引き受け先とする総額300億円の増資を実施すると発表。同時にUSENは宇野社長から、人材派遣大手のインテリジェンス株式300億円を譲り受ける予定(両者間に実質的な現金の移動はない)。増資後の宇野社長の持ち株比率は54・4%と過半数を占める。インテリジェンスは実質的に創業者の宇野社長が支配しており、業務提携のために、わざわざUSENが連結子会社化しなければならないかというと疑問が残ります。USENは株式交換によるライブドア買収について検討中。この人はもう既に「何をしたいのか」訳の分からない状況に陥ってる感じがしますね。注目されてる時は、イケイケドンドンで良かったのでしょうが。

証券取引等監視委員会は日経新聞・金融広告部員を、証券取引法違反容疑(インサイダー取引)で東京地検特捜部に告発。部員は昨年12月13日から今年1月20日ごろまでに、東証1部上場の子供服販売会社「西松屋チェーン」など上場企業5社が、日経新聞に掲載を依頼した「法定公告(株式分割)」の内容を、掲載前に広告局内の共用パソコンで閲覧。
5社の株式を計約2億4000万円で購入し、法定公告の掲載後に高値で売り抜け、計約3000万円の不正な利益を得たようです。15社以上のネット証券などに口座を開設し、1日に100回以上の売り買いを繰り返し短期間での多額の儲け。31歳と言う若さのせいなのか、社会的責任も罪の意識も頭の中には無かったのでしょう。「誘惑に負けた」と言うほど、金銭欲が有ったようにも思えません。3000万円の儲け・小遣い稼ぎ、投資とは程遠い「ゲーム感覚」がもたらした、詰まらない犯罪です。この法定広告に関するインサイダー疑惑は、前々から噂されており、やっと逮捕者が1名出たかと言うのが実感ですね。

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2006/07/24

きんちょうの夏

72336週明けの東京市場は、260円安まで売られましたが、取引終了近くに一時プラスに転じる場面も有りました。参加者が乏しくなる中、先物主導で急速に戻しましたが、以前にも同じ動きが見られた様に、明日へと繋がるのか自信は持てません。やはり14500円から15000円の範囲内での展開であり、弱気を払拭するまでには至ってないのでしょう。せめて15000円の大台をクリアしてから、相場に臨んでも良いのかも知れません。まだ地盤は固まってないのでしょう。

中国人民銀行による金融引き締めを受け、鉄鋼株・「コマツ」などの機械株・海運株などの下げが目立ちました。特に鉄鋼株では、4-6月の業績が大幅減益となった「東京製鐵」が急落。 以前は鉄鋼株の中でも値動きが良く、成長株としても評価の高かった花形銘柄。今の市場を取り巻く環境・地合を象徴してるように思えます。

TOB関連として「北越製紙」「キャビン」がそれぞれストップ高。業界再編が意識され、他の紙パ銘柄も値上がり上位に連なっておりました。三菱商事が子会社化すると表明した「金商」、自社株買いを発表した「松坂屋」なども急騰。松坂屋はムラカミファンドの保有分を想定してるのですが、阪神株と同様にお互いの価格に隔たりが有るようですね。創設者が逮捕されたファンドなのですから、無条件に買い付けに応じるべきと思うのですが、ファンドへ投資した顧客の事を考慮すると、そう言う訳にも行かないのでしょう。

物色の対象が、業績に関係のない材料・銘柄に向かってるのは、腰の入った買いが見当たらないという事なのか?全体の商いも薄く、メリハリが感じられません。相場にはやはり、「緊張」感がある程度必要でしょう。上げる時でも下げる時でも。

Nomaoiフマキラー」がしっかり。蚊取り線香がインドネシアやマレーシアでの販売が好調でシェアも上昇、今後はインド市場を狙うなどとも伝わってるようです。虫による伝染病の発生・流行なども馬鹿に出来ません。日本も九州地方を中心に土石流などの災害。東南アジアの近年続く、津波や洪水など。殺虫剤は予防としても手頃なもの。私も日曜日に、公園へ行きましたら薮蚊に、何箇所か刺されました。この時期、外出の時虫除けスプレーも帯同すべきですね。火曜の12ch「ガイアの夜明け」で取上げるようです。

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2006/07/23

王子(渋沢)VS三菱(岩崎)

