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2006/06/30

舌の根の乾かぬうち

Hakage米FOMC(公開市場委員会)後の声明がインフレ警戒だけでなく、景気にも配慮を示した事を市場は好感。8月は利上げが見送られるのではないかとの期待から、買い安心感が広がりNY株式市場は大幅続伸。株・債券と資源価格も一斉に上昇、これまでのモヤモヤが晴れ、一気にアク抜けしたのか。大方の予想通りの0.25%の利上げ、打ち止めではなく利上げ休止と読む辺りは、都合良過ぎる様な気もします。大幅上昇とは言え、NY市場は11000±500のレンジ内を抜け切れていません。
6月最後のこの日は、寄り付き10分後にほぼ400円高の15521円を付けました。そこを高値にして、次第に利食い売りに押される展開。上げ幅を半分近くまで縮小させていましたが、次第に持ち直し、かろうじて15500円台に乗せて終了しました。昨日は無理だろうと思っていましたが、ぎりぎり月足は陽線(6/1終り値15503円)。単純に考えれば、今月は1500円下げて、1500円戻したと言う事になります。当然、個別銘柄では違いますが、月初めに売って月半ばにドテン買い越し、月末に売れば3000円儲かったと言う事です。最悪なのは流れのままに売買し、時間まで浪費してしまった投資でしょうね。一番正解だったのは、動かないに等しい姿勢・静観だったのでしょう。その分、7月は動き易くなってる筈です。

コニカミノルタ」が白色有機ELを利用した、薄くて曲がる照明の実用化に成功。脱フィルムから、着実に変化を見せ始めてるようです。これまで培ってきた技術を活かして、得意分野・事業の成功を期待したいところです。オリジン東秀のTOB(公開買付)に、失敗したのかどうか判断しづらいのですが、「ドン・キホーテ」が新たな提携先を見付け、弁当惣菜事業に乗り出しました。個人的には、あの雑多な店舗で弁当などを買う気にはなれません。食品・菓子なども、チープ・無国籍っぽい商品が多いと言う印象なので。まあ最近の若者にとっては、関係無いのかも知れません。意外と軌道に乗って、他社のシェアを食ってしまう可能性も考えられます。医薬品販売事業と同じで、安全管理がちょっと心配ですが。「サンリオ」が、キティちゃんモデルのアコースティック・ギターを発売。エリック・クラプトン監修でフェンダー社製と言うのですから、かなり本格的なギターです。果たして女性が弾こうとするのか、またファッションとして購入するのか見ものですね。

今日は不動産・大手都銀の他に、地銀株の値上がりが目立ちました。オリンピック候補地争いで、東京都に対抗する「福岡銀行」や「千葉銀」「横浜銀」など。どちらも難しいと思いますが、福岡と言う財政的に疑問の地方都市での開催はどうなんでしょうね。空港開設、高速道路や新幹線を走らせれば、全て上手く行くと単純に考えすぎではないでしょうか。夕張市だけに限らず、無駄な投資をした為に、破綻すれすれの市町村がたくさん有ります。借金と荒廃した街を、残して欲しくは無いものです。
って言うか、赤字なのに国家公務員の夏のボーナス5000円アップってどう言う事?豪華な都心の社宅マンションにただ同然で住んで、福井スキャンダルのどさくさにまぎれて良い気なもんだ。

昨日書きました錦糸町の高層複合ビル・オリナスは「東京建物」。この会社は三菱地所や三井不動産に比べると、株価共におとなしい地味な会社と言うイメージでした。明治29年に安田善次郎が興し、八重洲・日本橋などに、オフィスビルをたくさん抱える会社です(旧富士銀行の店舗など)。近年はマンションを始め、ショッピング・レジャー施設まで手掛けています。東京駅周辺の開発も丸の内(三菱)から、八重洲・京橋・日本橋へとシフトし始めています。そして新東京タワーから築地再開発へ。

謝罪ばかりの株主総会を終えたばかりなのに、「JAL」が上限5000万株(追加もあり)の国内外・公募増資へ。無配なのに、これ以上株主に負担を強いると言うのだろうか。発行済み株式数が4割近く増える事にもなり、株式価値の希薄化はまぬがれないだろう。航空機とその部品の調達の資金としてるが、組合の数(8つ?)も含め、リストラを更に押し進めなければならないのじゃないだろうか?新町さんの次の社長さんにも期待は出来ないか。やはり日銀や東証と同じで、お役所気分の役員が多いんだろうな。特別優待(統合記念)として、割引券が通常の分の他に届きました。三下り半を突きつけたい所ですが、最後の改革(?)に賭けてみましょう。
ただ気になるのは、ここしばらくのJAL株の値動き。今日は変わらずでしたが(ザラバは安値)、昨日までで5日連続安。全面高の中でも、業績が振るわないので仕方ないのでしょう。しかし、昨日・今日とそれまでの倍近くの出来高。信用の空売りもかなり入ってる模様です。ファイナンス(公募増資)の発表は、本日取引終了後です。インサイダー臭いような、それとも糸山栄太郎さんが先に売ってるのでしょうか?何か変。

今日は「共同印刷」の一部売却。「JAL」を買い増し・・・月曜が恐ろしい。

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2006/06/29

差し引きゼロ

Daiti8日連続売り越しだった、寄り付き前の外資系証券経由注文が、差し引き160万株とわずかながらも買い越し。NY市場も反発で終えた事などから、やや買い安心感が出たのか、ほぼ昨日の下げ分を帳消しする形となりました。結局、昨日と今日を合わせると小幅のマイナス。動意無しの展開、出来高も少なく未だ方向感は見出せないようです。明日は月末、投信の買いやドレッシング(お化粧)買いが入るのでしょうか。月足陽線は難しくなったものの、陰線3本並んで調整は終了としたいところ。月明けに発表される6月の日銀短観に期待し、サマーラリー(夏相場)へと繋がればいいのですが。

新興市場に新規公開が相次ぎ、順調すぎるほど高値を付けてるようですね。公開後も上昇が目立ち、これまでの損失を取り返さんばかりの勢い。
実際に損失を抱えた投資家に、そのお鉢が廻ってるとは思えませんが。
まさか証券会社も、痛んだ投資家への「損失補填」をしてる訳でも無いのでしょうけど。相場へのテコ入れ等、実態そのものより思惑に誘導されてるのかも知れません。足元を確認するのを忘れず、同じ間違いを繰り返す事の無い様にと思います。逃げ足の早い投資家が増えてるので、まあ心配するまでもの事も無いのか。

