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2006/05/31

説得力なし

KaerimitiNYダウ・ナスダックの大幅反落を受け、ほぼ全面安でのスタート。午後に入ってもインド株などアジア株市場も大幅安となった事から、直近(24日)安値15508円をも割り込み400円近い下げとなりました。
3日続落、先月末比では1500円弱の値下がり。かなり長い月足の陰線になりました。テレビや新聞などでは各評論家たちが、様々な指標・データを持ち出し、「売られ過ぎ」をアピールしています。「買われ過ぎ」に対してのコメントは無かったのに、ここまで需給悪が続きますと説得力にも欠けます。後にならないと説明の出来ない上昇・下落が有る訳で、慰めや言い訳にすがってる様では相場も、なかなか思うように立ち直れません。明日から6月、梅雨を経て地をしっかりと固めて欲しい物です。マザーズなどの新興市場は、戻りらしい戻りも無く大幅続落。いよいよセリング・クライマックスかと思うのですが、本日のネット証券の信用評価損益率は▼16%と更に悪化。処分売りが未だ、上手く進んでいないようです。
「信用評価損率はなお10%を超えており、投げにつながっている。信用買い残が5兆円を切るまで、押し目を入れてはだめだ。5兆円を切らないと投げは一巡せず、値ごろ感から押し目を入れては屍(しかばね)が増え続ける」と東海東京の調査役がコメント。 屍なんてドキッとする言葉を用いてますが、やはりここはライブドア・システムショック以上のショックが必要な場面なのでしょうか。そうでなければ投資経験の浅い、休む事を知らないデイトレ・投資家も、この悪循環から抜け出せないのかも知れませんね。

信用評価損益率について→よみうりマネー(株式投資入門)
NYダウ工業株30種について→日経ネット(スマートウーマン)

ムラカミが祖国から一時帰国?中部国際空港で待ち構えてた報道陣に詰め寄られ、「この国にプライバシーは無いのか」と吐き捨てるように立ち去ったという。引き連れたボディガード二人、そのどちらかが報道陣のカメラを叩き落したらしい。ここまで世間を騒がせておきながら、プライシー云々も無いだろう。その報道を上手く利用し、相場操縦に近い手法の繰り返し。
ナベツネが評してた「ホリエモンの出来損ない」これが一番正解なのかも。
それにしても昨今の相場付きからすれば、阪神株の930円と言うのは余りに高過ぎるなあ。どちらが「粘り勝ち」となるのだろうか。

今日は「明治製菓」「大日本インキ」「TPR」「JAL」「ツバキナカシマ」その他に買いを入れましたが出来ませんでした。明日になれば、もっと安い所を買えるかな?買えたら、そこからまた安いかも知れないし・・・

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2006/05/30

様子見モード

Imamuraプラス・マイナスを行ったり来たりしてましたが、断続的な売りに押され続落。出来高・売買代金も更に細り、今年の最低水準となりました。月末でもあり、機関投資家・ディーラー共に見送り姿勢を強めた事も一因。期待された投信の設定による買い付けも、さほど入ってなかったようです。この日も新興市場の下げはきつく、様子見に拍車をかける結果となりました。夕方発表になったネット証券の信用評価損益率も悪化しており、建て玉ともに改善されてないようです。買い向かっていれば、建て直ると考える投資家が増えたのでしょうか。または担保に余裕が残ってる為に、評価を下げない為に買い支えてるのか。いずれにしても、悪循環からは抜け切れないのでしょう。こう言った投資行動が、反転のキッカケを先送りしてる原因なのかも知れません。上昇トレンドの中では、有効的だった手法も、調整が長引くと役に立ちません。役に立たないどころか、相場も何も見えなくなってしまいます。そう言った状況から業績・内容も良くないのに、また信用買い残の多い銘柄(需給悪)。そのような銘柄群の中で、比較的値持ちの良い銘柄は要注意でしょうね。

ホーチキ」や「新コスモス電機」などが6月1日の改正消防法施行に伴い、法改正を契機に家庭用火災警報器の需要が膨らむと見られ物色されてました。(新築一戸建て住宅の寝室や階段に、警報機を設置するよう義務化される。)道交法の改正と共に、クローズアップされるテーマとなりえるか?相場が手詰まりで材料難の時に、浮上する可能性ありか。
カルピス」が急騰。愛知学泉大学教授らとの共同研究により、飲料商品などに使われる乳酸菌「ラクトバチルス・アシドフィルスL―92株」がアトピー性皮膚炎の症状を緩和すると判明。日本アレルギー学会で研究成果を公表するそうです。 持続性のあるニュースかどうかは分かりませんが、このところは花粉症対策としても乳酸菌は注目されてますね。押し目を待ち、長期保有で構えたい銘柄です。

今日は「東洋合成」を買いました。市川妙典にある合成化学の会社です。今期と来期共に減益と言う事で、ストップ安で寄り付きました。ただ理由はそればかりではなく、ジャスダックの銘柄だという事も有ったのでしょう。寄り付いた後は持ち直していましたが、明日もまた大幅に売られるようであれば買い増す予定です。

訃報が相次ぎましたね。ロシア語通訳の米原万理さん・俳優の岡田真澄さんそして映画監督の今村昌平さん。どうぞ安らかにお眠り下さい。

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2006/05/29

ああ言えばこう言う

Tatsunamiso米国株高を受けて買い先行、16111円と大台を回復して始まりました。しかし買いも続かず薄商いの中、売り物に押され再び大台を割り込んでしまいました。
マザーズ(東証)・ヘラクレス(大証)など、個人投資家の多い新興市場が下げ止まらず。対して時価総額の大きい鉄鋼・銀行株は堅調で、TOPIX(東証株価指数)はプラスで終了していました。東証一部も値上がり・値下がり銘柄数の差はそれ程に無く、やや下値抵抗らしきものも見せ始めてるように思えます。高寄りしたのに結局は反落でしたが、小幅安にとどまっており「下値固め」とも受け取れます。それはやや「売り飽き気分」が出て来たと言う事でしょうか。
6月からネット証券で手数料の値下げ、そしてEトレード証券では信用建て玉限度額を1億円までに拡大。これが建て玉の増加と共に、個人投資家の傷口を広げなければ良いのですが。商いの活発化・出来高の増加に結び付けばと思います。