72323製紙業界最大手の「王子製紙」は、中堅の「北越製紙」との経営統合を目指し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表。
ただ北越製紙は、「三菱商事」を引受先とした増資を実施して、三菱グループ入りすると発表したばかり。王子製紙と三菱グループによる北越製紙の争奪戦に発展する可能性も出てきたようです。
TOBは8月中旬から1カ月間実施する予定で、過半数の株式取得を目指すようです。買い付け価格は21日の終値より35%も高い1株860円。
王子製紙は効率経営で知られる北越製紙との統合で、業界2位の日本製紙グループ本社を突き放すとともに合理化効果も得られると判断。北越製紙は買収防衛策や、三菱商事を引受先とした増資を矢継ぎ早に決定するなど、王子製紙に反発する姿勢を見せていました。増資が完了すれば三菱商事は北越製紙株の24.44%を保有する筆頭株主になる見通し。
北越製紙が王子製紙のTOBを敵対的買収と判断すれば、既存株主への新株予約権の発行など買収防衛策を発動する可能性もあります。
ムラカミ逮捕で、多少おとなしくなっていたTOB・M&Aも再燃しつつあるようです。相場の活性化に繋がれば良いのですが。
王子製紙:渋沢栄一が創立、本州製紙と合併、
      古くは東洋パルプ・神崎製紙
      ほかに中越パルプが同グループ。
日本製紙(G):王子製紙から分離独立し十条製紙としてスタート。
      山陽国策パルプと統合・持ち株会社設立。
大王製紙:エリエールでおなじみ、業界第3位。
レンゴー:板紙・ダンボールで業界首位。摂津板紙を吸収合併。
三菱製紙:北越製紙と業務提携、どちらかと言えば面倒を見てもらう側?

その三菱商事の社員が、化粧品会社社長らとともに銀行から不正に融資を引き出し。不正に引き出された金額は100億円にも上る模様だそうです。その三菱商事社員は、マンションの家賃(月100万円)の支払いに当てていたらしいです。ちょっとバブルのはじけ落ちる音が、聞こえてきそうな事件ですね、何とも情け無い。

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2006/07/22

夏休みか~。

72215週末のNYダウは10868.38▼59.72
ナスダック 2020.39▼19.03
シカゴ日経先物 14710(大証比▼120)
インテルに続き、デルも市場予想を下回る収益見通しであった事から、ハイテク株中心に売られ続落となりました。来週もまた、日米共に決算の内容に振らされる展開でしょうか。サマーラリーを期待してましたが、このままだと梅雨明け宣言と同時に、秋に突入してしまいそうです。「雨降って地固まる」とは言いますが、日照時間も無い事には・・・・。
また野菜が値上がりしてるみたいですね。

郵貯が窓口での受け払いミスで、05年度に4.9億円の過不足が判明。不足が2.4億円、過剰が2.5億円で差し引き1千万円の違い。「銀行だったら考えられない事だ」との見解のようですが、果てさてどうなんでしょうか?窓口の処理に関しては、郵便局の方が手際良い様に思っていたのだが。「窓口よりATMの方が安く済みますよ」と言いながら、システム障害は完全に是正されたのか。相変わらず窓口での対応は遅く、整理番号を呼ばれるまでに10分、呼ばれてからまた10分(特にひどい三井住友)。
振り込み手数料の高さが、気にならない位の利率に早くならないだろうか。しかし顧客から追及されて、不払いが判明した生損保と、善悪の比較をするのは愚かな事だろうか?

今日は曇りでしたが、さほど暑くも無かったので押上から江東・大島まで、旧中側沿いを散策して来ました。川沿いはやはり気持ち良いですね。久し振りにデジカメ(右側)とフォトフレンド(左側)に、撮ってきた物をUPしましたのでご覧になって下さい。

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2006/07/21

雨降って地固まるか。

Yomise前日のNY市場がインテルの減益見通しや、フォードの予想外の赤字で反落。ナスダック市場は、未だに脆弱な状態で2%の下落。
東京市場も前日の値上がりした反動で、3日ぶりの反落で取引を終了。週末でもあり、投資家の様子見ムードが強く売買は低調。買いも見送られた分、このところ逆日歩銘柄も増えており、売り方もしばし様子見なのでしょうか。東証1部の売買代金は、1.7兆円と今年最低でした。今月に入り、日経平均は乱高下を続けながら、1100円下げ約1/3の400円ほど戻したところ。来週はじっくりと個別の好業績銘柄を軸に、ゆるんだ地盤を固めていく展開でしょうか(底値固め)。