午前は「京成」の株主総会に行ってきました。錦糸町のロッテ会館宴会場で行なわれました。株主の質疑応答では「バスの便を増やして」「新規路線(北総鉄道)の運賃が高い」とか「改札口の対応が悪かった」など乗客・利用者としての意見が圧倒的でした。「あらー、これって株主総会なの?」と思いながら、カンカン照りの中を帰路に着きました。手土産はパスカードと切符4枚を貰いました。
錦糸町と言えば、「そごう」最後の出店の地。セイコーの工場の跡地(公園)に「オリナス(錦織り成す)」と言う大型複合ビルがオープンしたばかり。新東京タワー建設予定地の押上・業平地区から、地下鉄1区間分の距離。駅の反対側には、大きなJRA馬券売り場ビルそして楽天地の娯楽街が有ります。楽天地の最上階には温泉、他に洋画・邦画などの映画街。
錦糸町って意外と古い、歴史のある東京のアミューズメントパークなんですよね。私はロッテ会館で良くボウリングをしました。

今日は「Jオイル」を売却しました。

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2006/06/28

おわび総会

62804NY市場の大幅反落を受け、15000円割れてのスタート。持ち直す場面も見られましたが、腰をすえた買いも無く、小口売りに押され300円近くの下落となりました。原油価格が再び上昇し、ナフサ・天然ゴム価格も連れて上昇。業績の下方修正を発表した「ブリヂストン」を始めとするタイヤゴム各社、ナフサを原料とする「三井化学」「住友化学」などの石油化学各社総じて下落。また昨日に公募を発表した「エルピーダ」(3千万株・1400億円)と「牧野フライス」(1千万株)も需給悪懸念と株式の希薄化懸念(株式の1株辺りの価値が薄まる)から急落しておりました。昼に「武田薬品」が、大阪国税局から570億円の追徴課税(1200億円の申告漏れ)のニュースで急落。このように幾つかのネガティブな材料が続き、せっかく戻りかけた相場に、自信の無さが露呈したような恰好となりました。昨日発表になった先週末の信用取引買い残も増加傾向にあり、週明けの分も加えると、再び悪化してるかも知れません。残が積み上がると言う事は、売買回転が利かなくなって来てるのであり、「ひかれ玉」「シコリ玉」が15000円から上のレベルに取り残されてるのでしょう。傷も余り癒えてないのに、ポジションを再び悪化させた個人投資家が増えたのかも。昨日はいったん25日移動平均を上回りましたが、当面の上値の壁となってしまったか(今日現在15120円)。今月もあと2日、3ヶ月ぶりの月足陽線も期待されましたが、ちょっと難しくなりました。投資信託や外国人の買いに期待したいのですが。

今日の低位株物色は「ホウスイ」「イチケン」「林兼産業」などでした。昨日の浴衣関連は、総じて反落。本丸をよけながらの日替わりメニューのすき間銘柄物色。明日は何が来るんでしょうね。

明日が株主総会の集中日ですが、今日は謝罪する株主総会が目立ったようですね。不祥事などが続いた「三井住友海上」「損保ジャパン」「三菱重工」「JAL」「松下電器」などなど。報道などのおかげで、物言う株主が増えたようですが、2,3時間内に終了と無難に済んでいるようです。大量保有者でないと、個の力は弱いのは否定できません。ただ文句を言うばかりが総会ではなく、株主としてエールを送る事も大事でしょう。私も今月に3社の総会へ出ましたが、そう言う意見(応援)をする株主の方もいらっしゃいました。「頑張って来期は利益を上げてください」と。それも株主の力・会社へのプレッシャーなのでしょう。

今日は「バンダイビジュアル」「石井食品」を売却。石井食は高寄り後、売り気配で値を下げたので、再び買いました。本当は売ったままでも良かったのでしょうが、永年保有してる銘柄なので。

テレビは昨日からNHKまでもが、セレブ(どこが?)整形医師の娘誘拐事件ばかり。7時のトップニュースで、取上げるべき話題なのだろうか?福井総裁の奥さんが、阪神株を2千株保有だと言って騒ぐ。5年前に購入したのだから問題もなかろうに。「儲けすぎると嫌われる」そんな庶民感情を、先導してるのはマスコミそのものだろう。みのもんたが「ココア・黄な粉・心太が身体に良い」と言えば、主婦がスーパーなどに殺到する。「社保庁・福井総裁けしからん」と言えば、「そうよねぇ、いけないわね」と感心する。何がどういけないのか、分からないまま頷いてる。
韓国の拉致被害者親子が28年ぶりに対面。ようやく拉致問題がクローズアップされてきた韓国も、上手く丸め込まれてしまうのでしょうか。テポドン・ノドンで脅しを入れながら、今頃はしめしめと喜び組で祝杯でしょうか。

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2006/06/27

仕掛けた方が負け

62705月末でもあり、売り買いも手控えられ閑散商状。先物も仕掛け難いようで、方向感の掴めない一日でした。
25日移動平均を挟み、一進一退を繰り返し、引けは帳尻合わせのプラス。ディーラーやデイトレ達もこの暑さと共に、ややストレスが溜まりかけてるのかも知れません。苛々した所で、先に仕掛けたほうが負けのパターンが続いてます。月替わりになるまで、無理は出来ないのでしょう。

こう言う相場の時に、手掛け易い低位銘柄が、この日も賑わっておりました。「鈴丹」「太平洋金属」などの他に、「ツカモト」「市田」「さが美」など和服のク-ルビズ・浴衣の売れ行きを見込んでなのか。物色の材料はともかくとして、全体が動意薄の中、値動きの良さから目先筋が参戦したのだと思います。その分逃げ足も早そうで、明日に繋がるのかどうかは疑問が残ります。そのうちの一銘柄が大化けしたりする事も有るので、意外と馬鹿に出来なかったりしますが。また個人大株主の登場だったりして・・・・高島屋の純金サッカーボール、2006万円が売れちゃう時代ですからね。

今日は「ユニオンツール」を売却、「Jオイル」を買いました。

左の散歩道「フォトフレンド」に、夕方撮ってきた千葉公園の大賀ハス(古代蓮)をアップしました。未だ全開では有りませんが、ほのかなピンクの花が綺麗でした。今夜は蒸しますね、涼んで頂ければと思います。

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2006/06/26

9桁の小切手

62515金曜と同じで、後場にかけ持ち直す展開。今一つ盛り上がりに欠け、上値を積極的に買う意欲は感じられません。ただ利食い売りに押されながらも、下値は切上げつつあるので、相場の地合はやや好転したのかも知れません。本日は一時、ほぼ2ヶ月ぶりに25日移動平均を上回りました(今日現在15180円)。14045円の安値(6/14)から1200円程度戻したところであり、この辺りのもみ合いは致し方の無いところ。引け値では届きませんでしたが、上値の抵抗線から下値支持線へと変化し、戻り・上昇トレンドへの回帰を願いたいものです。