連日報道されるジャワ島沖地震。崩壊した建物などを見ると、その被害の大きさを知らされます。その復興関連として「コマツ」「日立建機」等が物色されていました。不謹慎な気もしますが、市場が材料として取り上げる辺り、物色の手掛かり(買う理由)を求めてる様にも思えます。
しかし何時も気になるのですが、他国での災害・事件などがあった場合、報道ですぐ日本人の安否を言うのは何故でしょう。「居なくて良かった」のかも知れないけど・・・・。

ジャスダックの住宅リフォーム大手「ペイントハウス」が、虚偽の有価証券報告書を作成し関東財務局に提出したとして、証券取引等監視委員会は訂正報告書の提出命令を出すよう金融庁に勧告した。金融庁が訂正命令を出した場合、ジャスダックの上場廃止規則に定める2期連続の債務超過に抵触する。UFJ銀行に債務免除してもらった117億円に付いての見解の違いらしい。相場の地合が悪くなると、こう言う報道が目立ちますね。本当ならば、相場の良い時にこそ目を光らせるべきだと思うのだが。

阪神のTOB(公開買付)価格が930円で決定。しかしムラカミサイドは開きが有るとして難色。丁寧にご意見をお伺いしてるのに、下手に出れば出たで居丈高になる。ただの資金運用者なのに、「脅し」で利益を嵩上げしようとする。また妥協すると見せて、買い増ししてたりするのだろう。阪急側も当初想定の800円からの値上げ、再度値上げするのではとの読みもあってか、阪神株は上昇していました。ムラカミが買ってる可能性も捨て切れません。来月の15日までに報告すれば良いのですから。

今日は「ミネベア」「GSユアサ」「伊藤園」「JAL」など買い注文を入れましたが出来ませんでした。

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2006/05/28

私鉄沿線

52144_2TBS「がっちりマンデー」では、電鉄を特集してました。東京・品川駅などを中心に、その周辺と共に開発が更に進んでいます。先日、株主総会の帰りに寄った上野駅も、以前に比べて構内が変ってる事に驚きました。通勤・観光客など集客力を考えれば、この立地条件を活用しない訳には行かないでしょう。ちょっとしたショッピングモールにもなり、お土産屋・飲食店の他床屋からマッサージまで。テナント料収入も、かなりな額に上ると思われます。また私鉄では東の東急・西の阪急と言ったように、宅地開発と共に線路を敷くと言った事で成長を遂げた会社。お洒落な街づくりを進め、高級感を打ち出しました。足代わりまたは観光地までの輸送手段としてしかなかった、これまでの陸運のイメージを、また最近になって変えつつあるようです。まあムラカミの場合、そんな事はどうでも良いのでしょうが。
私の保有してる「京成電鉄」が、株主優待内容をちょっとアップ。2期連続以上株主であった場合、電車の乗車券を2枚プラス。株数に応じて優待内容の違いは、止むを得ないと思いますが、保有期間を考慮してくれる事は嬉しいですね。フリーパスを貰えるほど、大金持ちじゃない事が辛いのですが。

6月から道交法の改正で、駐車違反の取り締まり強化。運送・物流分野での対応が大変のようですね。特にコンビニや弁当惣菜屋など。駐車場の無いコンビニが多く、その運ばれてくる商品を受け取る人員が必要になってくるようです。新たにかかるコストを、どのようにして吸収できるのか。大手スーパーも傘下のコンビニに収益を頼っていた面もあり、今年度の決算に対する影響がやや心配されます。
しかし勲章のように、駐車違反のホルダーを幾つも付けてる自動車を良く見かけますね。町の中にまた無人有料駐車場が増えるのでしょうか?乱立するマンションと共に街の景観を悪くしますね。

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2006/05/27

盗っ人に追い銭

Nagaoka週末のNYダウは11278.61+65.76
ナスダック 2210.37+12.13
シカゴ日経先物 16145円(大証比+165円)
物価の落ち着きから、ややインフレ懸念が遠のき3日続伸。月曜はメモリアルデーで休場、3連休を前にちょうど高安中間の位置に納まった感じですね。為替も112円台後半で推移してる事から、日本も順調なスタートが予測されます。午後から取引開始となるインド・香港などの新興国株式市場が波乱は無ければ、16000円の大台もキープし次の戻りのターゲット16300円(5/17終り値)を目指す動きになるかと思います。

ムラカミファンドとの阪神株の譲渡・転売価格が、1200円以上から週末終り値の964円近辺で決まる可能性が出て来たようです。両社痛み分けとはいかず、ムラカミ側が付帯条件として配当を前期5円から、50円(10倍)に引き上げを要求してるようです。2/22現在で2億株弱の保有ですので、配当だけでも100億円近くに上ります。そして株式自体も、金利コスト等を考えなければ800円あたりと推測されています。配当金と合わせれば400億円の儲け。実際、阪神株クラスでの50円配当は明らかに高額出費(1株当り利益は16円)。今期以降も継続して、この配当額を出す事は考えられません。決着した訳では有りませんが、盗っ人に追い銭ではなく、塩でもまきたい気持ちでしょうね。

ゴルフコンペでニアピン賞をS氏からもぎ取り、帰り道に先輩達と途中の蕎麦屋で反省会。
お腹いっぱいになり、家に着きゴロゴロしてたらピンポーン宅急便が2件。「ユニカフェ」「キーコーヒー」から珈琲の詰め合せセット。そして「カゴメ」から製品(飲料など)のセット。2月決算ものが先週まで届いてたのですが、早くも3月決算物の株主優待が届きました。この3社は年2回の優待なので、また半年後にも届きます。配当金無しの「JAL」からは先週、航空割引券が郵送されました。金券ショップに持ち込めば、結構いい金額で買い取って貰えます。1枚辺り6千円前後でしょうか(多少、ショップにバラツキあり)。こちらも年2回であり、利回りで換算すればそこそこの率になります。本当ならば、利益を生み出し現金配当を出して欲しいものです。利息も大事ですが、元本も大事ですからね。コロコロ変るトップ、統合しても多く存在する組合。改革のメスを入れなければ、ここよりも成長は難しいのでしょう。その辺りが「ANA」に遅れをとってる所以なのか。不祥事も相次ぎましたが、「JAL」の持つ根幹的なブランドは強味なのでしょう。
3月決算銘柄は他にもたくさん所有してたので、これから優待と配当金が届きます。今月の下落相場で、評価益も大分減ってしまいましたが、その分を配当金などでかなりカバーできる筈です。これは中長期保有の強味です。面白くないと思うかもしれませんが、ある程度インカム(利息収入)に頼るポートフォリオは組むべきでしょう。キャピタル(売買益)との比率を、ある程度考えれば良いのですから。ただしインカムの場合、元本も当然に考えなければなりません。以前も書きましたが、その時の目安PER(株価収益率)などをチェックする事をお忘れなく。
書店の店頭に良く、株主優待の本を見かけます。優待から銘柄を選ぶ主婦が、いまだに増えてるようです。会社の株主に対する姿勢でもあり、間違いだとは言い切れませんが、まず会社内容を調べると言った基本を忘れてはなりませんね。あくまでも優待は株主に対する中元・歳暮の類、オマケな訳ですからね。それと貰っても意味の無い優待には注意。買いたい物が別に無いのに、デパートの5%割引券(期間・金額制限付き)などなど。