政府のリース取引税制の抜本的見直し報道を受け、値下がり率上位に並ぶなどリース株が軒並み軟調。「ダイヤリース」「芙蓉リース」「興銀リース」「UFJセント」「住商リース」「NECリース」「住信リース」「リコーリース」ほか、上場してるリース会社がこんなにも有るなんて、あらためて驚きました。注目もしてない業種なのですが、それぞれ大企業の系列会社でもあり、再編に取り残された業界なんですね。それは閉鎖されてるのか、既得権益があるのか分かりませんが。今いろいろと問題になってる「オリックス」も、昔は「オリエントリース(双日と三和)」と言ったんじゃないでしょうか。
この見直し報道で、「再編」が意識されるかも知れませんね。銀行と同じ様に、グループ分けがすぐ出来そうです。

ファーストリテイリング(ユニクロ)」が、カジュアル婦人服販売大手の「キャビン」に対し、株式の公開買い付け(TOB)を実施し、過半数の株式を取得し子会社化すると発表。
ユニクロよりも3,4割低価格の新ブランド「g.u.(ジーユー・自由)」の1号店を、10月に千葉・行徳のダイエー店内にオープン。先日、立ち寄ったダイエー内のユニクロには、女性向けの浴衣が陳列されてました。男性向けには、お洒落な布袋に入った甚平。手頃な価格なので買おうかと思いましたが、種類(色)が3色しかなかったのでやめました。よそいきじゃないし、室内で着る分には構わないんですけどね。そんなベーシック第一の点が、ユニクロの良さだと思ってます。さて、このブランドの多様化と言うのは、戦略としてはどうなのでしょう?ファッション・流行の難しい点ですね。

今日は何も約定出来ませんでした。

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2006/07/20

すかっと上昇、されど

71106
NY市場が、利上げ打ち止め(17回連続金利引上げ)観測を背景に大幅高。
原油先物相場も反落し、寄り前の外資系証券経由注文も久し振りの大幅買い越し。
電機や自動車など主力株を中心に買いが膨らみ、大幅続伸となりました。昨日のスッキリしない(日経平均だけが高かった)相場に比べ、ほぼ全面高で反発したと言える展開では有りました。しかしながら450円も上昇した割に出来高は薄く、やれやれの売り・戻り売りをこなしてるとは、言い切れないかと思われます。下値不安(二番底探り)はやや薄らいだものの、買いに積極的な動意は未だ見られません。
本日、新興市場にはストップ高銘柄が続出しました。先物同様に一方向に流されやすいので、継続性に疑問が残り、未だ注意が必要でしょう。
値動きの軽さだけでは、リスクが大きいのは当然です。悪く言えば丁半バクチに近いのが現状であり、デイトレに任せておけば良いと言う相場かと思います。


ローソン」が高齢者向け店舗を加え、7種類の店舗モデルを設けるようです。夜7時半のNHK番組で、高齢者向けのサービスを特集してました。
セブンイレブン(7&I)」も同様に、宅配のサービスを試験的に開始。また店舗でも老人向けの商品そして、高齢者の店員を配置するようですね。大型小売店の出店に伴い、従来の商店街がさびれつつある現在。こう言ったサービスは益々、求められて行くのでしょう。
主要コンビニエンスストア11社の6月の既存店売上高が、23カ月ぶりにプラスに転じたようです。7月からの増税に伴う煙草の駆け込み需要が主な要因だそうです。6月は天候が悪く、既存店の来店客数は同2.7%減と4カ月連続で減少。「煙草買いだめ」の反動減が7月には大きく出そうですし、荒天が続いてますのでコンビニには厳しい月となりそうですね。
ローソンは、スポンサー契約を結ぶボクシングの亀田興毅選手との共同企画商品(亀田の夏祭り)を25日に発売すると発表。チャンピオンベルトの形をした弁当や納豆をそばにのせた「亀田の『夏闘拳(なっとうけん)』そば」(395円)、巻きずしなど6品目。期間限定のようですが、話題性だけで売れるのでしょうか?企画がユニークなのは分からなくもないのですが、スポンサー料が気になりますね。