ヨーロッパにおいて鉄鋼世界1位と2位の統合、また米石油会社の買収のニュースなどから、この日は鉄鋼株や資源株が買われて始まりました。買収やM&Aが再び意識され、不動産・含み資産株なども物色の対象となり、特に信用期日が意識された「都競馬」「テアトル」「よみラン」と「グンゼ」などが賑わってました。日柄整理を終え、調整もほぼ完了したとみた銘柄選別の動きなのでしょう。この流れが良い方向へ、循環すれば良いのですが。

キッコーマン」が31%の経常増益、「紀文フード」の連結子会社化(40%)が寄与したようです。久々に値上がり上位に名を連ねていました。このキッコーマンは福井総裁が5千株保有(他に新日鉄三井不動産など)、連想買いって訳では無いんでしょうけどね。本日の相場で結構、含み益が増えたのでしょうか。
民主党もムラカミ問題で、松井議員の処分・進退を決める動きに出たようですね。党議員の頭一つで、日銀総裁の辞任を迫るのでしょうか?責任の度合い・影響の大きさからすると、将棋の駒「歩」と「飛車」位の違いが有ると思うのですが。今日、釈放されたムラカミの保釈保証金(身代金)が5億円、ちなみにホリエモンは3億円でした。こちらは、それほどの違いが有ったのかどうかは定かでは有りません。

今日は売りも買いも出来ませんでした。

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2006/06/25

極端から極端

62513さすがに日曜の株主総会の開催は無かったようですね。昨日は金融業界では初めて、「大和證券」が都内ホテルで開催し、入場者数は昨年の5倍以上となったようです。「ワタミ」もニュースで流れ、「ホリプロ」の総会には森昌子が握手会をしてましたね。ファンイコール株主へのサービス、決算数字を並べて説明するより、その企業を知る上で分かり易いのかも知れません。「ベネッセ」では株主総会へ進研ゼミ受講生を招待するとか。顧客(生徒)も株主も大事としてるのか、株主に生徒の質を見て貰う為なのか良く分かりません。ただ株主総会に出席できない遠方の人への配慮を、株主優待と言う形だけではなく、配当その他で考えて行くべきでしょう。

今週号の大衆マネー雑誌「ZAI(ザイ)」に、昨日書いた例のジェイコム男が顔写真入りで掲載されてます。相場に対する自論を述べてます。勝者に対し苦言を呈する事は出来ませんが、成功者は表に出ては行けないと思います。自分の言葉が世間に出回ってしまうと、その言葉に縛り付けられてしまいます。数字のみで生きてるであろうから、その心配は無いのでしょうが、公に言葉を発した時点で「感情」が生まれて行くかと思います。デイトレ達が持ってはいけないのは、揺さぶられる感情なのですから。システィマティック(機械的)に目の前の数字と向き合う事が全て。

岡山・光母子殺人事件で加害者(当時18歳)の父親がの映像が、モザイク入りですが最近よくテレビで流されますね。マスコミも相手方にも意見をバンバン言わせ、一方向へ流れがちな世論に対し牽制してるのでしょう。確かに被害側の男性の意見は、何もそこまで言わなくてもと思えるような雰囲気も感じさせられました。しかし加害者側に、それを批難する権利はあるのでしょうか?謝罪しても仕切れない罪を犯してしまった自分の子を、かばう心情は分からなくもないが。言い訳・弁解をする余地は有ろうとも、被害者に対し「やり過ぎ・言い過ぎ」と責められる立場には無いだろう。不肖の息子のために、世間体を悪くしマトモな生活を送れなくなったのかも知れない。それ以上に大事な家族を陵辱され、殺害された被害者はもっと苦しい筈である。息子と共に、また息子に代わって何をしなければならないのか考えるべきだろう。それが加害者の負うべき十字架なのだから。しかし弁護士の殺意が無いのに、母子2名を殺害したって言う見解が分からない。そこに有るのは間違いなく、2名を殺害したと言う事実しかない。

また東大阪で大学生によるグループ殺人事件が起きたようですね。「仲間はずれになりたくない」などの疎外者意識から、引き篭もりになったり、自殺願望を持ったりする若年者も増えてます。環境の違いなのでしょうが、根底では共に「一人っきりになりたくない」と言った意識が有るのでしょう。
対して最近の少年犯罪を新聞などで読んでみますと、傾向として妙なプライドを持ってるように思えます。「自分以外は、みんなクズ・バカ・アホ」と他者を蔑む事によって、自分の位置を確立させる傾向が見られます。奈良の事件などもそうでしたが、加害者少年の近隣住民のコメントで分かります。「勉強は良く出来て、優しい子でした・・・なのに」その評価の裏側に、何の存在も感じられません。核家族化が進み不干渉主義となり、薄っぺらな関係がそう言わせてるのでしょう。
マスコミが、ホリエモンのルーツを辿った時もそんな感じでしたよね。もう既にいい大人になってるはずのムラカミなどは、「自分以外はみんなクズ」を公言していました(ニュアンスは違いますが)。「オレの言いたい事、やりたい事が、何故お前等は分からないんだ」と言いたかったのでしょうが。見下してでしか、モノが言えないなんて淋しいですね。おまけに「儲けすぎるたから嫌われた」と開き直ってね。

デジカメとフォトフレンドに、少し写真をアップしました。ご覧下さい。

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2006/06/24

もの喰う株主

Tyu週末のNYは10989.09▼30.02
ナスダック 2121.47▼1.51
シカゴ日経先物 15075(大証比▼25円)
29日のFOMC(米公開市場委員会)を控え、動きづらいようですね。日本もまた「ゼロ金利解除・7月説」が先走り、いずれもさっさと上げてくれた方がスッキリするかも知れません。市場の読み通りに金利政策変更は、しないのが日銀のモットー(?)ですし、また福井さんの投資問題もあり先送りの可能性も考えられます。「金利上昇は株式にとってマイナス」と勝手解釈をしてる市場関係者が一番、まだかまだかと金利引上げを催促してるのでしょうね。