土曜の夜長、届いた珈琲を頂きましょうかね。

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2006/05/26

期待ばかり

Hunyu資源・輸出関連に加え銀行株が買い直され、昨日の下落分以上を取り戻して終了。為替も円高一服。インドなどの新興国株式市場も、多少の不安を残しながらも、落ち着きを取り戻したようです。ゴールデンウィーク前後から、ファンダメンタルズではなく需給で売られた側面も強く、かなり長期の調整入りとなりました。やや外国勢の売りも峠を越え、週明け29日からは6月受渡しとなるので、外国勢も買い越しに転じるのか。その辺りに期待したいところです。まずは16000円の大台回復、そして再び16500円の壁に挑戦。再度、底値をテストしに行く可能性も有りますが、買戻しや押し目買いで値を保つのではないでしょうか。
本日の相場を見渡すと、やはり主力銘柄と好業績など材料を発表した銘柄が中心。反面、悪材料が出た訳でもないのに売られてる銘柄も多く有ります。ジャスダック・マザースなどは続落で、信用買い残が重く圧し掛かり、身動きが取れないように見えます。需給の改善が進むには、もうしばらく日々を要しそうです。それが出来高の少なさにつながり、盛り上がりに欠ける点なのかも知れません。ボーナス支給で、投資マインドの回復を期待したいものです。

ライブドアの公判がスタート。ホリエ以外は全員、事実を容認。「悪いのはあいつだ」の構図の出来上がりなのか?否、役員だったのだから連帯責任・全員に責任があると思うのだが。耐震強度偽装事件といっしょですね。
そのライブドアとネット銀行設立で、提携を結びかかっていた「西京銀行」が、業務改善命令を受けました(行員の着服を隠蔽)。このところ生損保も含め、金融機関への停止命令などが多発してますね。公的資金の返済・優先株の償却を進めるなど、小泉さんの任期中にと急いでるのでしょうか。
スムーズに事が運べば、外国人にも評価され、年後半の相場にも期待出来るのですが。

今日も取引はしませんでした。

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2006/05/25

天罰が下る

Suirenやはりと言うか、案の定の反落。昨日の引け間際の買い仕掛けで、売り方もやや腰が引けたのか、高安マチマチの展開。213円安とは言え、薄商いながらも何とか踏ん張った方でしょうね。明日は週末でポジションは持ち越したくなく、やはり2時半過ぎの先物の動向には注意が必要でしょう。15500円を死守出来るのかどうか?って、一体誰がガードしてくれるのかは分かりませんが。好材料は期待出来なくとも、悪材料を連発されたくない物です。

ティッシュ・トイレットペーパー(セット価格)が50円値上げ。オイルショックの頃を思い出してしまいますが、ただでさえ、安くなっていた商品群。
いまだに駅前などで、消費者金融等が配布してます。交換価値が無くなってたのか、ちり紙交換なんてのも姿を消してます。今日のニュースで、主婦達が買いに走るという光景も無いでしょうね。
重油・パルプの高騰による価格転嫁のようですが、その50円値上げが利益に反映できるのかどうかは疑問です。需要逼迫での値上げでは無いのですから。また一部では、中国の需要のせいだと言う説も有ります。好景気で生活の向上が進み、お尻をトイレットペーパーで拭く様になったからだとか。
日本の麺は「蕎麦」と「うどん」。その蕎麦粉(中国産)も高騰してるようですね。賃金コスト上昇も有りますが、中国人も蕎麦を食べ始めた事が原因らしいです。

ライブドアが保有株放出で、「LDオート」「ダイナシティ」が値上がり。ブランドイメージがアップすると言う解説がありました。はたして企業イメージが、それだけでアップするのでしょうか。どちらかと言えば、ライブドアがやってた事をまた別の会社・投資組合などがする事への期待なのでしょう。
ファイナンス(第三者割り当て・転換社債発行)による資金のたらい回し。
短期間での投資資金回収と売却益。後に残るのは、バランスシートのめちゃくちゃな会社。資産向上を想定しない、いわゆる「解体屋」まがいのやり口。まもなく天罰の下されるだろう、華僑二世ムラカミも阪神・松坂屋の長期戦に疲れ始め、このようなやり方にシフトしてるようです。「物言う株主」の特権でしょうか。

今日は見ても仕方ない相場だと思い、上野まで株主総会に行って来ました。ちょっと狭い会議室で、マイク無しでた。期待してた手土産も有りませんでした。既に売ってしまった銘柄ですが、当分はリストから外します。

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2006/05/24

雲の向こう

Jiri午後に入って、かなり荒れた展開になりました。戻りの鈍さから売り崩され、当面の下値メド15500円割れ寸前に。そこからは追随した売りも無く、じりじりと持ち直し再びプラス圏内。大引け20分前に、タイミングを図ったかのような大口の買い注文が先物に入りました。
一気に日経平均指数を押し上げ、この日の安値からは400円の上昇となりました。大半が弱気に傾いていた為、当日の買戻しを急がせたようです。この引け味が明日に続くとは思えませんが、15500円は当面の底値と判断して良いのかも知れません。これ以上悪材料が出なければの話ですが。

インドネシアで、鳥インフルエンザの人から人への感染が報告され、関連銘柄の「ダイワボウ」が久々活況を呈していました。個人の参戦しやすいテーマ・銘柄が、賑わいを見せ始めたのは、相場にとってやや明るい兆しでしょうか。食傷気味な材料と言う気もしますが、実際問題として感染は怖いですからね。温暖化は着実に進んでる様で、海温上昇が原因で「イワシ」が成育しないそうです。大衆魚が魚市場で1万円の高値を付けたとか。日照時間不足で、胡瓜など野菜も値上がりしてます。また原油で儲けたい筋の材料なのか、アメリカで昨年以上のハリケーン到来だと言われています。クール・ビズは当然だとしても、省エネを更に進めなければならないのでしょう。再び電池関連株でしょうか。

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2006/05/23

陰の極か?