東宝」が久し振りに商いを伴って急伸。今春公開の「LIMIT OF LOVE 海猿(うみざる)」、「ドラえもん のび太の恐竜」などの映画が好評を博し、動員客数が順調な伸びたようです。15日公開になった「日本沈没」が、興業収入70億円以上を狙えるメガヒットの動き。7月29日にはいよいよジブリ作品「ゲド戦記」が公開し、更なる業績増額の可能性を期待させてます。 対して「松竹」の方は、ヒット作に恵まれず苦戦してるようです。

今日は「ユニオンツール」を売却、その後押した所をまた買いました。

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2006/07/19

梅雨明けは未だかな

71902NY株高を受け、200円近く高い場面も有りましたが、徐々に上げ幅を縮小。
6日ぶりの反発も+63円と小幅にとどまり、ぎりぎり14500円で終了しました。
5日続落の後なだけに、アヤ戻し・リバウンド狙い以外に積極的な買いは見当たらず、戻り売りを浴びてあえなく失速してしまいました。引け後発表の米ヤフーの7-9月期決算見通しが、市場予想を大幅に下回った事から、時間外取引で急落。当然、東京市場も「ヤフー」「ソフトバンク」などネット系企業も売りの対象とされ、それらの銘柄の多い新興市場も軟調でした。
松井証券から発表されるネット系証券・信用取引残(買)の評価損益率も、先週末からマイナス20%超となり、かなり個人投資家のポジションは傷んでるようです。昨日から残高(買)自体は、減少のペースを早めていますが、それ以上に相場の下げがきついという事なのでしょう。
日経平均こそプラスで引けましたが、TOPIXはほぼ変わらず、単純平均・東証二部・新興市場は続落。東証一部の値上がり銘柄数は642であるのに対し、値下がりは975と歪んだ指数への反映。
このところネガティブなコメント・材料を流し続けるメリルリンチに対し、個人投資家がそれに買い向かうと言う構図がありました。残念ながら悔しいけれどメリルに、打っちゃられたと言うところでしょうか。万年強気を語る国内証券アナリストよりは、ましですけどね。勝てば官軍なのか。
今晩はインテルの決算、国内でも今日の「HOYA」(好決算)に続いて、4-6月期の決算発表が続きます。原油高そして金利上昇の影響もあり、見通しは期待できないのでしょうが、せめて相場を崩すような発表が出ませんように。

今日は、手持ちとは別に「JAL」を日計り。公募価格が211円に決定したようです。資金の調達見込みが2000億から、1500億円近くにまで減ってしまったようです。それ以上に、既存の株主の資産を減らしてしまいました。黒字化はもちろん復配も早めに実行しなければ、次の株主総会は大変な事になりそうですね。新社長にそれ位の気構えがあれば良いのですが。

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2006/07/18

気持ち一つで

Chart718連休明けの東京市場は大幅5日続落。日経平均は14500円、TOPIXは1500ポイントの節目をともに6月15日以来、およそ1カ月ぶりに割り込ました。
この3連休をはさんで1月に起きたライブドア・ショック時の信用期日が到来。これが個人の見切り売りを誘発する要因になっているようで、年初までの上昇相場をリードしていた「ソフトバンク」が2000円を一時割り込み、年初来安値を更新。また同様に個人投資家に人気の「双日(旧ニチメン日商岩井)」等の下げもきつく、個人投資家のマインドもやや冷え切っていようです。海外勢の売りだけではなく、個人の投資意欲の後退も響いているとの声も出ており、需給の悪化が目立ってきました。
大手銀行も総じて売り優勢の展開。先週末にゼロ金利政策の解除が発表され、出尽くし感が台頭する格好。全体相場のアク抜け材料にはつながらず、とりわけゼロ金利解除によるメリット期待が株価材料にされてきた銀行株には、反動も強まる状況となっているようです。

パソコン世界最大手の米DELL(デル)が、日本のカラープリンタ市場に参入するとの報道。価格競争が激しくなれば、日本勢の収益性低下につながるとの懸念が広がり、「キヤノン」「リコー」「エプソン」の国内メーカー各社への売りも目立ちました。パソコンでの価格破壊でお馴染みのデルの参入で、圧倒的なシェアを持つキャノンの牙城をどの程度崩す事が出来るのか。デジカメからプリンターそしてインク・印画紙までと、安定した顧客層を握っている強味には、早々に喰い込めないと思うのですが。性能も良くて安ければ、ユーザーとしては結構ですけどね。