3月末の家計金融資産残高が1506兆円、国民一人当たり(子供も含め)1千万円以上になったようです。ローン等の負債残高は325兆円と約1/3。10億円以上の金融資産を持つ個人が、10万人を超えるそうです。
不動産成金は勿論、株成金も昨年は急激に増えたのだと思います。ホリエモンやムラカミではありませんが、人と言うのは大金を掴んでしまうと、当初の「志」を忘れてしまいがちです。自分の許容範囲内(キャパシティ)で、勝負・投資をしてる時は、回数を重ねる毎に研ぎ澄まされて行きます。しかし有るハードルを超えた辺りから、勘が鈍り始めます。神経を余分な所で、必要以上に費やしてしまった結果、心身ともに疲弊してしまいます。大金を手にしても、浪費を積み重ねてしまったと言う後悔が残ります。
金融資産が230億円だと公表し、最近は顔出しでコメントするようになった例の「ジェイコム男」。市川在住で小手川と名乗り、28歳と言う若さ。数字とデータに、かなり強いタイプだと思われます。25歳から35歳辺りまでが、年齢的に一番相場など変動する物に対して、神経が一番研ぎ澄まされてる時期ではないでしょうか。今年3月くらいに、ある投資顧問の実績を積み重ねた敏腕トレーダーが、40歳の若さで一線を退きました。相場にインスピレーション(勝負勘)が、感じられなくなったと言ってたようです。年をとったら、投資をするなと言うのでは有りません。身体と同じで、慎重さが大事になってくる訳で、それまでの経験と記憶を大切にすべきなのでしょう。若さに勝てるのは、経験しかないのですから。ホリエモンは想定以上の事・分野にまで手を広げてしまい、何もイメージできなくなってしまったのでしょう。
更に年をとってるムラカミは、経験・記憶・DNAの中の「ずるさ」で勝負をしたのではないでしょうか。ジェイコム男も、自分の手中の数字との戦いを、何時まで続けられるかですね。そして何を経験し、何を記憶したかなのでしょう。結果はそれからです。
こんな事を書いてると「金儲けの何処が悪い」「ムチャクチャ儲けると嫌われる」って言われそうですね。
国の借金(国債・借入金など)は、827兆円で国民一人当たり648万円にのぼります。当然、この一人当りには赤ちゃんもお婆ちゃんもホームレス・フリーターも含まれます。債務免除する訳にも行かないし、夕張市みたいにギブアップする訳にも行かないし。
年金と同じで、ねずみ講方式で考えるしかないのでしょうか?そう言えば、議員年金廃止の話はどうしたんでしょうね。

今日はリゾートホテルで行なわれる株主総会に行ってきました。
昼食は株主含め4名までOKのバイキング(ビュッフェ)スタイル。それこそ赤ちゃんからお祖母ちゃんまで、家族がたくさん来場してました。株主総会会場は開始30分後には、空席が2/3以上とガラガラの状態。これで議案可決と言えたのかなぁ?総会終了後にバイキングへ向かいましたが、1時間以上待たされてしまいました。
こんなんじゃ「もの喰う株主」だよなー、文句も言えんだろう。

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2006/06/23

現実は厳しい

Nakata利食い売り等に押され、後場寄り付き後には270円安まで下げる場面も有りました。週末でもあり、それ以上売り込む向きも無かったようで、先物にうながされ徐々に値を戻していきました。プラスにこそなりませんでしたが、日足・週足共に陽線で終えており、まずまずと言ったところではないでしょうか。週末(金曜)高も6週目にして途切れましたものの、大きく突っ込んでから切り返しての小幅マイナス。悪くは無いマイナス(小反落・小幅調整)と受け止める事も出来、年前半の最後の週に向け、足場もやや固められたのではないかと思います。

日立・GE、米で原発受注」との報道を受けて、原子力関連の「日立プラント」「東芝」「木村化工」「日本製鋼」などが値を上げました。米国としては30年ぶりの原発新設、今後20年間に200基の新設が必要だと言われてます。テーマ(プロジェクト)としては、大掛かり過ぎて分かり難いのですが、ひとつのエネルギー関連と捉えた方が良いかも知れません。事業内容の洗い直しを進める「神鋼電機」の風力発電、電池関係の「GSユアサ」など、相場のテーマとして年後半にも続くのではないでしょうか。

原子力関連の一つとしてクローズアップされた木村化工ですが、先日に大量保有報告書で460万株保有の個人株主(江戸川区・会社経営)が出現して話題となりました。大部分が信用取引で自己資金が5億、借入金が20億円だそうです。会社と個人の区別が分かりませんが、一個人でやってるとは思えません。借入金返済と信用(現引き代金)の手当ての目途は立つのでしょうか。謎が謎を呼びます。何か背景にあるのでは?と思うのは、勘ぐり過ぎでしょうか。触らぬ神に祟りなし、勝手にやってくれ。
同様に先日「富士紡」の31%・3418万株保有で、登場した個人がいました。和田栄一と言う大阪の会社経営者でしたが、今日その会社が大阪地裁に民事再生法を申請。負債総額は120億円だとされ、株式の含み損が原因だそうです。こちらも大部分を信用取引で買い集め、他に「池上通信」「三井松島」などなど。M&Aでも長期保有目的でもなく、どちらの方も短期勝負だったのでしょう。会社組織がどのような形態になってるのか分かりませんが、どんぶり勘定的な投資にはまって行ったんでしょうね。「相場に失敗したら、会社を潰してしまえば済むんだ」程度の考えだったのかも知れません。「ムラカミ」タイプの他に、料亭の女将「尾上縫」タイプもまだ居るんですね。現実の厳しさを知らない点では一緒ですが。

今日は「共同印刷」を買いました。「Jオイル」は買えず。

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2006/06/22

福井バッシング

Hukui大幅反発し、2週間ぶりに15000円の大台を回復。14日の安値から、1週間で千円超戻しました。とりあえずは昨日、14500円をキープして終えた事が、投資家に買い安心感をもたらしたのでしょう。ただし、まだ打診買い程度であり、積極的に買い進む展開には至ってない模様。売りが手控えられ、板(注文状況)の薄い中を、するすると値を上げたとも言えます。投資家の平均コストとも言われる25日移動平均が本日15250円であり、また15500円近辺もやれやれの売りが待ち構えてそうです。そして4/21高値17479円から6/14安値14045円の半値戻しが15760円。明日は金曜であり、2週続けての週足陽線はほぼ確実。来週は6月最終週でもあるので、月足陽線も意識されます。5月末値15467円、6/1終り値15503円と意外と意識される節が多い価格帯ですね。地合が良ければ、気にせず通り抜けて行くんですけどね。
今日の株式市況欄では、今月7日と8日の日足チャート上の「窓」を引き合いにしていました(7日安値15095円・8日高値14990円)。「窓」とは日足と日足の間に空いた「すき間」の事を言い、戻り場面ではその「窓」を埋めて上昇すると強いと俗に言われてます。日足チャートでの「窓」なので、あまり意味は無いと思います。相場が現物株より、先物に主導権を握られてる為に、テクニカル的な節程度の物だと思います。本日は後場に入って15000円の大台に突入、この「窓」と言うよりも大台を意識しただけだったのでしょう。個人的には、出来高の多かったゾーンを意識した方が良いと思っています(個別銘柄においても)。そうすると売買代金が3.1兆円だった6/2の15266円~15789円のゾーンになります。商いが活発に行なわれた価格帯であり、売り方買い方のコストも意識されるかと思います。