Numa世界的な株安の流れ(特に新興国市場)、欧州系を中心に日本株への換金売りが、なかなか止まらないようだ。比較的、利益の乗っている、被害の少ない日本株は水準的にも未だ売り易いのだろう。売られ過ぎとは思えども、手の出せない状況。ナンピンで買い向かう癖の付いてしまった個人投資家も多く、すんなり反発に転じられない要因なのかも知れない。
高値17500円から2千円近くも下げてるのに、買い難く思えるのはその辺りなのか。やはり6月の声を聞いてからでも、遅くは無いかも知れない。
ポジションに余裕があるならば、じっくりゆっくりと拾うタイミングを待っても良いのだろう。決算見通しを慎重すぎる数字を出してる銘柄群の中に、幾つか光る物が有るかと思います。週明け2日間で500円以上下げましたが、100円200円は戻すかも知れません。それがアヤ戻し(一時的な戻り)程度だとすれば、時間の無駄になってしまいますからね。

銀行は軒並み増益・増配を発表。不良債権処理も進み、公的資金の返済そして優先株の償却。三菱UFJが普通株に転換して、国内投資家(個人中心)に最大32万株を売り出すそうです。東武鉄道が新東京タワー絡みの設備投資で500億円の転換社債(潜在株式)、沖電気も300億円発行を決定。これまでも多くの会社が借り換えを含めて、発行を決議してます。さらなる需給悪化を呼び込む形となり、脆弱な今の相場では消化し難い材料。
銀行は国から資金を注入され、経営の体質改善を援護してもらい、利益を出せるようになりました。しかし先の三井住友銀行の他の商品との抱合せ販売、直接関係は無いにしても消費者金融の灰色金利問題。そして今日の損保ジャパンの保険料立替払いによる契約の水増し。一部業務停止など金融庁からの処分を受けています。利益を生み出す体質に改善されたのかも知れませんが、バブル時代と似たような違法すれすれの営業をしてたとは。投信等の手数料に頼っている様では、今後に不安が残ります。まあ東京銀行のような外債・先物投資による失敗は繰り返してはなりませんが、横並びの預金金利は崩すべきでしょう。そう言った先々の不安も有り、増益・増配も市場では評価されなかったのでしょうね。

今日は相場を休んで、ゴルフに行ってきました。曇天でしたが、久し振りにバーディーが取れストレス発散出来ました。

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2006/05/22

巻き戻し(リバース)

Sea112円台と円安に振れた事もあり、小高く先週末の地合引継ぎ始まりました。しかし午後に入ると、戻りの鈍さから先物に仕掛け売りが入り、あっさりと16000円を割り込んでしまいました。買っては見たものの、その後を誰に買って貰う?突っ込みは拾うけど、上値は追えない投資から軸足は変更できないようだ。戻り余地はあるが、下値固めは出来ておらず。雨降りを受けながら、地盤を固めて行かざるを得ないのでしょう。半日で約300円の下落、需給関係以外にこれと言った悪材料も見当たらない。だから無気味だとも取れるが、下押せば下押しただけ、本当の底打ちが早まるのかも知れない。週末か週明けの29日か。

宗教観で物議を醸してた映画「ダ・ヴィンチ・コード」が世界興行第2位の記録でスタート。センセーショナルな割りに退屈だと酷評するコラムも有りましたが、宗教論争が良い宣伝効果となったのかも知れません。
関連として「ソニー」「角川書店」がしっかりとした値動きでした。またソニーは、「KDDI(au)」とウォークマン機能付き携帯電話を今夏発売と発表(630曲収録、再生30時間まで可能)。このところゲーム機で「任天堂」に水を開けられてただけに、夏以降のソニーには期待したい。

昨年、外資ファンドの買収を免れた「ソトー」が150円から38円の大幅減配。ほっとした所で、従来の配当性向へ戻したのでしょう。株価の方は、この対応と企業体質・基盤は保たれたと評価たようです。思わぬ外敵との戦いで、本業以外に神経を使うのはマイナスですからね。「純投資目的」と言いながら、何時の間にか「経営参加目的」に摩り替わる輩がいますし。

フランスの研究者が「すい星の破片が大西洋に墜落し、海底火山が噴火。大きな津波が来る」と予言したそうです。こんな新聞の片隅に載ってるような記事までが、相場の悪材料視されたようです。テポドンと同じで、売り仕掛け人の情報でしょうか。まあ、強気相場の時は何でも買い材料になってしまいますが。

今日は「Jオイル」に買いを指しましたが出来ず。

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2006/05/21

襲名争い

52103京都の一澤帆布(はんぷ)、古くはデザイナー君島家など創業者の相続で、兄弟による骨肉の争いって良くある物ですね。西武の清二・義明(その他2名)も腹違いという事も有ってか、例の事件(株主名簿)の際にも揉めていました。お家騒動なんて、横溝作品かワイド劇場の世界と言う気もするのですが。「伊藤ハム」でも2代目争いなのか最近、揉め始めてるようです。創業者で財をなし、2代目で何とか維持し、3代目で半分を食い潰す。バブル以降、創業者一族が経営から退く例も増え始めました。地を固めるより、新しい血を入れ活性化せねばならない時代に入ってるのでしょう。創業者の為した財に、甘んじた経営をしてると、ムラカミみたいなハイエナに狙われてしまいますからね。
相続争いとは縁遠い、凡人の家庭に生まれて良かった・・・・・です。
兄弟といえばメンタームでお馴染みの「近江兄弟社」(非公開)。この会社は学校法人も持っており、資本市場には興味無いのかもしれません。「シャープ」は養子(丁稚)に出されてた弟と兄が再会し、早川兄弟商会からスタートしました。弟はかんざしなどの職人で手先が器用、ベルトのバックル・シャープペンシル(社名の由来)などを発明。のちに日本初の鉱石ラジオなどを造りました。また「山崎パン」は空襲で、身寄りを無くした姉弟が千葉・市川で小さなパン工房を始め、戦後の苦しい時代を乗り切りました。子供の頃は良く、エジソンやファーブル、シュバイツァー、野口英世などと松下幸之助の伝記を読んだものです。立身出世なんて古臭すぎますが、子供ながらに何かしらの感動を得ました。社会に出てから「世の中そんなに甘くは無いよ」って冷めてしまいましたけどね。
今、国会で「愛国心」が論議されてますが、まず道徳心・向上心じゃないだろうか。まあホリエモンの本が伝記の類(人生の成功例)と、同じに扱われなくて良かったですけどね。