今度はパロマ工業社製の瞬間湯沸器で、過去に一酸化炭素中毒による死亡事故が複数発生していたと連日ニュースで取上げられてます。相対的にガス器具トップの「リンナイ」製商品への評価が高まると、全面安の中しっかりしていました。ただその後は、結局は買い材料とはならずマイナスで終了。投資家心理が冷え切ってる中では、お茶を濁す元気すらも無かったのでしょうか。以前でしたら、冷やかしの買い注文で賑わったのですが。

Maid今日は「ユニオンツール」「大日本インキ」「Jオイル」「サンデン」「双葉電子」などを買いました。明日また安い場面が有るのでしょうけど、定期預金金利には負けないでしょ(そう自分に言い聞かせながら)。

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2006/07/17

喧嘩両成敗

71102「ジダンの頭突き」ネタの国内版として、露鵬関は取材陣に狙われたのか。土俵外での千代大海との言い合い、そして浴室の窓ガラス破壊。理事室から出てくる露鵬関を、一斉に取り囲む取材陣ども。手を出した方がまずは悪く、そして謝らなければならないのだろう。しかし、いきなりカメラ・マイクを突き出し、何を答えろと言うのか。「3日間の出場停止」は甘すぎると抗議はしてるが、それ以上の罰を与える事件だったのか?取材の自由だと評し、カメラ・マイクと言う武器で、攻め立てるマスコミの質も問われるべきじゃないでしょうか。

今日もテレ朝とTBSは、朝から晩まで秋田の事件ばかり。現場の大沢橋に、マスコミが大挙してる異様な光景。事件云々と言うよりも、母親の半生とその周辺の反応ばかりを取上げています。奥様サスペンス劇場のようであり、果たしてこれが報道番組と言えるのだろうか。視聴率欲しさに、面白おかしく演出したがってる様に思えてならない。だから真実に近い事柄・情報が有っても、面白くないと思えば取上げないのだろう。報道の基本である「真実を伝える」と言う事から、益々遠ざかってるように思えてなりません。
「騒音おばさん」から「ゴミ屋敷」まで、町中の近隣トラブルにまで首を突っ込み、カメラ・マイクでの暴力。この「近隣トラブル」のネタが飽きられたら、次に何がターゲットにされるのだろうか。「ライブドア事件」はメール問題に、「ムラカミ事件」は福井総裁バッシングに流れて、事件の本筋から外れたまま。「ロス疑惑事件」「和歌山カレー事件」などから、マスコミは何も学んでない事が恐ろしい。


先日は「そごう」そして、今日は「ダイエー」に買い物に行きました。どちらも大分変りましたね。「そごう」は西武系のLoft(ロフト)がワン・フロアー入ったり、工芸・手芸・骨董・アンティークなどの小型店舗の横丁のようなフロアーが有ったりと、かなりの工夫がこらされてました。
「ダイエー」も「ユニクロ」や「マツヤデンキ」などが入り、今までの雑多な商品の並べ方から、食品・衣料品ともにかなり絞り込んだようです。「安くも無い、高くも無い」だけど品物はさほど良くない、そんなイメージから少し脱皮した様な気がします。

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2006/07/16

窮鼠、猫を噛む

71301国連安全保障理事会は、北朝鮮のミサイル発射に対する決議案を全会一致で採択。とりわけ難色を示していた中国・ロシアも、条件付ながら決議に応じたようです。「孤立させてはいけない」と言うのが、表面的な第一の理由なのだろう。その中ソとは一線を画す韓国は、年間50万トンの米の供給を停止と表明。
北朝鮮は決議を「全面的に拒否する」と表明。自衛のため、今後もミサイル発射を継続する意向を宣言。また「一部の国(日米)」が北朝鮮を孤立化させるため安保理を利用していると非難。
「ミサイルを発射しないから、援助してくれ」なのか、「援助を止めると、ミサイルを発射するぞ」なのか。いずれにしても、核兵器やミサイルに頼るしか、無法者国家の生き残る道は無いのだろう。