福井総裁に批判が続いています。TVでは民放のみならずNHKまで街の声として、「同義的に責任がある」という声や「そんなに儲かるなら私もやりますよ」と言うような庶民感情に便乗した低レベルの報道。どのような経路で調査したのか分かりませんが、「辞任すべきだ」の意見が4割も占めたとか。民主党の小沢代表に至っては、「福井総裁は辞任すべきだ」と言いながら、法令違反のあった同党の松井参院議員は辞めなくて良いという党利党略丸出しの態度。法に犯すような絶対的な罪を犯した訳でも無いのに、ただ闇雲に「辞めろ、辞めろ」と突き付けるのはどうなのだろうか?限りなく黒に近いのに、議席や権力にしがみ付いてる輩が他にたくさん居ると言うのに。
しかしテレ朝で鳥越さんが、「ゼロ金利で国民に利子を付けず、損害を与えていたのに、自分は悪徳ファンドでぼろ儲けは許せんな」なんて言ってました。ちょっと、論理がおかしいよぉ。庶民の代弁者の振りして、結局は無視してる昨今のマスコミ。平塚から秋田、そして今度は奈良(家族放火殺人)へ大挙ですか。

今日は午前中、県内の食品会社の株主総会に行ってきました。東証二部のオーナー会社なので、地味な総会で会議室が会場でした。平日でもあるので、やはり年輩者が大半でした。長期保有の方が多いと言う事なんでしょうね。総会終了後は、試食品などを頂きながらの懇談会。会場を出るときには、しっかり手土産を頂いて帰りました。来週29日は総会の集中日。しかし分散化が進み、平成9年に2350社だったのが、今年は1500社にまで減少。最近はホテルなどを会場にしたり、家族も来場できるようにと土日に設定する会社も増えました。それイコール株主を大切にしてるとも言い切れませんけどね。「何か食わせときゃ良いだろ」とは、思ってないでしょうけど。

今日は「伊藤園」を売却しました。


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2006/06/21

底値固めか

Torabuta小幅高でスタートしたものの、日米金融政策の先行き不透明感から、輸出関連株・不動産株の下げが目立ちました。取引終了間際にプラス圏に戻す場面もありましたが、ディーラーなど日計りポジションの調整のみに留まり、小幅ながら3日続落。市場エネルギーが減少する中、値下がりは1000銘柄を超えており、引き続き先物主導だった事がうかがえます。この日の値上がり上位には「富士紡」「トウペ」「井筒屋」など低位の小型株が並ぶなど、やや手詰まり感が出始めてるようです。25日移動平均線もここに来て、やや傾きがなだらかになっており、エネルギーの蓄積と好材料(ニュース)待ちと行ったところでしょうか。一度は割り込みましたが、何とか14500円レベルは維持しました。底値固めは進んでると思いたい所です。

スーパー長崎屋の会社更生手続きが、当初予定から12年前倒しして、来月上旬にも終結できる見通しになったと発表(長崎屋は00年2月、会社更生法の適用を申請し、02年6月に更生計画が認可)。06年2月期連結決算では、6億円の経常利益(前期は1億円の赤字)を計上。2~3年のうちに再上場を目指したいとの事です。長崎屋を支援・連結子会社化していた「キョウデン(東証2部)」が、この日は急騰しておりました。このキョウデンと言う会社は、長野にてプリント基板製造を本業としてスタート。近年は、M&Aなどの投資事業に軸を置いていました。あとショップ99の「99プラス」「昭和鉱業」などを連結子会社としています。そもそもキョウデン自体も、事業はさほど上手く行ってなかったのでしょう。新たに投資事業部門を儲け、徐々にウェイトを移しその成果が現れたのかと思います。大胆なリストラ・債務免除なども有ったのでしょうが、12年もの短縮は見事な結果。M&Aの良い面が、また現れ始めてきましたね。ホリエモン・ムラカミの陰で。

松下電器ソニーに続いて、同社初のデジタル一眼レフカメラを発売すると発表。本体開発はオリンパスと提携、交換レンズにはライカが開発したデジタル一眼レフ用交換レンズを採用。大手電機メーカーとキヤノンなど老舗カメラメーカーが、デジタル一眼レフのシェア争いを本格化させる。レンズに光学式の手ぶれ補正機能を搭載し、超音波振動でセンサーに付着したごみやほこりを落としたり出来る。ソニーが発売する物は、本体価格10万円前後の入門機。これに対して松下電器はハイアマチュア向けで、価格はソニーの倍以上の25万円前後となる見通しだそうです。デジカメ市場はコンパクト型の普及が一巡し、伸び悩んでいるのに対し一眼レフは増加傾向。キヤノンニコンでシェア8割以上を握っており、松下電器とソニーで何処まで食い込めるのか。本格を好むシニア層・マニアに受け入れられるのか、夏休みシーズンの商戦が見ものです。私は趣味程度なので、アマチュア向けで今のところ充分ですけどね。

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2006/06/20

知名度アップ

Oze午前中は14800円をはさんで底堅い動きも見せていましたが、午後に先物に大口の仕掛けてきな売りが出て、薄商いの中を続落となりました。
14日の安値14045円から16日の高値14976円のほぼ1/3押しの水準。再度、下値テストの動きも有るのでしょうが、そろそろ月末の声も聞かれ始めますので、ここは踏ん張りどころ。株式市場の梅雨明け宣言は未だ先でしょうか。
夕方発表になった信用取引買い残(3市場)も、先週に引き続き減少となりました。評価損益率も何とかマイナス一桁になったようです。多少、動きが取れるようになったのでしょうが、今日のもみ合いからの下落で買い残も評価損もやや増えたように思えます。地合は好転したとは言い切れないだけに、踏ん張りきれるのかどうか?先週は久し振りの陽線となりましたが、再び今週が陰線となるとかなりきついですね。このところのパターンからすれば、午後のだれた所を拾うのがベストでしょうか。