今日も暑い一日でした。松戸から市川を散策してまいりました。昨日と同じ様に、アルバムとフォトフレンドへ掲載しましたのでご覧になって下さい。

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2006/05/20

五月晴れ

52007週末のNYダウは11144.06+15.77
ナスダック 2193.88+13.56
シカゴ日経先物 16225(大証比+115)
小幅反発にとどまり、先々週の勢いは何処へ行ってしまったのでしょうか。為替は111円台の半ば、反転上昇の材料乏しく、日本もまだ底値固めの展開が続くのでしょう。

村上ファンドが「サークルK(筆頭株主ユニー)」に続いて、今度は何と「USEN」株の5%を取得。ライブドア買収に関して、一言を呈したいのか。はたまたフジサンケイに嫌がらせをしたいのか?どっちにしても話題性を求めるようになって来ており、シンガポールに逃げながらも注目を浴びたいのだろう。最近はマーケットが脆弱になってるせいも有るが、ムラカミが買ってるから人気化すると言う事も無くなってるようだ。「ムラカミが物言えば株価が上がる」なんて神通力だか何だか知らないが、力ずく(資金力)と情報操作に頼ってる事自体「仕手筋」と何ら変わりない。こう言う輩はホリエモンも含め、無視するのが一番。シカトされる事を一番嫌がる人種だ。資金力が有るとは言え、評判よろしくない立花証券(ホリエモンも)で、半分近くは信用取引で買ってるらしい。信用取引の場合、実質株主とはならない筈。そう言った点やファンドへの出資者の名を明らかにすべきだろう。言いたい事だけ言って、問われると「伏字(シークレット)」にするのは卑怯ではないだろうか。
週刊子供ニュース(NHK)”ムラカミって何?”
さすがNHK、シンプルに書いてます。

久々束の間の五月晴れ、ヤマダ電機を覗いてから貝塚公園などを散策して来ました。アルバム(右)とフォトフレンド(左)にアップしました。ご覧下さい。

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2006/05/19

今度こそ大丈夫?

Ameagari取引開始前に発表になった1-3月期のGDPは、5期連続のプラス。市場予想を上回る物でしたが、あまり反応もせず軟調な展開で、再び16000円を割り込みました。しかし昨日の安値16914円の手前で踏みとどまった事から、じりじりと値を戻して行きました。処分売り・見切売りも峠を越したのか、今日の売り板(注文)は以前ほど厚くは無かったようです。ほぼ高値引けでは有りますが、16日(火)の終り値を僅か(3円)ですが上回れず。引け値(終り値)ベースでは、今週2番目に低い位置。「持ち直しては売られる」のパターンが続いた週でもあり、やはり水準を押し上げなければ、強気変換・底打ち宣言も時期尚早なのかも知れません。チャート上、日足は多少良い形なのですが、週足の場合もう一段下も予測されます。やはり月中は突っ込んだ所しか、買ってはいけないのかも知れません。結果は同じであろうと、ストレスの度合いが違ってきますから。

J-オイルミルズ」が今期減益見通しからストップ安。前期がかなり良かった為と、今期は燃料としての植物油の値上がりが響くようです(原料・コスト高)。為替相場もそうですが、年度で平均コストがどうなるのか。決算自体も外部要因による変動も仕方ないでしょう。そのあたりをアナリストの頼りない判断で、評価しすぎ(買われ過ぎ)の修正を余儀なくされるのは理解しがたいもの。本日のストップ安水準ではまだ割高、まして全体が調整局面の中においては買いづらい。もう一段下であれば、やや買い妙味が出て、保有に堪えられる水準かと思います。

来月から牛肉輸入再開で日米、大筋で合意。「やっとか」と吉野家社長もほっとしてるのかも。反面「今度こそ大丈夫だろうな」と言うのが、国民も含めて大多数の意見だろう。
イラン・イラクの報道がおとなしいのは、日本も含め世界的に色々な紛争・事件が起きてるからか。そんな中、拉致事件から標的をずらす為に「テポドン発射準備OK」のパフォーマンス。こんな怖い国の隣りで、オリンピックなんて無事に開く事が出来るのだろうか。偽札造り・麻薬輸出も止められたら、もう兵器しか頼る物が無いのだろうか。ヨーロッパ大陸と違い、クーデターを起す思想・気力ももう無いのだろう。

今日は「ホンダ」を日計り、「バンダイビジュアル」の一部売却。

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2006/05/18

明日は明日の・・・

SasNY市場の大幅反落を受け、日本も主力株中心に全面安でのスタート。心理的な節目と見られていた16000円も、ザラバ中にあっさりと割り込みました。ただ割り込んだ局面では先物共々、売りの手が引っ込んだのか、じわじわと値を戻しました。引けは何とか16000円台を維持して終了。この動きも明日になれば、またレベルを変えてしまう可能性も有ります。上の可能性も、下の可能性もフィフティ・フィフティ。今週に入り出来高も増加傾向にあり、投売りに対する買い向かいも増えてると言う事です。夕方発表になったネット系信用取引残高も微減どまり。追い証による処分売りの他、ナンピン買い下がりも増加してるのでしょう。コストを下げる意図は分からなくもないのですが、持ち株(ポジション)ばかりが増え、平均コストはあまり修正はされてないのでしょう。将来的な需給圧迫要因と言うより、投資家の心理的圧迫要因の方が心配されます。投資対象としていた銘柄価値を、一時的にでも歪めてしまいます。ともあれ明日は週末、再来週の後半は6月です。ボーナス資金と3月決算銘柄の配当金などの新規資金、外国人の買い参戦を期待したい所です。