Hiko東京工業大と「松下電器」のプロジェクトチームが16日、市販の単3型乾電池160本を動力源にした有人飛行に成功。乾電池だけを使った有人飛行は世界初で、飛行記録391.4メートル・飛行時間59秒・最大高度5.2メートルを公式記録として申請(幅31メートル・重さ54キロの1人乗り用専用機)。160本の乾電池とは言え、有人でしかも400メートル近く飛行。携帯電話・音楽プレーヤー・ゲーム機・デジカメなど、バッテリー内臓も大分増えてますが、乾電池の需要はなかなか衰えません。各社ともに「長持ち」を命題に、毎年の如く新製品を発売しています。売れ筋としても性能面でも「パナソニック(松下)」が、他社より一歩抜き出てるんでしょうか。乾電池に変わる新たな電源供給源の変革・登場は無いのか。用済みの乾電池の処理には困りますからね。

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2006/07/15

ゼロの100倍

71110週末のNYダウは10739.35▼106.94
ナスダック 2037.35▼16.76
シカゴ日経先物 14710(大証比▼80)
イスラエルによるレバノン攻撃など中東情勢の緊張は衰えず、弱気の相場が続いてます。原油先物相場も騰勢が衰えず、企業業績や個人消費に対する影響への懸念が高まり、3日続落(この3日間で400ドル近くの下げ)。この1週間でNYダウは3.2%、ナスダックは4.4%もの調整となりました。連休明けの日本マーケットもまた大分、下押してのスタートが予想されます。当面の下値の目途は14600~14750円辺りと考えてましたので、そこから更に売り崩す動きがあるのか?またそれまで売っていた投資家による買戻しの他に、値頃・割安感などの買いが入ってくるのかを見極めたいところ。今現在でも値頃感の出てる銘柄は、大分出ては来てるのですが、極力割安な位置を買いたいものです。
「売られ過ぎ」と言う物は、戻り始めてから気が付くものですからね。売られてる途中では、割安感と言うものは中々持てません。

ゼロ金利政策の解除を受け、三菱東京UFJ、みずほ、三井住友など大手銀行各行は14日、普通預金金利を週明けから引き上げると発表。
普通預金の利上げは、日銀が前回ゼロ金利を解除した平成12年8月以来約6年ぶり。現在の年利0.001%から、大手都銀3行は0.1%へ引き上げ(住友信託は0.2%に)。利率(利息)が100倍になったとは言え、6年もの間限りなく無利息に近い状態に有った訳です。やっと利息が付くと言う正常な状態に戻っただけです。100万円を一年預けて利息10円(課税前)だったのが、1000円になるだけです。しかし定期預金でも、相変わらず横並びの利率設定。まあ、コンマ以下なので差の付けようも無いのでしょう。
あまり投機には振り向けられないでしょうけど、国民に資産を増やす意識が向上してる事を期待したい。
テレビでは、住宅ローン金利引上げによるマイナス面だけを取上げています。昨年辺りからボーナスなど所得も伸びており、金利上昇イコール国民の負担増とするのは如何なものでしょう。個人的には今回の煙草税引き上げ、10%にするか20%にするかの議論になってる消費税の方が相当な負担になると思うのです。よく経済エコノミスト(?)が欧米の例を上げたりしますが、通常の消費をしてその1割も税金を取られるなんて。またここに来て、株式の売買益に対する課税が、10%から20%へ引き上げられそうだと言う事です。どうしても「増税ありき」から始まってしまう政策・論議が、小泉さんの後に再び活発になりそうですね。


Kuji_1今日も35℃を越す猛暑。株主優待の無料券で、健康ランドに行ってきました。大きい浴場・露天風呂でのんびりし、汗を流しすっきり。しかし外に出て、また汗をたっぷりかきました。寝苦しい夜も続きます。皆さんも熱中症・夏バテに気を付けて下さい。冷房にあたり過ぎの風邪にも。

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2006/07/14

金利は付くものだよ

71105中東情勢の緊迫化を受けて原油市況が再び高騰、WTI先物は一時78ドル台に突入。NYダウも大幅続落、ハイテク株の多いナスダックの下落もかなりきつく、約9ヶ月ぶりの安値。
東京市場も全面安で、15000円の大台割れで始まりました。公定歩合引き上げの発表を受け、15000円目前まで戻す場面も有りましたが、アク抜けとはならず4日続落。3連休前でもあり、買戻しが散見された程度でした。6/13引け値14218円から7/4引け値15638円のほぼ半値押し。「ゼロ金利政策解除」と「公定歩合引き上げ」の発表で、すっきりして反転急上昇を目論む投資家も多かったのでしょう。週末でもあり、様子見を決め込んだ投資家が大半だったようです。
5年以上もの間金利ゼロに浸かってので、今後の景気に対する影響が不透明である事。また米国市場(原油なども含め)の、落ち着きを待ってからでも遅くは無いのでしょう。
15時10分まで取引されてる日経平均先物(大阪)は、現物より55円安い14790円の終り値。月曜のNY市場とシカゴ日経先物が気になりますが、チャート上・日柄的にも18・19日がポイントになるかと思ってます。突っ込んだ所は、拾って行こうと考えてます。
ミサイルが飛んで来たり、大地震が起きたら別ですけどね。