またもマザーズの新規公開銘柄で誤発注。「アドウェイズ」と言うインターネット広告の設立5年のベンチャー企業。公開株数は2420株(発行済み15315株、1株単位)。この日は大安と言う事でなのか、一気に6銘柄が4市場で新規公開されました。立花証券が他の新規公開銘柄とコードを間違えて、1670円で2600株の売りを入力してしまったようです。すぐ取り消しに行ったものの、1482株が約定されました。銘柄の確認と共に何故、価格のチェックをしなかったのでしょうか。アドウェイズの公開価格は140万円であり、1670円と言うのは全くありえない価格だったのですから。
人為的ミスを未然に防ぐ管理体制を整えるのは勿論、コンピューターによるシステムチェックも徹底すべきだろう。
相場・勝負と言うのは、心理戦・駆け引きも有って当然だが、また他人のミスに乗じて儲けようと、第二・第三の「ジェイコム男」の出現なのか。間違いで数億円以上の損害をもたらしてしまう、脆弱な新興市場の過熱をまず是正する事が第一だろう。ストップ安・ストップ高を繰り返すマーケットは「カジノだ」と揶揄されても仕方ない。
相場全体が低迷してる中、いまだに公開価格の2倍・3倍の初値が付くなんて、公平でもなければ正当でもないと思うのだが。
しかしこのアドウェイズと言う小さなIT会社も、立花証券のミスよってニュース・各新聞に報じられ、いい宣伝・広報になりましたね。

今日は先日売却した「ユニオンツール」を買いました。

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2006/06/19

泥仕合の予感・悪寒

KanpanyuraNY市場と共に戻りの反動、小幅安の調整に留まりました。一時はプラスに転じる場面も見られましたが、方向感に乏しく売り買い共に手控えられ、薄商い・閑散商状でした。
中国人民銀行(中央銀行)が、預金準備率引き上げと報じられ、中国関連株が軟調。中国本土への投資意欲が後退する懸念から、「コマツ」「日立建機」や大手鉄鋼株が反落。大手ゼネコン株も、手抜き工事を防ぐ為に「丸投げ」大幅規制への報道から値を下げてました。
反面、ソフトバンクや薬品・水産・食品株などは、値頃感から切り返し。またテポドン2号に続いて、アルカイダがNY地下鉄に毒ガス散布計画と報じられた事から、防毒マスクの「興研」「重松製」などが物色されてました。この材料も他の銘柄に広がり、防衛機器関連として「石川製」「豊和工」も物色の対象に。この2銘柄はどちらかと言えば短期筋の好む銘柄であり、信用取り組み妙味と「期日向かい」の動きなのでしょう。関連部門は両社共に、程が知れてるので(業績への寄与度)、取上げられるべきも無い材料だと思われます。やはり直球・ど真ん中の銘柄に行くべきでしょうね。
期日向かい:信用期日が過ぎる(期日明け)と、需給関係が好転すると見込まれるなどの理由から、期日接近をにらんで期日明けの値上がりを見込んで、期日明け前に買い向かう動きが出る事。

証券取引等監視委員会(SEC)は、オリックス不動産投資法人とオリックス・アセットマネジメントに対し、行政処分するよう金融庁に勧告したと発表。これらを嫌気し、上場不動産投資法人(REIT)は軒並み売り込まれ、親会社でもある「オリックス」もムラカミの話題と合わせ下落止むなしでした。
まだ先かと思いましたが、ムラカミ問題で議員の名が上がりましたね。民主党(参)の通産省出身で、ムラカミと同期・同僚の議員。秘書給料の肩代わりと、5百万円の政治献金。Eメール問題と同じで、また泥仕合が始まるのでしょうか。またリーク合戦となり、政治の空白期間が発生しそうですね。テポドンが本当に、飛んで来たらどうするのだろう?要人はシェルターが有るから良いのだろうけど・・

今日は売り買い共にヒットせず。

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2006/06/18

お口すっきり

61719団塊世代には懐かしい1950年代以降のヒット商品が、相次いで復活販売されてます。今年3月にはサントリーから昭和25年に登場した「ダルマ」の愛称で親しまれたウイスキーのオールド。昭和55年に1240万ケースを売り上げましたが、平成17年に51万ケースまでに落ち込んでいました。ロッテは「クールミントガム」と「グリーンガム」の「クラシックタイプ」の販売をスタート。三菱鉛筆も昭和50年代、小中学生に爆発的な人気を呼んだボールペン「BOXY」を再発売したほか、コクヨは大学ノート「キャンパスノート」の過去の表紙デザインの復刻版を昨年から売り出している。またセイコーエプソンの子会社となり、平成15年に上場廃止になった「オリエント時計」は1950年代の工業デザインを取り入れた機械式時計「オリエントスター・レトロフューチャー」シリーズの新製品として、昨年好評だったバイク・スポーツカー・カメラに続いて、飛行機モデルを発売。文字盤と針はコックピット内の計器盤を、文字盤の周りはエンジンカバー、文字盤の中心部はプロペラの中心部「スピナー」の特徴を取り入れた本格的なデザイン。アナログ世代には、たまらない一品なのかも。
背景には1000万人市場と言われる団塊世代の購買意欲への期待感があるようだ。「経済的に余裕がある」とされるだけに、購買意欲への期待も大きい。ただ見方を変えれば「魅力ある新商品開発に行き詰まった結果」との厳しい指摘もあるようです。
通勤用に都心のマンション、多少日当たりは悪くても駅から近い物件。そして週末や退職後の定住用に、郊外やリゾート地の一戸建て住宅。ライフスタイルも自分達の為と割り切り型が特徴なのかも知れません。場所はある程度、限られるのかも知れませんが、マンション・建売も需要は衰えないのかも。

さあ絶対に負けられない・勝たなければならない「対クロアチア戦」。オーストラリア戦での鬱憤を、晴らして貰いたいものです。スカッとした気分で、月曜を迎えたいですね。

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2006/06/17

梅雨の谷間

61727_1週末のNYダウは11014.55▼0.64
ナスダック 2129.95▼14.20
シカゴ日経先物 14700(大証比▼150)
ダウは小幅の下げでしたが、ナスダックとシカゴの下落幅はちょっと気になります。
金利・インフレ懸念払拭などの他に何か、後押し材料の欲しい所でしょうか。
無法者国家「北朝鮮」がテポドン2号を、18か19日に発射の可能性大と言われてます。平和目的の人工衛星だとコメントを出してるようですが、「拉致問題」の追及をそらす狙いも有るのでしょうか。また妙な半島沿岸の危機感を、浮上させなければ良いのですが。

明日のテレビは、また「福井総裁問題」一色かも知れませんね。特に左巻きテレ朝は、田原の独壇場となる可能性も。
まあ福井さんにとっての支援金、1千万円はそれほど大した額でも無いのでしょう。通産省職員にとっても、「餞別金」あるいは「手切れ金」。根っからの大風呂敷人間に、賭けても良いのかな程度だったのではないでしょうか。一般人としては、1千万なんて考えられない金額です。その金銭感覚の違いこそが、問題だと思うのですが・・・