決算発表を延期してた「アーバン」が反転ストップ高。売上げ計上に対するミスから、120億円の下方修正(今期はその分もあり増益予想)。社長が会見で、陳謝した事も好感されたようです。連れて「レオパレス21」もストップ高でした。こちらはホームページ上で、一部報道を否定するコメントを流しただけ。「火の無い所に煙は立たず」と言うが、否定よりも事実説明が無いのが心もとない。銘柄間の裁定取引を仕掛けたい所だが、そう単純に利鞘は取れないだろう。って言うか、やるだけ無駄なのかも。

サザン・オールスターズや福山雅治でお馴染みの「アミューズ」が減収減益予想でストップ安。今期は特段のイベント・コンサートも予定されてない事が一因のようです。先週この銘柄は悪名高きメリルリンチが、推奨銘柄に取り上げたばかり。上手い事売り抜けて、今日から明日にかけて買い戻し・買い増しするのか。相変わらず、えげつない会社だ。

今日は健康診断も有ったので相場は休憩。ストレスが溜まってたのか血圧がややUP。「高い所は売れない」ゆえに「安い所も買えない」かな。

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2006/05/17

そこは底か

Rose午前中は何とかプラス圏内で推移してましたが、午後に入ると戻りの鈍さを嫌気した売りが、相次いで出たようです。先物による仕掛け的な売り、追い証発生に伴う強制売却など。昨日同様にパニック的な売りに押され、16033円と大台割れ寸前まで付けました。売りも一巡すると落ち着きを取り戻し、ソフトバンクやマザーズ市場が切り返して、ほぼこの日の高値で終了。このところのパターンから午前中の高い内に売っておき、午後の急落で買い戻す手法をとる投資家が増えてたのかも知れません。一昨日(月曜)の安値16317円には届かず、と言う事は昨日今日は未だ底値模索・揉み合いなのか。やはり今日の安値が「底」だと判断するには、説明不足な事は否めない。突っ込んだ所は買えても、戻った場面は買いにくい。

本日の業種別値下がり上位は、金貸し(消費者金融)・不動産屋そして建築(建設)。過払い利息の返還に伴い、各社共に大幅な減益。本来、規定通りの利息ならば、無かった利益の水増し部分が剥げ落ちただけの事。今までの利益体質が異常だった訳で、その辺を外資系の投資ファンドに狙われたのだ。そしてそのような金融業に、ライブドア・楽天などIT企業も参入を計ったのは当然なのだろう。投資対象にはしたくはないが、潤沢に残ってるだろう資産とその業務に着目はされ続けるでしょうね。外資系だけではなく、国内の投資ファンドも安値は拾うだろうと思います。

道交法の改正により、駐車禁止の取締りが更に強化。駐車場関連銘柄が、しっかりとした動きでした。「パーク24」「日本駐車場開発」などなど。そしてメーター関係では「日本信号」「アマノ」。日本信号は鉄道・交通信号の会社で、近年は自動改札機でシェアを伸ばしています(業績も順調)。アマノは今では余り見かけなくなりましたが、出社の時にガチャンと押すタイムレコーダーで有名な会社です。ともに押し目は拾っておきたい銘柄です。

ブックオフ」の新社長に、元時給600円のパート女性が昇格。’90年1号店にパートで勤務し、翌年正社員になりそして常務になっていたようです。既に「しまむら」などに例が有りましたが、社長となると初めてのケースではないでしょうか。パートから社員そして重役へ、本当の意味での女性の現場・生え抜き採用。ちなみにこの女性は、タレント清水国明さん(CM出演)の実姉だそうです。ところでホリエモンの所にいた、キャリアウーマンぶった自称美人秘書は何処に行っちゃったんでしょうね?

今日は「サンドラッグ」を売却、「京成」を買い増ししました。

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2006/05/16

夜明け前が一番暗い??

Suiden寄り付きこそ反発して始まりますが、先週末値16601円に近付いた所で戻り売りを浴び、伸び悩みから下落に転じました。昨日の安値16317円を割り込んでからは、下げ足を早めました。本日は戻る事もなく、ほぼ安値引け。昨日の引けに掛けての戻りも、意味が無かったのか。
先週末の信用取引買い残(三市場)は、5.7兆円と高水準。先物等の裁定取引残と合わせると10兆円超にもなります。相場がこれだけ調整色を強めると、かなり重く圧し掛かる数字かと思われます。4月末の株式投信残高は、バブル期に並ぶ45.5兆円の残高。こちらは貯蓄代わり・分配金目当てである事や、換金率は高くないと思われるので余り影響は無いか。アナリストの過大評価・予想で株価が釣り上がり、更なる先高期待から膨らみすぎた部分を、削ぎ落としてる段階なのかも知れません。5月は高水準の買い残高共々、いわゆる「ガス抜き」が必要な月なのでしょう。
今夕、発表になったネット系証券の信用買い残評価損益率は▼12.99%にまで悪化。ライブドアショック以降も新興市場中心に、売買を繰り返してた為かと思われます。やはり値動きが良いので、損失を取り返そうと離れられなかったのでしょう。本日、日経平均が▼2%弱の下落だったのに対し、マザーズは▼7.15%もの下落。ほぼ成長期待だけで買われていただけに、「ガス抜き」をすると実勢・実体価格の読めない銘柄が多く目立ちます。ライブドアショックの教訓は、活かされてなかったと言う事でしょうか?
上場して余り古くも無い「レオパレス21」「アーバン」(共に不動産業)が、決算の発表を延期。過去の決算も訂正すると言う事も有り、市場に不信感を招きストップ安。一連の粉飾決算事件の影響で、会計監査法人も厳しくなった為でしょうか。ただし「レオパレス21」の場合は、過去5年間にも及び、また深山社長個人の不明瞭な貸付金の問題も浮上。不動産賃貸関係の会社って言うのは、良くこう言ったきな臭い話が出ますね。

昨年と同じで5月17日(明日)が底か?昨年5月8日から17日まで7日続落(▼4%)で、10788円の最安値。これも株式評論家独特の気休めでしょうか。投資マインドがそうタイミング良く変わるとは思えませんが、「もうぼちぼち」と思える時は未だ動く必要は無いのでしょう(当然、売る事も)。