株式市場の軟調さを尻目に、債券市場はこの所買戻しもあってか堅調(価格上昇・利回り低下)。0.5%を予想していた公定歩合も0.4%に納まった事や、中東情勢などの外部環境悪化から、質への逃避と言った意味合いもあるのでしょう。日銀による国債の買入消却も実施され、需給面での不安も無い事も考えられます。
借金(借入金・有利子負債)を、公募増資での借り換えで済まそうとする会社も目立ち始めました。その違いも有るのでしょうね。


Zou昨日今日と気温が上昇し、東京でも36度を超える猛烈な暑さ。エアコンや飲料、アイスの売れ行き増加をはやし、家電量販店やコンビニ、食品株などのサマーストック銘柄が上昇してました。ゼロ金利解除によって金融所得増加の期待感から、消費者心理が好転するだろうとの読みも有ったようです。2年目となるクールビズ効果はどうでしょうか?

今日は「ユニオンツール」を日計りました。週明けにまた、買い指し値を入れるつもりです。

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2006/07/13

乱高下で3日続落

7110111・12日と2日間、ココログ(ニフティ)がメンテナンスに入ってしまい、ブログを更新する事が出来ませんでした。ブログが更新されてないのを見て、中には「清十郎の奴、相場でやられて寝込んじまったか」なんて思った方も居たかも知れませんね。多少は苛付きながらも、相場はちゃんと(?)見ておりました。

北朝鮮・イラン・インド・イスラエルなど外的環境の悪化を受け、主力株を中心にほぼ全面安の展開で始まりました。その後自律反発狙いの買い戻しが入った事から、前引けにかけて121円高まで上昇する場面も見らました。しかし後場に入ると一転、先物主導で急落。昼休みをはさんで乱高下、結局は「往って来い」で3日続落。再び15000円の大台を意識する 展開となってしまいました。明日はオプションSQと、織り込み済みだったはずの「ゼロ金利解除」。月曜は海の日で休日、3連休前でも有るので、やはり今日と同じで後場そして着地点が問題。週末値で15000円の大台をキープできるのかどうか。

カブドットコムに続いて、Eトレード・楽天も夜間取引に参入を表明。口座数獲得の為に、小手先の商品・サービス展開に走ってるように思えてなりません。日中、取引の出来ないサラリーマン向けにとの事ですが、あえて休むべき時間に、取引は活発に行なわれるとも思えません。銘柄数も限られてるし、システム障害でも起こしたら、責任を取ってくれるのでしょうか。来週にはハイリスク・ハイリターンの「ミニ日経先物」(従来の1/10)の取引開始。リスクヘッジを歌い文句にしてますが、どう考えても投機商品です。1/10とは言え、リスクも1/10になる訳では有りません。

現物の他に「JAL」を信用で買い建てた分が有るのですが、この2週間で5円ほど(単価で)の逆日歩が入っています。相場はそれ以上に下落してるのですが、さほど含み損も膨らまずに済んでます。
買い残の倍近く売り残があり、空売りによる貸し株の調達不足を補う為の「借り株料」の事を「逆日歩」と言います。今のところ逆日歩以上に値下がりしてるので、売り方にしてみても損は有りません。大型の公募増資(7億株程度)を発表してるので、そのつなぎ売りを機関投資家中心に出されてるのでしょう。信用売りした分は、公募増資で手当てした株券でもって、「品渡し」をすればいいのですから。また業績に反映せず、需給悪だけを見込んでの単純な空売りも入ってるかと思います。
ちなみに信用買いの場合、資金(買い代金)を融資して貰う訳ですから、その代金に対して金利を払わねばなりません。証券会社によって多少違いが有りますが、年利2%前後ではないでしょうか(無期限信用の場合は+1%くらい)。普通預金や国債の利率に比べれば高いのですが、この金利も「ゼロ金利解除」の影響から引き上げられるかも