ペイントハウス」が粉飾・虚偽記載で上場廃止に。倒産した訳では無いと言う理由で、先週末に急反発してました。「カネボウ」「西武」「ライブドア」同様に、崖っぷちで勝負(ギャンブル)する投資家は、なかなか減りませんね。相場と言えば相場なのかも知れませんが、「あしぎん」で悪い前例を作ってしまった管理者側にも、責任が有るのでは無いでしょうか。
02年に会社更生法申請で、上場廃止になった「日本重化学工業」が予定を早め、債務の繰り上げ完済に目途を付けたようです。
サンウェーブ」「京樽」などに続いて再上場を遂げられるのか。「再生」(ダイエー・三洋電機など)についで「復活」もテーマとして今年も続きますね。非公開への自主退場もあり、加えて違反を犯した会社への強制退場。月に何社か得体の知れないベンチャー企業の上場と、顔ぶれがまた随分変わってしまいました。
「京樽」の偽造株券が出回ってるようですね。未公開株詐欺をしてる連中の仕業でしょうか。

今日は様相に反して、良い天気でした。ぶらり葛飾区の菖蒲祭りへ行って参りました。ムラカミの居る小菅に近い堀切菖蒲園へは行きませんでしたが、金町の水元公園・小岩菖蒲園と散策しました。
右手の「デジカメ」と左手の「フォトフレンド」に、それぞれ撮ってきた物をUPしましたのでご覧になって下さい。

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2006/06/16

総悲観転じて総楽観?

OotomoNY市場も大幅続伸、負の連鎖は終止符が打たれたのかは分かりませんが、とりあえず一安心と言った所でしょうか。何が好転したと言う訳では有りませんが、大口機関投資家の売りも峠を越し、需給不安もやや払拭されたのでしょう。火曜日の下落分を3日かけて戻し、6週間ぶりに週足陽線となりました。先週末値も上回って引け、今週は下方へ往って来いの展開。次のターゲット15500円への足掛かりとなったのか。総弱気に傾いていただけに、売り飽き気分も台頭して来た様にも思えます。ちょっとした戻りにも乗り遅れまいと慌てる向きも多く、またこれまで空売りに転じてた投資家の買戻しも急がせたようです。ただほぼ真空地帯に近いゾーン(価格帯)なので、乱高下には注意が必要でしょう。新興市場は勿論、「ソフトバンク」「楽天」などの値動きは象徴的です。一気に買い上げられたかと思うと、ちょっとした大口の売り注文が出ただけで値を消してしまいます。新興市場もマーケットの規模が小さいだけに、今日ストップ高しても、明日はストップ安と言った銘柄が続出。上昇トレンドにある時ならばまだしも、まだ調整の途中の時に「雰囲気」だけで飛び付くのは危険。戻り余地は充分に有るとは思いますが、下値固めは終了したとは言い切れません。突っ込み買いは勿論、ひとまず戻り過ぎ(時間)も売って、利益確定したい所だと思います。

波乱要因の一つとして挙げられていた「インド株市場」も、日本の証券・投信の資金が大挙し急騰、そして一斉に引き揚げた事が暴落の原因だとされてます。ムラカミの失敗と同じで、規模の小さなマーケット・銘柄に投資する場合は、逃げ道を想定して置かなければなりません。インサイダー情報を握ってたり、相場操縦できる力があれば別ですが。

そのムラカミファンドの3月末残4444億の内、国内の顧客分が700億だと言われています。大半の海外分とされてる中に、海外の投資ファンドを経由した「黒い目の外人」が混じってると言う話です。内規で直接、株式投資をしないとされる大学法人の分も含まれてるとか。少子化で収入減、他校との競争から資金運用に力を入れざるを得ないようです。日本大学のように株式・外債などには、一切投資しないと明言してる所も有ります。しかし事業法人でも営利法人でも無い、資金運用とは言えその辺りは問題にならないのでしょうか。福井総裁への個人攻撃になってる現在、また事件・問題の本筋から徐々にずれ始めてるように思えます。最近のテレビなどの報道を見てると、「ムラカミなんてどうでもいい」と言ってる様に見える。そして「ホリエモンはまだカワイイ」と??目くそ鼻くそ。

今日は「ユニオンツール」「東洋ゴム」を売却。
以前売った「伊藤園」を買いました。

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2006/06/15

意識の節

Yamamomo米国株式市場も反発、そして寄り前の外資系証券経由注文も久々に買い越しだった事から、続伸して始まりました。昨日まで下げのきつかった非鉄金属株が切り返し、特に「住友チタニウム」「東レ」等の航空機関連株が物色されていました。米ボーイング社がシンガポール航空から大量受注のニュースで上昇、この材料を東京市場も受け継いだようです。また一方向に相場の流れ易い新興市場は、ストップ高銘柄が続出。何でもかんでも戻るって言うのは感心しませんが、目先筋もやや元気を取り戻したのかも知れません。反面、来年4月に薬価引き下げの方向で検討と伝えられ、薬品株は総じて下落。他の銘柄群に対し値持ちの良かったこの「薬品」「電力・ガス」「水産」等ディフェンシブセクターは、今日の相場の流れの中で圏外となるのは止むを得ない所でしょう。
さて今日は上値は押えられましたが、何とか6月のSQ清算値(14454円)をクリアして終了しました。どうしてもオプション・先物に主導権を握られる展開では、意識をせざるポイントになってしまうのでしょう。オプションの行使価格は500円刻みとなっており、チャート上よりも目先ではこの刻みが「節」となってしまいがち。4月後半(GW)以降、17000円・16000円・15000円と大台割れ目前で踏ん張り、翌日或いは翌週には一気に割り込むと言うパターンが続いていました。そして昨日には14000円割れをテスト(試し)。GW前までの上昇局面では、14500円・15500円・16500円そして17500円が壁となりました。そう言う意識もあり、明日の週末は最低でも14500円、出来れば週足陽線となる14650円以上の引けが望まれます。先週までで5週連続の週足陰線、金曜日に反発するものの、週始め値に届かないパターンからの脱出。相場に期待は禁物ですが。

資生堂」がドラッグストア向けなどで、6つのブランドそして190億円の広告費を投じるようです。ツバキの女優5人CMで50億円の広告費を使いましたが、それでも採算が取れ利益ベースに乗ってるようです。女性化粧品のコマーシャルは時代を反映し、華やかなイメージが命の業態ですね。やはり中国マーケットなどが、鍵を握ってるのでしょう。コピー商品を封じる為にも、広告宣伝は欠かせないんですね。引きかえ男性化粧品の「ウーノ」は、ギャラの安そうな芸人を起用。抜く所は抜いてるって感じかな?
阪神」が実質的なTOB(公開買付)期間を終え、本日は842円まで売られ引けは890円(TOB価格の▼40円)。阪急との理論上(1対1.4)の統合価格にサヤ寄せした形となりましたが、930円の算定根拠に対する説明責任が問われそうですね。会社価値をきっちり計算せず、ムラカミに対する歩み寄り・プレミアムの乗せ過ぎ。