今日は昨日買った「タムラ製作所」を売却しました。

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2006/05/15

5連敗

Onmo材料の有った「ソフトバンク」「JT」と好業績の「NTT」の他は、ほぼ全面安で300円近くまで下落する場面もありました。この1週間で1000円強下げた事や、先月のもみ合いの中心値16500円を下回った辺りから、値頃の買いも入ったようです。やや底堅さは感じますが、未だ底打ち感は無く、打診買い・リバウンド狙いなど消極的な買いが中心。
騰落レシオ25日移動平均値も75%まで低下。本日は中期的な75日移動平均値16585円を、100円ほど下回って引けています。今年に入って2度ばかり割り込みましたが、そこをポイントに急反転しました。「売られ過ぎ」とまで言い切れないものの、今晩のNY市場と共に反発の期待も浮上しそうです。ただ上昇トレンドに戻るのには、未だ日々を要しそうですが。
騰落レシオ:相場動向を読むための指標。値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って計算する。120%を超えると相場に過熱気味、70%を割ると底値ゾーンとされ100%で中立としている。

ドリームジャンボ宝籤が全国一斉売り出し、チャンスセンターには長蛇の列。夏のボーナスが初の80万台、そのうち株式・投信にどの程度振り向けられるのか?
サッカーワールドカップの出場メンバーも決まり、いよいよ応援ムードが高まりそうですね。トリノ五輪に続いて、それ以上の経済効果を望みたい物です。液晶・プラズマテレビよりもスポーツ用品そして旅行会社関係でしょうか。スポンサー・CMは、やはり自動車会社が圧倒的に多いですね。

今日は「朝日工業社」「わらべや日洋」を売却、「タムラ製作所」を買いました。

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2006/05/14

遠くで汽笛を聞きながら

Kiri東京秋葉原・万世橋の袂にあった「鉄道交通博物館」が本日で閉館。来夏にはさいたま市の方へ引っ越すそうです。私も小学生の遠足などで入館しました。かなり歴史のある博物館だったので、感慨深い物が有ります。蒸気機関車から新幹線そして鉄道模型の展示物、鉄道ファンには別の意味でも「聖地アキバ」だったのかも知れません。鉄道模型と言えば独のメルクリンですが、英国の投資会社に身売りされたようですね。精巧な鉄道模型として有名で、150年の歴史を誇っていました。そう言えば先日、差し押さえの蒸気機関車の模型(実寸1/2程)が、かなりの高額で落札されましたね。確か北海道だったと思いますが、ネットオークションで1千万以上だったと思います。まあバブルの時でしたら、トンでもない値段が付いてたんでしょうけど。

NHK経済羅針盤に「島精機」社長がゲスト。ニット編み機で世界シェア60~65%を持つ会社です。手袋用ミシンで特許を取り、45年の歴史の中で1000件以上の特許を取得。近年は世界で初めて、縫い目の無い、1着丸ごと編み上げる機械を作り脚光を浴びました。縫い目(のりしろ)が無いから、軽くて着心地が良い。また裁断・縫い付けによる無駄も無く、従来に比べかなり時間の節約になります(1着を作るのに30分)。海外輸出もちろん国内での需要も高いようです。私もチェックしましたが、株価の方は昨年当りに、各アナリストの好評価で水準を上げてしまいました。押し目(一段下)を待ちたい銘柄です。

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2006/05/13

走り梅雨

Misaki週末のNYダウは11380.99▼119.74
ナスダック 2243.78▼28.92
シカゴ日経先物 16325▼275
原油高などを要因に輸入物価の上昇を受け、インフレ懸念強まり大幅続落となった模様です。為替は109.95円と高止まり状態、買い仕掛けの動きは見られなかったようです。日本が連休の間に上昇した分が、剥げ落ちてしまい、先月末水準に逆戻りしてしまいました。シカゴ日経先物も日本の終り値を大きく下回っており、週明けも全面安でのオープニングとなるのでしょうか。日経平均週末値は、1/18(ライブドアショック)安値15059円から、4/7戻り高値17563円の0.382%(黄金分割比率)押しの数値とほぼ同じ16601円でした。その水準を割り込むとすれば、調整の長引きは止むを得ないでしょう。こう言う時に下値のメドを述べるのは、気休めに過ぎないと思うのですが、あえて上げるとするならば次の2点でしょうか。2月末値16205円、先の値幅の2/3押し15880円。週末に落ち着きを見せていた新興市場も、投げが投げを呼ぶ展開になるかも知れません。そう言った事情有りの売りが一巡する事、割安感・値頃感の台頭を待ってからでも良いのでしょう。高値からは千円近く下げましたが、それでも「売り飽き気分」が見られませんし、相場にコツンとした感じが受けられません。それが週明け月曜に予想される下落に伴い、反転上昇のキッカケが早まるかも・・・・そう期待したい物ですね!!

ソフトバンク」が米アップルと携帯電話で提携。ⅰpod(携帯音楽端末機)での、音楽配信における事業拡大が狙いのようです。黒字化に漕ぎ付けたばかりで、新たな投資(ボーダフォン)などで、分母(資本)に見合う分子(収益)を産み出せるのでしょうか?孫正義の野望・風呂敷は未だ広がり続けるんですね。ホリエモンとの違いは、ブレーキ役を兼ねる役員陣営に有るのかもしれません。急がなければ乗り遅れますが、レールを踏み外せば置き去りにされてしまいますからね。
またインターネットの通信教育も始める様で、福岡にサイバー大学(吉村作治氏を招き入れ世界遺産学部・IT総合学部などを設置)や裏千家学園大学院大を新設・申請したようです。金融から通信事業そして教育事業そして次の野望・風呂敷は何なのでしょうか?ただ何かを産み出した、造り出したと言う評価が無いのが悲しい所である。

今日は月一のゴルフコンペ。生憎の雨模様で、肌寒い一日でした。終盤の詰め(上がりの3ホール)で崩れ、入賞には及びもしないスコア。それでもラッキーな事に当日賞を頂きました。同ネットだったS氏に、この場をお借りして感謝申し上げたいと思います。若いって時には良い事ですね。