ちょっとの価格差で、昨日買えなかった「明治製菓」「大日本インキ」などが材料で急騰。出鼻をくじかれた感じだったので、ほぼ様子見の状態でした。

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2006/06/14

負の連鎖

Sawara午前はNY株の続落を受け、午後からはインドなどの新興国市場の動向を気にしての動き。ロンドンなどヨーロッパ市場は、東京の流れを受ける。どこかで断ち切らない事には、ますます深みにはまり込みそうな不安心理。今日のところは「ソフトバンク」や新興市場が底堅く、14000円の手前で踏み止まった事から反発に転じました。しかし上値は依然重く、まだ「値頃感」だけでは買えない模様です。売る理由が多々有っても、買う理由が「値頃感」だけでは説得力に欠けます。ムラカミ問題が福井総裁までに飛び火し、様々な方面に広がりそうな気配もあり予断を許せません。やはり中途半端な戻り局面で、物色するのはまだリスクがあるのでしょう。せめて来週辺りまでは、ツッコミを拾うと言ったスタンスを、変えるべきではないのでしょう。5兆円を割り込んだとは言え、信用買い残の多さは、相場に踏ん切りの付けられない・ぶら下がったままの投資家が、依然多いのだと言う事だと思われます。「総悲観」の中にこそチャンスは有るのですが、まだトンネルの出口は先なのかも知れません。近いとは思うのですが・・・
投資ファンドへの規制そして、今回の福井日銀総裁の出資問題。このところの売りの多さは、そう言った事情を含んだ換金売りが出てるのかもしれません。換金・清算の申し出が相次ぎ、存続の危ぶまれるファンドも有るのでは無いでしょうか。ムラカミの犯した罪は、功罪と呼べるのかどうか。
投資ファンドの組み入れ比率の高い銘柄には、当分注意した方が良いかも知れません。

広島県警が「イズミ」を空売りし、店舗に放火しようとした男を未遂容疑に加え、証券取引法違反で追加送検。時期と詳細があまり分かりませんが、経営状態を見て株価が高すぎると判断してたのでしょう。意に反して株価が下がらないので、発火装置を使ってまで放火しようとしたのでしょうね。「物言う株主」となって、会社に嫌がらせをする手もあったのに、ただこの人の場合は儲けたかっただけかな。

幕張メッセの2万人収容のホールで、ライブドアの臨時株主総会。昨年のクリスマス・涙の総会(宴会付き)の時は5千人集まったのに、今日は1800人弱。まあ、それでも報道陣も含め、随分と集まったもんですね。関西など遠方から来た(10株)株主が、インタビューに「ガッカリした」なんて答えてました。いまだに「ホリエモン復帰」を願う株主には笑ってしまいますが、他の旧経営陣と共に責任追及を続けるべきでしょう。
USENイケメン(?)宇野社長の取締役就任に関しては、これから色々と問題が浮かび上がりそうですね。インターネットで総会の様子を流してましたが、あれは会員数は多いが、見難くて有名なUSENのGYAOでした。

明日の後場もちょっと、方向を見る上でポイントとなりそうですね。

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2006/06/13

意気消沈

Gaitou久々の続伸・週初高に安心したのも束の間、大幅反落となってしまいました。14500円前後で推移していましたが、直近安値(9日)14389円を下回ると、投売りが増えそのまま安値引けに。2日でやっと200円戻したのに、今日一日で600円超の下落。追加得点どころか、土壇場で追いつかれ追い越され、まさかの逆転負け。まるで昨日のオーストラリア戦の様に、相場もデフェンス(地固め)が出来てないのか。
以前から分かっていた筈なのに、福井日銀総裁のムラカミファンドへの出資を野党が追及。約8年前福井氏が富士通総研理事だった時に、総研のメンバー有志数名と共に1000万円を拠出。インサイダー事件や阪神買収騒動よりずっとはるか昔、ファンド立ち上げの頃の話。日銀総裁になっても引き揚げなかった事は、多少責められても仕方が無いとは思うが、悪い運用をするなどとは考えもしなかっただろう。「オレンジ共済」の類と一緒に追及されても、また時間の無駄となるだけ。民主党も「Eメール問題」と同じで墓穴を掘らなければ良いのだが。自民党議員数名の他に、民主党岡田前代表と他何名か噂されてると言うのに。
それにしても、ここでまた浮上するのがオリックス宮内氏の存在だ。ムラカミを福井氏に取り繋いだとされている。国会議事場で野党からの追求を受け、経緯を説明させられているのは福井氏。改めて宮内氏の正式なコメントが望まれるであろう。この問題で日銀総裁の辞任まで、金融政策にも影響が及ぶかも知れません。他にも片付けなければならない問題が山積してるのに・・・・税金だけ上げて終っちゃうのかな。

今日は「東洋ゴム」を買いました。明日も安いと思いますが、追い証の投売りはチビチビ拾って行きます。

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2006/06/12

さあキックオフ

Madoromi売り先行で始まり一進一退の後、値頃の買い等から持ち直して2日続伸。このところ続いてた金曜高、月曜安の妙な流れも何とか断ち切った恰好に。上値は未だ重く、積極的に買える状況ではないが、徐々に底堅さの見られる展開。やや売り飽き気分も、台頭して来たのでしょうか。新安値銘柄も7日399銘柄・8日958・9日630から、本日は55銘柄と急速に減少しました。需給悪化だけで、これ以上売ってどうするのか?と言った気運も浮上してきたのでしょう。日経平均採用225銘柄の予想平均PER(株価収益率)は17%台までに低下し、PBR(株価純資産倍率)も1.8倍台を割り込んでるようです。5月からの下落に伴い一時的に債券などに避難してた資金も、株式に対する割安感から見直し買いも入ってるようにも思えます。ただ急速な戻りは想定しがたく、じっくり安値を拾うスタンスは変えない方が得策でしょう。

住友石炭」が石炭から、ガソリン・軽油を精製する石炭液化事業のアジアでの普及に、経済産業省が乗り出すとの報道があり、これを材料に大商い・ストップ高に。また「三井鉱山」が佐賀大学などの研究グループと、ハイブリッド車向けの次世代蓄電装置を開発したと報道されストップ高に。連れて同業種の「三井松島」「太平洋興発」なども物色されていました。またティ