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2006/05/12

もう、ぼちぼちと思っても

Hizasi為替も110円割れ、中東の銀行経営破綻と株安のニュースもあって、大幅に下落してスタート。株式分割(1対1.5)と増配の「キャノン」、持ち株会社設立で「キリンビバレッジ」を完全子会社・TOB(公開買付)を発表した「キリン」、煙草値上げの「JT(日本たばこ)」そして資源関連株を除けば、ほぼ全面安商状。連休明け月曜の高値17375円から1000円弱の下落。ややそこからは売り込みずらさもあり、週末のポジション調整・買戻し等から下げ幅は縮小しました。安値からは180円ほど戻しましたが、来週に繋がる戻りとは言い切れません。売り一巡感はなく、値頃の買いも出し難いようです。反発のキッカケ、売り飽き気分が台頭するのを待つしか無いのか。出来高もやや増加傾向にあり、また新興市場も落ち着いてきたように思えますので、ひょんなキッカケで出直るのかも知れません。週末の日経新聞の市況欄は真っ黒けだと思いますが、高値から何割下げたからと言うのではなく、利益・資産・規模などから「割安」をチェックしたら如何でしょうか?売られ過ぎた銘柄が必ず有る筈です。
ホンダ」「ソニー」など買ってみようかと思いましたが、タイミングはまだ来週も有るだろうと考えやめました。

マザーズ市場の指数が1月高値から40%マイナス。売買代金も昨年12月に4890億円だったのが、昨日は381億円まで低下。規模の小さなマーケットは、如何にハイリスク・ハイリターンなのかを、投資経験の浅い投資家達は体験した事でしょう。ベンチャー企業の成長性を買う事自体、投資手法としては否定は出来ません。ただ為替証拠金取引程ではないにしろ、リスクに堪えられない投資家は参加すべきではないでしょうね。ただマザーズにも「ACUSESS」等ちゃんとした会社も有るのですが。同じマーケットと言う括りで、流されてしまうので要注意です。

今日は「ミネベア」「シナネン」を日計り。テレ東「オープニングベル」に出演してた「サトー」社長。テキパキとした応答が好印象。テレビを見ながら株価をチェックしてたら、急落しており、まずまずの値段でしたので買いました。

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2006/05/11

便乗値上げ

Renge円高一服で17000円台を回復し、午前中は堅調に推移していました。ただ買い物も続かず、板(注文)の薄い中をだらしなく下げ3日続落。「前場しっかり、後場に下げる」このパターンは相変わらず。だったら安く始まれば良いと思うのですが、デイトレ・ディラーと先物裁定取引以外に参加者が少ない為、仕方が無いのでしょうね。ジャスダックと新興市場の下落は更にきつく、「追い証」の痛手を被った個人投資家も増えてる模様。その処分売りが一巡するか、ウルトラC的な相場の戻りを待つしか無いのか。どうしても投資家心理として、買い注文の厚い銘柄(売り易い)から処分して行く傾向に有ります。そうすると売却した銘柄が上がり、売らなかった銘柄は更に下がると言う悪循環。日々の経過と共に、投資マインドは低下して行きます。この決断の鈍さは、感情(+ふところ勘定)を持ってるゆえに仕方ないのでしょう。ただこう言った調整局面は、何度と無く経験してる訳ですから、乗り切るコツを覚える良い機会でしょう。セオリーから言えば、パフォーマンスの悪い銘柄から処分すべきだと思います。或いは良い物と悪い物を合わせて処分。どちらも出来なければ、相場を休めばいいのです。相場はいつも開いています。
明日は週末ですが、当分は為替に一喜一憂する相場が続くのか。当面の日経平均の下値のメドは直近安値16750円、先月の揉み合いゾーン16500円~250円辺りでしょうか。日柄的には29日がポイントか。

ガソリンから始まって、都内の銭湯も30円値上げ、割り箸の単価さえも上がってるそうです。そして本日JTが、増税で1本あたり1円の値上げを発表。売れ筋のマイルドセブンは290円になる所が、キリが悪いと思ったのか30円アップの300円に。消費税の時もそうでしたが、どうしても切り上げなんですね。缶飲料も何時の間にか110円で定着してますし。小泉さん退陣後、消費税UPと決まったら、どうなってしまうんでしょうか?デフレを通り越してインフレなのか・・?

今日は「東光電気」「共同印刷」を買いました。
サンデン」は買い指値に届かず。急騰してるのを見て、ちょっとショック。

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2006/05/10

勝ち過ぎは嫌われる

Hasu6月にもゼロ金利政策解除かと囁かれ、10年もの国債金利が再び2%へ上昇し、為替も110円台半ばまで進行。原油・金価格の高騰と共に、ネガティブな材料が揃い、買い手控えられ大幅続落となりました。今晩から始まる米国連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文を見極めるまでは、動きづらいとする機関投資家が大半のようです。そして週末のオプションSQを乗り越えるまでは、様子見を決め込むしかないのか。例年この時期(連休前後)は調整に向かっており、現状の水準であれば許容範囲内かと思われます。ただ終り値ベースで16900円を下回ると、調整もやや長引くかも知れません。ワールドカップ開催とボーナスシーズンまでは、下値模索の日々が続くかも。上値は重いものの、積極的な売りは無いと思うのですが。

トヨタ」が最高益、日本企業初の売上高20兆円乗せ。ひがみ・妬みでは無いのでしょうが、米国トヨタ社長のセクハラ・スキャンダル。訴訟事件にまで発展する始末。勝ち過ぎとは言え、飛んだゴシップなのか不始末なのか。高額な「有名税」にならなければ良いのですが。ふとバブル時の日本製品叩きが思い出されますね。
キャノン」は米国(1~3月)デジカメ出荷台数で、コダックを抜き首位に。高性能が評価された結果であり、コダックが転落したと言った方が正解なのでしょう。有名税は不要か。

金融庁がカネボウ粉飾事件に絡み「中央青山監査法人」に、2ヶ月間の一部業務停止命令。2300社の監査を受け持っており、その影響がやや心配されます。これも本日の相場の下げの一因でもあったようです。

塀の中から出て来て、「私は無罪だ」と言い張るグルメ通のTシャツ男。そして阪神ファン・社員から猛反発を受け嫌われ続ける仕手師は、税制面で有利だと言うことから、ファンドの拠点をシンガポールに移すらしい。本音としては規制強化(と捜査)の手から逃れる為のようだ。

今日は「ミネベア」「共同